エカワ珈琲店のブログ

エカワ珈琲店の珈琲情報専門ブログ

コーヒー豆自家焙煎談義【第6集】の紹介と目次

2025年1月7日、キンドルで電子書籍『コーヒー豆自家焙煎談義【第6集】』を出版しました。 エカワ珈琲店(=年老いた珈琲豆焙煎屋)は、30数年に渡って学習蓄積して来たコーヒー豆の焙煎に関する経験・知識・技術を持っているつもりです。 パソコンを…

エカワ珈琲店の商いガイド | コーヒー豆自家焙煎店商売

2024年12月10日の時点での情報です。 雑賀屋町の店舗は、営業出来る日・営業出来る時間にだけ商売をさせて頂く「不定期営業」をしています。 直近1週間くらいの店舗営業予定は、WEBサイト「エカワ珈琲店のホームページ」に掲載していくつもりです。…

自家焙煎コーヒー豆と通信販売の相性、バツグンに良好だと思っています

自家焙煎コーヒー豆と通信販売の相性は、ものすごく良好だと思っています。 自家焙煎コーヒー豆と通信販売の相性はものすごく良好だと思っていますが、エカワ珈琲店(年老いた珈琲豆焙煎屋)のこれまでの失敗経験から、自家焙煎コーヒー豆(クラフトコーヒー)は…

コーヒー生豆価格高騰、半世紀ぶりの高値を付ける

コーヒー生豆価格の上昇が続いていて、ニューヨークの商品市場で取引されるコーヒー生豆(アラビカ種)の価格が、瞬間的な出来事だったようですが、今年の11月27日に1977年以来47年ぶりの高値を付けたと報じられています。 同時に、コーヒー生豆(ア…

【エカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆】焙煎日と美味しく召し上がれる期間

エカワ珈琲店(年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦が営んでいる零細生業ジジババ店)は、自家焙煎したコーヒー豆を和歌山市雑賀屋町の店舗とオンラインショッピングサイト「エカワ珈琲店ショッピングサイト」で、コーヒー好きの消費者に直接(B to Bで)小売販売している…

20世紀に発行された日本のコーヒー関係書籍

20世紀の日本で発行されたコーヒー関係書籍、そのタイトルを調べられる範囲で調べて書き出してみました。(このブログの管理人が読んだ事が無い本、蔵書していない本が大半ですが) (1)珈琲記、1950年発行、著者は井上誠さん、出版社はジープ社 (2)珈…

和歌山県のコーヒー豆自家焙煎店

ホームページを公開している和歌山県内のコーヒー豆自家焙煎店をピックアップしています。(あいうえお順に掲載しています) エカワ珈琲店 和歌山市雑賀屋町39番地 https://www.ekawacoffee.jp/ (ホームページ) https://ekawa.ocnk.net/ (通販サイト) カミン…

エカワ珈琲店の珈琲概論(目次)

2023年3月30日、初めての電子書籍をキンドルでセルフ出版しました。 電子書籍のタイトルは、「エカワ珈琲店の珈琲ダイジェスト」です。 10年くらい前から、キンドルで電子書籍をセルフ出版したいと考えていて、やっと念願の電子書籍をセルフ出版す…

コーヒースケールを使って抽出時間と注湯量を計測しながらコーヒーを淹れると、ハンドドリップコーヒーが美味しくなる

使う焙煎コーヒー粉量とコーヒー抽出液の理想的な比率を決めて置いて、コーヒースケールを使って、注ぐお湯の量と抽出時間を確認しながら、抽出比率で計算したコーヒー抽出液量になるようにコーヒーを淹れると、「味のブレ」が少なくなります。

センターカット

コーヒー豆の中央部分を縦に走っているくぼみを、センターットと呼んでいます。 焙煎したコーヒー豆のセンターカット部分は、水洗式のコーヒー生豆を焙煎すれば黄白色に、乾燥式のコーヒー生豆を焙煎すれば茶褐色になります。 コーヒーノキになる果実は、1…

