喫茶店はセクシーな商売

現在の日本、個人経営の喫茶店・カフェは元気がありませんが、喫茶店・カフェチェーンは好調に業績を伸ばしているようです。 年老いた珈琲豆焙煎屋の親父(エカワ珈琲店の店主)は、一杯のコーヒーを売るのが喫茶店の仕事で、それが一番儲けられる喫茶店の形態…

ラージロースターとマイクロロースターとナノロースター

アメリカで発行されているコーヒー豆焙煎事業者向けの隔月刊雑誌「ローストマガジン」が主催する、『今年のロースター大賞」的なコンテストがあります。 この賞の対象となるコーヒー豆焙煎事業者を、年間コーヒー豆焙煎量45トンくらいを境目として、それ以…

International Coffee Day (国際コーヒーの日、国際コーヒーデー)の意義は、基本的人権について考える事にあり

Wikipedia/国際コーヒーの日から引用 39のコーヒー生豆輸出国と、35のコーヒー生豆輸入国が加盟している国際コーヒー機関(ICO/本部ロンドン)は、2015年から、毎年10月1日を「国際コーヒーの日」と決めてイベントを実施すると決定しています。 …

エカワ珈琲店版、コーヒー伝播史

1992年、中公新書から出版されて、2019年の現在でロングセラーを続けている臼井隆一郎さんの名著『コーヒーが廻り世界史が廻る』の端書を引用します。 東アフリカ原産の豆を原料とし、イスラームの宗教的観念を背景に誕生したコーヒー、近東にコーヒ…

喫茶店の売上、焙煎コーヒー豆卸売業の売上

政策投資銀行の経済研究所が作成した資料によると、立地条件の良いある程度の規模と設備を持つ喫茶店の従業員1人当たりの年間売上高は約1300万円、1人当たりの年間粗付加価値額は約500万円で、店舗面積1坪あたりの月商は約12万円となっています…

地域を基盤とする珈琲焙煎ブランドには需要がある

世界的規模で事業展開している多国籍珈琲企業や多国籍飲食品企業が、スペシャリティーコーヒー市場の将来性に注目し始めているようです。 現在のスペシャリティーコーヒー市場は、ブランドが闊歩している市場です。 株式の過半数以上購入するという方法で、J…

【PR】エカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆、アマゾンで購入できます

エカワ珈琲店は、宣伝と実益を兼ねてアマゾンマーケットプレイスに出品しています。成績は芳しくりません。もしよろしければ、ご協力お願いします。

焙煎コーヒー豆の保管には専用ミニ冷蔵庫が最適

コーヒー豆自家焙煎店で購入した鮮度の良い新しい焙煎コーヒー豆の保存は、その昔から、『涼しくて風通しの良い湿気の少ない冷暗所(光の当たらない場所)で密閉容器に入れて保存する』のが適しているとされています。熱と湿気と太陽の光と空気中の酸素は焙煎…

コーヒーのタンニンとお茶のタンニン

その昔(20世紀の頃)、緑茶や紅茶に含まれているタンニンが、コーヒーにも含まれていると説明されていたこともあります。 21世紀に入ると、と緑茶や紅茶に含まれているタンニンと、コーヒーに含まれているタンニンは、まったく異なった物質だと説明される…

珈琲おたくです。だから、アフリエイトも珈琲で稼ぎたい

コーヒーは世界で一番飲まれている嗜好飲料で、日本でも、数多くの人たちに愛されている嗜好飲料です。ということで、コーヒーコンテンツは、アフリエイトのニッチ市場なのかもしれないと考えています。

エカワ珈琲店の独断と偏見、『コーヒー豆焙煎中に発生する基本的な化学反応/その1』

2019年8月、『コーヒー豆焙煎中に発生する基本的な化学反応/その1』を全面的改訂しました。 2010年前後だったと思います。インターネットサーフィンをしていて、偶然、『Basic Chemical Reactions Occuring in the Roasting Process』というタイ…

