【珈琲物語】年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語

年老いた珈琲豆焙煎屋は、連れ合いと2人だけで零細生業パパママ規模のコーヒー豆自家焙煎店を和歌山市で営んでいます。その店の屋号は「エカワ珈琲店」です。そのエカワ珈琲店が発信しているコーヒーストリーを楽しんで頂けたら幸いです

珈琲ブックス

コーヒー焙煎の化学と技術、1995年に発行された日本最初のコーヒー豆焙煎に関する化学工学専門書

【目次】 中林敏郎さんたち農学の専門家が執筆 珈琲関係者の必読書 1万6000円が25万円に 日本で最初のコーヒー豆焙煎化学工学の専門書 中林敏郎さんたち農学の専門家が執筆 当時(1990年代前半)、静岡大学の名誉教授だった中林敏郎(なかばやしとし…

石脇智広さん著作、『コーヒー「こつ」の科学』は、14年間に渡ってロングセラーを続けている

著者の石脇智広さんは、大手コーヒー生豆商社「石光商事」の社長さんです。 東京大学の大学院で太陽電池の基礎研究をしていたのですが、コーヒーの趣味が嵩じて石光商事に入社、一貫してコーヒーの研究に取り組んで来た方で、『コーヒーのこつの科学』の初版…

路地裏の経済学、古き良き昭和の路地裏経済、それが零細生業パパママ経営のコーヒー豆自家焙煎店の原点

今から40年くらい前の昔、その頃存在していた日本長期信用銀行という大手銀行の現役銀行マンの著書、『路地裏の経済学』という本が静かなベストセラーを続けていました。 現在(2021年)と違って、その頃の地域商店街は、市民生活にとって欠くことのでき…

コーヒー豆焙煎、生物・物理・化学の知識が必要、50歳で左巻健男さんの科学本のお世話に

コーヒー豆焙煎を生業とするなら、コーヒー豆焙煎を科学的に考察する必要があると思います。そのためには、コーヒー豆焙煎と関係のありそうな基礎的科学知識に馴染んでいる必要があります。 コーヒー豆を焙煎するのに、大学や専門学校で科学知識を学ぶ必要は…

堀口俊英さんの最新著作、the study of Coffee 、新星出版発行

新星出版発行、The Study of Coffee 、著者は堀口珈琲の創業者・堀口俊英さんです。 定価は2750円(税込)で、今年(2021年)の正月、アマゾンで購入して読みました。 キャッチフレーズは「最高の一杯を抽出するために・・・」ですから、コーヒーの抽出…

田口護さん監修、珈琲事典新装版、2020年10月に学研プラスから

去年、2020年10月、学研プラスから発行されている田口護さん監修の珈琲事典【新装版】をアマゾンを通じて購入しました。 事典ですから、最初のページから順番に読み進んで行く必要はありません。 読みたい事が書いてあるページ、知りたい事が書いてあ…

東浩紀さんのゲンロン戦記、街の社長さんが失敗経験満載で経営体験を語る本、小さな商売の思想・哲学書

久しぶりに東浩紀さんの著作を購入しました。久しぶりに購入したと言っても、12年前か13年前、NHK出版発行の「東京から考える、格差・郊外・ナショナリズム」 を一冊だけ読んだことがあるだけですが。 当時、50代半ばだった年老いた珈琲豆焙煎屋でも、…

京都の老舗喫茶店の物語 | 京都・六曜社三代記、喫茶の一族

京都に六曜社という屋号の老舗喫茶店があるのは、1970年代の半ば頃から聞き知っています。一度も訪れたことはありませんが。 その京都・六曜社の三代(創業者夫婦、二代目、三代目)のストーリーをまとめた本が、2020年9月1日に京阪神エルマガジン社…

コーヒーが廻り世界史が廻る | 中公新書、著者は臼井隆一郎さん

ドイツ文学者の臼井隆一郎(うすいりゅういちろう)さんの作品(ノンフィクション)で、日本で発行された珈琲関係書籍の中では、おそらく、最も多くの人が読んでいるベストセラー本で、30年近くの長きにわたって読み継がれているロングセラー本、それが「コー…

石井淳蔵さんの「ビジネスインサイト」、新しいビジネスモデルの創造のケーススタディー

石井淳蔵さんが著作「ビジネスインサイト/岩波新書」は、ロングセラーを続けているマーケティングの本です。 その「ビジネスインサイト/岩波新書」の中で、ネスレ日本 のチョコレート菓子「キットカット」が、マーケティングの成功事例として紹介されてい…

コーヒー学検定<上級>、金沢大学編、圓尾修三・広瀬幸雄・後藤裕

年老いた珈琲豆焙煎屋ですが、最近(2018年~2019年)、2013年4月に株式会社旭屋出版から発行された『コーヒー学検定<上級>金沢大学編』のお世話に時々なっています。 著者は、圓尾修三(えんおしゅうぞう)さん、広瀬幸雄(ひろせさちお)さん、後…

珈琲市場ではブランドが闊歩している。だから今、石井淳蔵さんの「ブランド、価値の創造」を読まなければ

現在の富は、「膨大なブランドの集積」として現れる。高級品から日用品まで、ブランドでない商品は見つけにくい。単なる商品名にすぎないブランドが、何故価値をもつのか。

The New Rules of Coffee を読んでみませんか

世界的に有名な珈琲情報総合サイトSprudge(スプラッジ)の創設者・編集者であるJordan Michelman(ジョーダン・ミッチェルマン)とZachary Carlsen(ザカリー・カールセン) による新しい珈琲入門書、それが『The New Rules of Coffee』です。