滋賀県のコーヒー豆自家焙煎店

コーヒー豆自家焙煎談義【第1集】 作者:年老いた珈琲豆焙煎屋 Amazon ホームページを公開している滋賀県内のコーヒー豆自家焙煎店をピックアップしています。(あいうえお順に掲載しています) i-beans coffee(アイ ビーンズ コーヒー) (本 店)滋賀県犬上郡…

コーヒー豆自家焙煎談義【第5集】の紹介と目次

2024年4月26日、「友引」の日に、電子書籍『コーヒー豆自家焙煎談義』シリーズの5冊目をキンドルでセルフ出版しました。1冊250円で販売していますが、キンドル・アンリミテッドの会員さんなら無料で読んで頂けます。

コーヒー豆自家焙煎談義【第4集】の紹介と目次

エカワ珈琲店(店主は年老いた珈琲豆焙煎屋)は、30数年の経験・知識・技術の積み重ねを持っています。 そして、20年くらい前から、「コーヒー豆焙煎」の経験・知識・技術の学習記録(独断と偏見に基づく記録ですが)を非公開のブログ記事として保存していま…

コーヒー豆自家焙煎談義【第3集】の紹介と目次

エカワ珈琲店(店主は年老いた珈琲豆焙煎屋)は、コーヒー豆焙煎に関しては30数年の経験・知識・技術の積み重ねを持っています。 その30数年に及ぶコーヒー豆焙煎に関する経験・知識・技術の積み重ねは、学習帳(非公開のブログ記事)を作って記録しています…

コーヒー豆自家焙煎談義【第2集】の紹介と目次

店主は年老いた珈琲豆焙煎屋(エカワ珈琲店の店主)は、30数年に渡って積み重ねて来た経験・知識・技術を持っています。 そして、その経験・知識・技術の積み重ねは、学習帳の代わりに非公開のブログ記事として保存しています。 そのコーヒー豆焙煎に関する…

コーヒー豆自家焙煎談義【第1集】の紹介と目次

エカワ珈琲店(店主は年老いた珈琲豆焙煎屋)は、30数年の経験・知識・技術の積み重ねを持っています。 そして、その経験・知識・技術の積み重ねは、学習帳(非公開のブログ記事として保存しています)を作って記録しています。 その「コーヒー豆焙煎」学習帳…

ハンドピック

「ハンドピック」とは、コーヒー豆の選別作業(生豆・焙煎豆ともに)を、手作業によって丹念に選別することだとエカワ珈琲店(店主は年老いた珈琲豆焙煎屋)は理解しています。 コーヒー生豆の段階で、欠点豆を手作業で取り除いたり、焙煎コーヒー豆の段階で、不…

コーヒーブルームの影響、コーヒーの成分と二酸化炭素ガス

鮮度の良い焙煎コーヒー豆を使ってコーヒーを淹れると、1回目の注湯(蒸らし)で焙煎コーヒー粉が花が咲くように膨れて来ます。 「蒸らし」の時に発生する、コーヒーブルームと呼ばれている現象です。 焙煎直後の焙煎コーヒー豆を使ってコーヒーを淹れると、…

「コーヒー豆自家焙煎店マスターの独り言」の紹介と目次

筆者(年老いた珈琲豆焙煎屋)は、地方都市の和歌山市でコーヒー豆自家焙煎店商売をしていて、その商売を30数年間続けて来ています。 そして、今(2024年)も、30数年前と同じ場所で店舗を構えて自家焙煎コーヒー豆を小売販売する仕事を続けています。 …

ドリッパーとコーヒーの味

ハンドドリップでコーヒーを淹れる時に使うのが、ペーパーフィルターをセットするドリッパーです。 カリタのドリッパー、メリタのドリッパー、ハリオのドリッパーなどが、良く知られています。 台形と円錐形のドリッパーが良く知られていて、カリタとメリタ…