コーヒーポリフェノールの大半はクロロゲン酸類

コーヒーの生豆に含まれているポリフェノール成分の大半は、クロロゲン酸類です。 クロロゲン酸類は、カフェ酸とキナ酸に、いくつかのカフェオイル基が結合したカフェ酸誘導体です。 強い抗酸化作用を示し、活性酸素の消去や抗変異原性などの機能性を持って…

スイスウォータープロセスでカフェイン除去したデカフェ(orカフェインレス)コーヒー豆の焙煎体験記

『スイスウォータープロセスでカフェイン除去したデカフェ(orカフェインレス)コーヒー豆の焙煎体験記』というタイトルの有料記事を、NOTE(ekawacoffeeの珈琲ノート)にエントリーしています。 記事単体ては300円、この記事を収録しているマガジン「エカワ…

年老いた珈琲屋の独断と偏見に基づく街で飲むコーヒー市場探訪記

昭和の日本、コーヒー消費の中心は街中の喫茶店でした。平成になると、家庭や職場でコーヒーを消費することが多くなります。そして、平成の20年代になると、コーヒー消費は、家庭や職場で飲むコーヒーから街で飲むコーヒー・街で買うコーヒーに、徐々にシ…

零細生業パパママ経営の自家焙煎コーヒー豆店は、お布施の原理で焙煎コーヒー豆を売って生き残る

2000年代中頃から、焙煎コーヒー豆の店頭販売や近所のオフィスへの焙煎コーヒー豆配達だけでは食べて行けなくなってしまって、その後は、細々とですが、焙煎コーヒー豆の通信販売中心の商売で何とか食べてきました。 それが、去年あたりから、焙煎コーヒ…

【PR】エカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆をお試し下さい|お試し焙煎コーヒー豆セット、好評販売中!!

エカワ珈琲店ですが、コーヒー豆焙煎は「科学」だと考えています。コーヒー豆焙煎の科学に関して、約30年間に渡って「知識・経験・技術」を積み重ねてきました。 パパママ経営の零細生業タイプのコーヒー豆自家焙煎店ですから、焙煎コーヒー豆の販売価格は…

とある地方都市で零細な珈琲豆自家焙煎店を営んでいる珈琲屋の親父がコーヒー豆の焙煎について語ります

家庭・職場・喫茶店で飲んでいるコーヒーは、コーヒー生豆を焙煎して、煎り上がった焙煎コーヒー豆を粉砕した顆粒(or粉)を使って淹れます。 コーヒー生豆は、コーヒーノキに成る赤い果実の種です。その種が乾燥して小石のように堅くなっているのがコーヒー生…

【PR】ランラン♪コーヒーセットを購入して、昭和の珈琲専門店の香味をご家庭で!!

毎月定期的に煎りたて焙煎コーヒー豆が送られてくる珈琲定期便が流行っているそうですが、別に3か月縛りや6か月縛りで購入しなくても、3週間~4週間に一度、アマゾンでエカワ珈琲店の『ランラン♪コーヒーセット』を購入すれば、今が旬の煎りたて(焙煎日…

世界の有名レストランのコーヒーが変化している

レストランやホテル、それに食事を提供している喫茶店は、地域で頑張っている自家焙煎コーヒー豆店の有力なパートナーになる可能性があると考えています。 世界各国の有名レストランの提供するコーヒーが、ここ数年で大きく様変わりしているようですから、お…

レストラン・カフェ・喫茶店が地元食材/ローカルフードをメニューに使うことのメリット

アメリカで発生したローカルフードムーブメントの波が、じわりじわりと日本にも到達しつつあるようです。 レストラン・カフェ・喫茶店ビジネスは、基本的に地域密着型ビジネスです。そのレストラン・カフェ・喫茶店が、メニューにローカルフード(地元の食材)…

