珈琲と文化
20世紀の日本で発行されたコーヒー関係書籍、そのタイトルを調べられる範囲で調べて書き出してみました。(このブログの管理人が読んだ事が無い本、蔵書していない本が大半ですが) (1)珈琲記、1950年発行、著者は井上誠さん、出版社はジープ社 (2)珈…
コーヒー発見の物語は、1000年以上前にさかのぼると年老いた珈琲豆焙煎屋は理解しています。 そして、人類は、16世紀頃から着実にコーヒーを楽しむようになって行ったと考えています。
臼井隆一郎さんの名著『コーヒーが廻り世界史が廻る』の端書の記述は、人類が珈琲を発見してから、今日、私たちが楽しんでいる嗜好飲料としてのコーヒーに至るまでの長い年月の歴史を、ものすごく簡単に表現してくれています。
コーヒーをテーマにしたドキュメンタリー映像で、1961年のアメリカで制作されたものです。 この映像を制作したのは、Coffee Brewing Instituteというコーヒーの啓蒙団体です。
太田南畝(おおたなんぽ)、通称『蜀山人(しょくさんじん)』は、食の世界では歴史上の有名人です。 もちろん、コーヒーの世界でも蜀山人(しょくさんじん)は有名で、20世紀に刊行されたコーヒー関係書物で蜀山人(しょくさんじん)という名前をよく見たものです…