1996年、スターバックスコーヒーが日本にやって来た

1996年8月、スターバックスコーヒーの日本進出1号店が東京・銀座に開店して、日本におけるスターバックスコーヒーフィーバーが始まります。 日本に進出する何年も前から、喫茶・コーヒー関係の専門雑誌で、アメリカ合衆国で巻き起こっているスターバッ…

「エカワ珈琲店版、コーヒーの歴史」、2024年8月11日出版しました。

2024年8月11日(日曜日)、電子書籍「エカワ珈琲店版、コーヒーの歴史」をキンドルでセルフ出版しました。 「エカワ珈琲店版、コーヒーの歴史」は、エカワ珈琲店の店主(年老いた珈琲豆焙煎屋)が、エカワ珈琲店に自家焙煎コーヒー豆を買いに来てくれるお…

【エカワ珈琲店】自家焙煎コーヒー豆店頭販売価格

2024年6月1日時点での、エカワ珈琲店の実店舗(和歌山市雑賀屋町)で販売している自家焙煎コーヒー豆の価格を掲載しています。 ご購入の参考にして頂ければ、幸いです。

アラビカ種

アラビカ種は、アビシニア(エチオピア)が原産地で、古くから対岸のアラビア半島南部で栽培されていたコーヒーノキが、世界各地に移植されて、栽培地域が広がって行ったと考えられています。 世界で生産されるコーヒー生豆の60%くらいが、アラビカ種のコー…

コーヒー豆の焙煎、それは経験の積み重ね

その昔、もう何年も何年も前のことです。 コーヒー関係の雑誌で、コーヒー豆を焙煎するのにも才能が必要だと解釈できるような記事を読んだことがあります。 現在(2024年7月)の年老いた珈琲豆焙煎屋(エカワ珈琲店の店主)なら、それは面白おかしい記事を…

冷こお、冷こう、冷こー、関西ではアイスコーヒーをレイコーと呼んでいた

昭和の時代、関西地方の喫茶店では、「冷たいコーヒー(アイスコーヒー)」を冷こお(レイコー)と呼んでいました。現在、アイスコーヒーといえば、淹れたてのコーヒーを氷で冷やすタイプがほとんどですが、昭和の時代の冷こお(レイコー)は、事前に作り置きして…

自家焙煎コーヒー豆の鮮度と自家焙煎コーヒー豆の熟成

微生物が悪さをするから、食品の腐敗が始まると考えています。 焙煎コーヒー豆は、栄養成分が非常に少なくて、含まれている水分も少なく水分活性も低いので、微生物が悪さしようとしても、なかなか悪さが出来ない状態になっていると思っています。 しかし、…

スペシャルティーコーヒー豆の焙煎方法

業務用コーヒー豆焙煎機のコーヒー豆焙煎処理能力やコーヒー豆を焙煎する技術は、20世紀の100年間で目覚ましい進歩を遂げて来ました。 特に、デジタルでコーヒー豆を焙煎処理する大型焙煎機の機能は、目覚ましい進歩を遂げたと言われています。 大型焙…

電子書籍、「コーヒー豆自家焙煎談義」シリーズの目次(第1集~第5集)

電子書籍「コーヒー豆自家焙煎談義シリーズ」(第1集~第5集)の、大雑把な目次を掲載します。 電子書籍「コーヒー豆自家焙煎談義シリーズ」の購入の参考にして頂ければ幸いです。

『エカワ珈琲店版、コーヒーの基礎知識』、2024年6月21日にキンドルでセルフ出版しました

2024年6月21日、電子書籍『エカワ珈琲店版、コーヒーの基礎知識』をキンドルでセルフ出版しました。 著者が販売価格の70%を受け取れる最低ラインの値付けが250円ですから、250円で販売しています。 キンドルアンリミテッドの会員さんなら、…