エカワ珈琲店の独断と偏見に基づく部分が多々あるかもしれませんが、コーヒーが美味しいとされている喫茶店と同じくらいの素晴らしいコーヒーを作るために必要なヒントを提供させて頂いています。
焙煎日から1か月以内の新鮮な焙煎コーヒー豆でコーヒーを淹れて、香りや風味とコーヒーブルームを楽しみたいと思うなら、地元のコーヒー豆自家焙煎店を探してみてはいかがでしょうか・・・。
第3の波系コーヒー企業のビッグスリーは、シカゴのインテリジェンシアコーヒーとポートランドのスタンプタウンコーヒーとノースカロナイダ州のカウンターカルチャーコーヒーと言われています。 そのビッグスリーのうち、インテリジェンシアコーヒーとスタン…
エカワ珈琲店がキンドルでセルフ出版している電子書籍の「タイトル」紹介記事。
エカワ珈琲店がコーヒー果実の栽培と収穫についての知識を仕入れたのは、「コーヒー豆の焙煎」に興味が出て来ていた1990年代の後半頃の事です。 「コーヒー豆の焙煎」に関する基礎知識を収集していて、一応、コーヒー果実の栽培と収穫に関する大雑把な知…
単一の農園、単一の地域で栽培・収穫されるコーヒー豆をシングルオリジンコーヒーと呼んでいます。 そして、シングルオリジンコーヒーの特定のタイプのものを、エステートコーヒーと呼んでいます。 エステートコーヒーは、コーヒー豆を精製処理する能力を持…
その昔(20世紀の頃)、緑茶や紅茶に含まれているタンニンが、コーヒーにも含まれていると説明されていたこともあります。 21世紀に入ると、緑茶や紅茶に含まれているタンニンと、コーヒーに含まれているタンニンは、まったく異なった物質だと説明されるよ…
「石の上にも3年」という諺、3年間コツコツと同じような努力を繰り返していると、何れその物事を成すことができるという意味ではなくて、3年ダメだったらあきらめるという意味だと解釈しています。
ドリップコーヒー、特に手作業でコーヒーを淹れるハンドドリップでは、コーヒーブルームを理解することがコーヒーを淹れる技術の向上を意味していると考えています。
ローストされている(焙煎を終了している)が、まだ挽いていない(豆の姿形のままの)焙煎コーヒー豆をホールビーンコーヒー(Whole-Bean Coffee)と呼んでいると理解しています。 豆の姿形のままで販売されている焙煎コーヒー豆が、ホールビーンズコーヒーと呼ば…
コーヒー豆の焙煎に関する用語ページへのリンク集です。 コーヒー豆焙煎に関する用語を、ものすごく簡単に説明しています。 詳しくは、リンク先のページでご覧になって頂けます。
その昔(1970年代前半~1990年代前半)、『喫茶店経営』という誌名の雑誌が、東京の柴田書店という出版社から発行されていました。 1980年代の後半から1990年代の前半、この雑誌は、時々ですが、コーヒー豆自家焙煎店の特集記事を載せていまし…
焙煎プロファイルの基礎は、「時間」・「温度」・「空気の流れ」の3つだと、エカワ珈琲店は考えています。 コーヒー豆に熱を与えて、焙煎中のコーヒー豆が、どれだけの時間でどれだけの温度まで上昇するのか、ある温度からある温度まで上昇するのにどれくら…
100g×2銘柄=200gをネコポス便でポストまでお届けする自家焙煎コーヒー豆の商品です。 寄付のつもりで購入して頂ければ大変助かります。
2025年4月、エカワ珈琲店の店主は、日本コーヒー文化学会に入会(もちろん個人会員です)しました。 日本コーヒー文化学会のホームページによると、「日本コーヒー文化学会は、世界のコーヒーやその文化について、もっともっと知りたいと願う人々の集いを…
コーヒーのカップ1杯に含まれるカフェインの量は、主として、コーヒーの淹れ方によって変ります。 使用するコーヒー豆が、アラビカ種かロブスタ種かによっても違ってきます。
新型コロナウィルスパンデミック以降、コーヒー豆(生豆)取引価格の上昇が続いています。 和歌山市のエカワ珈琲店は、それに対して値上げで対応しているので、2年か1年に1度、100g当たり50円程度の値上げを実施して来ています。 2023年までのコー…
