2024年3月10日(日曜日)、年老いた珈琲豆焙煎屋のペンネームで11冊目の電子書籍『コーヒー豆自家焙煎店商売読本(第2集)』をキンドルでセルフ出版しました。
キンドルアンリミテッドの会員さんなら、無料で読んで頂けます。
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『コーヒー豆自家焙煎店商売読本』シリーズは、年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲商売体験(ほとんどが失敗体験)に基づいたテキストを収録しています。
珈琲商売体験(ほとんどが失敗体験)に基づいて書いたテキストを収録していますが、その体験を反省しながら珈琲商売について探求したテキストも収録して行くつもりです。
『コーヒー豆自家焙煎店商売読本(第2集)』には、筆者(年老いた珈琲豆焙煎屋)が脱サラして、自家焙煎コーヒー豆小売販売の世界に飛び込んだ頃のコーヒー豆販売店の商売指南書をネタ元にして書いたテキストを収録しています。
30数年前の商売指南書をネタ元にしているので、今(2024年)のコーヒー豆自家焙煎店商売の参考になるかどうかは分かりませんが、「もしかしたら、参考になるかもしれない」という気持ちで書いている内容のテキストです。
『コーヒー豆自家焙煎店商売読本(第2集)』は、「コーヒー豆自家焙煎店商売読本」シリーズの電子書籍としては2冊目、コーヒー豆自家焙煎商売について記した電子書籍としては3冊目です。
★コーヒー豆自家焙煎談義シリーズの紹介と案内(年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ)
★キンドルでセルフ出版している電子書籍一覧(年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ)
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【あらすじ】
閑古鳥が鳴いていた喫茶店が、1989年に自家焙煎コーヒー豆小売専門店に衣替えしました。
時流に適合していたのか、2年後の1991年には、日々の暮らしに困らないくらいは稼げるようになっていました。
1992年、筆者が公務員を脱サラ、母親が一人で営んでいた自家焙煎コーヒー豆小売店を引き継ぎました。
その頃、地元の信用金庫の職員さんに「資料、コーヒー豆販売店開業」という小冊子を頂きました。
筆者は、その「資料、コーヒー豆販売店開業」を拠り所にして、自家焙煎コーヒー豆小売商売の基礎を作ってきました。
ということで、1992年頃の自家焙煎コーヒー豆小売商売を思い出しながら記したのが、この電子書籍です。
【目次】
第1章、1990年前後の焙煎コーヒー豆販売店開業
【1】資料「コーヒー豆販売店開業」
【2】1990年前後、コーヒー業界の概要
【3】コーヒー豆販売店開業の留意点「品揃え」
【4】コーヒー豆販売店開業の留意点「販売政策」
【5】焙煎と挽き売りについてです。
【6】焙煎コーヒー豆販売店の動向
【7】事例研究
【8】事例研究 | コーヒー豆小売専門店の事例
【コンコード】
【珈琲実験室】
【9】事例研究 | 喫茶店との兼業の事例
【ライブコーヒー】
【くらしき珈琲館】
【ドトールコーヒー】
【10】自家焙煎コーヒー豆販売には夢がある
第2章、コーヒー豆自家焙煎店が出来始めた頃
【1】雑誌「喫茶店経営」の自家焙煎店特集
【2】自家焙煎コーヒー豆小売商売成功物語
【3】焙煎コーヒー豆の価格
【4】自家焙煎コーヒー豆小売商売を始めた頃
【5】自家焙煎コーヒー豆小売商売の販促宣伝方法
【6】1992年頃の自家焙煎コーヒー豆小売商売
【7】オフィスコーヒーサービス
【8】1992年10月の月刊喫茶店経営
【9】『繁栄の道しるべ 豆売り店の発想』以後
第3章、コーヒー豆自家焙煎店が出来始めた頃・外伝
【1】コーヒー豆自家焙煎店の御三家
【2】コーヒー豆焙煎の参考書
【3】コーヒー豆自家焙煎店の生き残り方法
【4】喫茶店・コーヒーの専門雑誌