伝統的な喫茶店商売から新しい喫茶店商売へ変わって行かなければ生き残れないかも

喫茶店チェーンには勢いがありますが、フルサービスで個人経営の喫茶店には元気がありません。 何故なのだろうと考えると、喫茶店産業がブランドビジネスの時代になっているという答えが導かれます。喫茶店チェーンのブランドに、個人経営の喫茶店が太刀打ち…

焙煎日確認の必要性と購入した焙煎コーヒー豆の保存方法

エカワ珈琲店は、地方の中核都市である和歌山市で、1989年から30年間以上、パパママ経営の零細小規模な自家焙煎コーヒー豆小売専門店を営んでいます。 2019年8月現在、焙煎コーヒー豆の月間販売量は100kgくらいですが、小型の生産用コーヒー…

コーヒー豆焙煎プロセスの基礎知識

コーヒーの果実が収穫される場所や栽培方法、その果実から商品としてのコーヒー生豆を作る精製方法も、1杯の(淹れた)コーヒーの品質や風味に影響を与えていますが、そのコーヒー生豆をどのように焙煎加工するのか、そしてコーヒー豆を焙煎してからの経過期…

コーヒーの成分

たんぱく質・炭水化物・脂質という3大栄養素以外で、コーヒーに含まれている成分について幾つか書き出してみました。何かの参考になれば幸いです。 参考書として、旦部幸博さんの「コーヒーの科学」と中林敏郎博士の「コーヒー焙煎の化学と技術」、友田五郎…

4つのコーヒー市場は、棲み分けができているのだと思います。

日本のインスタントコーヒー市場で断トツのシェアを誇っているのは、スイスに本拠を置く世界的な食品企業ネスレの日本法人ネスレ日本だと思います。 そのネスレ日本ですが、2010年代に入ってから、家庭用コーヒー市場、オフィスコーヒー市場、飲食店向け…

エカワ珈琲店のコーヒー生豆購入先探しの旅

エカワ珈琲店の場合、コーヒー生豆を生産国で買いつけて輸入しているわけでは無くて、コーヒー生豆を輸入している総合商社や、比較的に規模の小さなコーヒー生豆専門商社、それにフェアトレード関係の団体・会社、あるいはコーヒー生豆の二次問屋さんからコ…

令和時代の珈琲トレンド地図、現在進行中の珈琲消費者動向

筆者ですが、平成元年の8月、自家焙煎したコーヒー豆の小売販売を開始しました。それから30年間に渡って、珈琲の世界で暮らしの糧を得てきたわです。 その30年の間で、珈琲の世界の有様が相当大幅に変化しています。特に、2010年代に入ってからの1…

二酸化炭素ガスが、焙煎コーヒー豆のシェルフライフを決める

焙煎コーヒー豆は水分活性の低い食品ですから、包装(保存)状態が適正なら、なかなか腐敗しないはずです。ですから、コーヒーの公正取引規約では、消費期限1年になっているのだと思います。 しかし、腐敗していなくても、古くなった焙煎コーヒー豆でコーヒー…

イオン直営の焙煎コーヒー豆小売店が、店頭焙煎+カフェの新業態を開発

出典;カフェランテのホームページ イオン直営の焙煎コーヒー豆と輸入食品専門小売店「カフェランテ」が、2019年4月、千葉市の食品スーパー「イオンスタイル幕張ベイパーク」に、煎りたての焙煎コーヒー豆を扱う新業態の店『マメイロ バイ カフェランテ…

喫茶店ビジネスはブランドビジネス、三菱商事がコメダ珈琲店に続いて猿田彦珈琲にも出資

2019年6月、全都道府県出店を日本の果たしたコメダ珈琲店の海外進出を支援するということで、三菱商事がコメダ珈琲店に約9億円を出資するというニュースが流れていました。 2019年7月26日、都会の若い人たちに人気がある珈琲店(or喫茶店)チェー…