『あ行』 アラビカ種 インテンシティ インスタントコーヒー、ソリュブルコーヒー アメリカンコーヒー 『か行』 カフェインとコーヒー、カフェイン含有量 クラフトコーヒー コモディティーコーヒー、コマーシャルコーヒー、メインストリームコーヒー コールド…
エカワ珈琲店(https://www.ekawacoffee.jp/)は、30数年の歴史を持っているコーヒー豆自家焙煎店です。 1990年前後の頃(30数年前)は零細生業親子店で、2000年代(20数年前)と2010年代(10数年前)は零細生業パパママ店で、2020年前後の…
焙煎プロファイル(ロースティングプロファイル)という用語に出会ったのは2000年代の終り頃で、ローストカーブ図(コーヒー豆焙煎曲線図)の存在を知ったのは2010年代の初めころだったと記憶していまいす。 そして、 RoR(上昇率、Rate of Rise )という…
ローストカーブ図は、食品加工や調理で使われているクッキング曲線のコーヒー豆焙煎版だと理解しています。 コーヒー豆自家焙煎店のコーヒー豆焙煎は、コーヒー生豆を小型コーヒー豆焙煎機を使って加熱するクッキング操作ですから、ローストカーブ図はS字型…
2025年3月18日、キンドルで電子書籍『コーヒー豆自家焙煎談義【第8集】』を出版しました。 エカワ珈琲店は、30数年に渡って学習蓄積して来たコーヒー豆の焙煎に関する経験・知識・技術を持っているつもりです。 パソコンを購入してインターネット…
2025年3月15日、キンドルで電子書籍『コーヒー豆自家焙煎談義【第7集】』を出版しました。 エカワ珈琲店(=年老いた珈琲豆焙煎屋)は、30数年に渡って学習蓄積して来たコーヒー豆の焙煎に関する経験・知識・技術を持っているつもりです。 パソコン…
コーヒー生豆は、石油に次いで貿易金額が多い第一次産品だと理解しています。 主に南北回帰線の内側に位置する国々で生産されていて、その多くがヨーロッパや北米、それに日本や中国・韓国・台湾など、北半球の国々に輸出されているとも理解しています。 エ…
コーヒー植物の不必要なシュートや枝を取り除く作業が、コーヒーノキの剪定です。 木の成長に合わせて、木を切って新芽を出させ新しい幹を育てることによって、樹の勢いを強くして収穫量を増やし、樹の寿命を伸ばして豆の品質を良くしていると理解しています…
2025年になっても、2024年に引き続きニューヨーク商品取引市場でコーヒー生豆取引価格が上昇を続けていて、史上最高値を更新していると報じられています。 需要が増えて、その需要に供給が追い付いていないのが、コーヒー生豆価格の上昇が続いている…
2025年1月7日、キンドルで電子書籍『コーヒー豆自家焙煎談義【第6集】』を出版しました。 エカワ珈琲店(=年老いた珈琲豆焙煎屋)は、30数年に渡って学習蓄積して来たコーヒー豆の焙煎に関する経験・知識・技術を持っているつもりです。 パソコンを…
2024年12月10日の時点での情報です。 雑賀屋町の店舗は、営業出来る日・営業出来る時間にだけ商売をさせて頂く「不定期営業」をしています。 直近1週間くらいの店舗営業予定は、WEBサイト「エカワ珈琲店のホームページ」に掲載していくつもりです。…
自家焙煎コーヒー豆と通信販売の相性は、ものすごく良好だと思っています。 自家焙煎コーヒー豆と通信販売の相性はものすごく良好だと思っていますが、エカワ珈琲店(年老いた珈琲豆焙煎屋)のこれまでの失敗経験から、自家焙煎コーヒー豆(クラフトコーヒー)は…
コーヒー生豆価格の上昇が続いていて、ニューヨークの商品市場で取引されるコーヒー生豆(アラビカ種)の価格が、瞬間的な出来事だったようですが、今年の11月27日に1977年以来47年ぶりの高値を付けたと報じられています。 同時に、コーヒー生豆(ア…