カフェバッハ田口護さんの珈琲関係著作

1989年(平成元年)、当時、学習参考書の学研が販売していたユーカースという500g容量の電熱式マイコン内臓全自動焙煎機(購入費用は1台50万円くらいだったと思います)を購入して、喫茶店から自家焙煎コーヒー豆小売専門店に衣替えしました。 その衣…

山内秀文さん翻訳、ALL ABOUT COFFEE コーヒーのすべて

100年前、ウィルアム・H・ユーカーズが、膨大な時間と労力、それに資金を投入して完成させたコーヒー研究の書籍が『ALL ABOUT COFFEE』です。1922年に初版が刊行されて、その後、1935年に第2版が刊行されています。 昭和の時代に日本で刊行され…

カフェという場のつくり方(自分らしい起業のすすめ)

山納洋(やまのうひろし)さんの著作、『カフェという場のつくり方(自分らしい起業のすすめ)』を蔵書しています。これまで数多く出版されている「カフェ経営入門orカフェ巡り」的な本とは違って、生活世界の視点からカフェ・喫茶店のマーケティングを語ってい…

石坂洋次郎作品の青い山脈は、昭和を代表する青春小説の名作、珈琲と関係あるかどうかはわかりませんが?

現在の若い人たちには、石坂洋二郎の小説「青い山脈」は古典の領域に入る小説だと思いますが、67歳の珈琲豆焙煎屋の親父には未だ青春小説のままです。 小説「青い山脈」を読んだのは、昭和40年代前半で10代の中頃、もう半世紀以上昔の話です。実家は喫…

エカワ珈琲店御用達、珈琲(orコーヒービジネス)の参考書

その昔、珈琲に関係する本や雑誌を書店で買っていました。現在は、ほとんどアマゾンで購入しています。

奇跡の澤井珈琲を読んで、その昔、自家焙煎コーヒー豆小売商売を始めた頃のことを思い出しました

宝島社発行の奇跡の澤井珈琲という本を読みました。著者は澤井珈琲常務の澤井理憲さんで、初版(第1刷)は2017年6月30日です。 澤井珈琲は、インターネット通販で業績を伸ばしている珈琲企業ですから、珈琲業界では知られた存在です。 奇跡の澤井珈琲 …

旦部幸博さんの「珈琲の世界史」

BLUE BACKS で「コーヒーの科学」を刊行している旦部幸博さんが、今度(は、講談社現代新書から、「珈琲の世界史」を刊行しています

コーヒー豆焙煎のメカニズムは、イグノーベル賞化学賞を受賞された廣瀬幸雄博士のコーヒー関係著作で・・・

エカワ珈琲店ですが、コーヒー豆焙煎のメカニズムについては、2003年「ハトに嫌われた銅像の化学的考察」でイグノーベル賞化学賞を受賞された工学博士の廣瀬幸雄さんのコーヒーに関する著作を教科書にして、あるいは参考書にして、コーヒー豆焙煎の物理・化…

つながるカフェ/コミュニティの(場)をつくる方法

「カフェという場のつくり方」の著者山納洋さんの新作、「つながるカフェ/コミュニティの(場)をつくる方法(学芸出版社))」を読みました。 この本は、個人経営の喫茶店・カフェに、マーケティングのヒントを与えてくれる本なのだと思います。

コーヒーおいしさの方程式

現在発行されている珈琲関係書籍の中でエカワ珈琲店が信頼しているのは、田口護さん、廣瀬幸雄さん、旦部幸博さんの著作です。「コーヒーおいしさの方程式」は、その3人のうち、田口護さんと旦部幸博さんがコンビを組んで著したコーヒーの教科書だと理解し…

ブルーバックス、「コーヒーの科学」、旦部幸博

コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか (ブルーバックス) 作者: 旦部幸博 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/02/19 メディア: 新書 この商品を含むブログ (13件) を見る 旦部幸博さんの著作「コーヒーの科学(BLUE PACKS)」が、今年(2016…

コーヒー味わいの「こつ」

『コーヒー味わいの「こつ」』は、1996年3月に初版が発売されたコーヒー本です。作者は田口護さん、出版社は柴田書店です。エカワ珈琲店は20年前(1996年の春)、この本を購入して、何度か読み返しています。 10数年前、何度目かで読み返した時、…

我が輩は珈琲博士、笑いと科学のスペシャルブレンド

「我が輩は珈琲博士、笑いと科学のスペシャルブレンド」という本ですが、エカワ珈琲店のアマゾンアソシエイト経由で、今年(2016年)に入ってから2冊売れています。 本の著者は、「ハトを寄せ付けない銅像の化学的研究」でイグ・ノーベル賞を授賞された元…

料理と科学のおいしい出会い/分子調理が食の常識を変える

アメリカ発の飲食関係のサイトやブログを彷徨っていると、分子ガストロノミーという言葉に度々遭遇します。 で、分子ガストロノミーという言葉を調べていて、この本の存在を知りました。 現在のアメリカですが、高級レストランのシェフが創り出す最先端の料…

コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか【ポプラ新書、川島良彰】

コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか (ポプラ新書) を読んだのは、もう数年前の事です。 2015年秋に発行された本で、年老いた珈琲豆焙煎屋は、2015年12月にアマゾンで印刷された新書版を購入して、2016年の正月に読んでいた記憶…

スターバックス成功物語

エカワ珈琲店は、ハワードシュルツさんの『スターバックス成功物語』という本を読んだことがあります。シアトルのコーヒー豆小売店が喫茶店を併設すると、その喫茶店がものすごく繁盛して、アメリカ各地に店舗網を広げていくという成功物語です。