このブログサイト「年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ」は、「コーヒー情報専門のブログ」です。
年老いた珈琲豆焙煎屋がブログ記事を書き始めて、20年近くの年月が経過しています。
2000年代から2010年代の初め頃は、「gooブログ」、「エキサイトブログ」、「ライブドアブログ」、「はてな日記」を使っていて、2013年頃から「はてなブログPRO」だけを使ってブログ記事を書いています。
年老いた珈琲豆焙煎屋は、20年近くの間、ブログ記事を書き続けていて、たくさんのコーヒー豆焙煎に関する記事を書き散らして来ています。
コーヒー豆焙煎に関する覚書は、全てブログ記事という形で保存しています。
ブログサイトを、学習ノートの代用として使って来ています。
その書き散らして来た記事の中から、幾つかの記事を選択して、その記事に修正を加えたり、一部を書き直したり、足らずを書き足したりして、電子書籍用のテキストを作成して編集・出版しているのが、『コーヒー豆自家焙煎談義』シリーズです。
年老いた珈琲豆焙煎屋は、「コーヒー豆自家焙煎談義」シリーズを、年老いた珈琲豆焙煎屋の独断と偏見による『コーヒー豆焙煎理論集』だと位置づけています。
2024年2月22日までに、「第1集から第3集」まで3冊の電子書籍を出版しています。
2024年2月23日、「コーヒー豆自家焙煎談義(第4集)」を出版しました。
第3集を出版したのは2023年10月17日ですから、4か月ぶりの「コーヒー豆自家焙煎談義シリーズ」の新刊です。
1冊250円で販売していますが、キンドル・アンリミテッドの会員さんなら無料で読んで頂けます。
以下は、「コーヒー豆自家焙煎談義(第4集)」の「紹介文」と「目次」です。
【紹介】
コーヒー豆自家焙煎談義シリーズは、街の小さなコーヒー豆自家焙煎店の店主(70代の高齢者)が、独断と偏見に基づいて語っているコーヒー豆焙煎論の断片集です。
コーヒー豆自家焙煎談義【第4集】は、3つの断片を寄せ集めています。
1つ目の断片は、サードウェーブコーヒー以前の1990年代・2000年代に筆者(年老いた珈琲豆焙煎屋)が、当時の珈琲本・食品工学の本を参考にして、「コーヒー豆の焙煎」を学習していた頃に仕入れた「コーヒー豆焙煎の基礎知識」です。
2つ目の断片は、年老いた珈琲豆焙煎屋の独断と偏見と思い込みに基づく「コーヒー豆焙煎プロファイル論」です。
3つ目の断片は、コーヒー生豆と焙煎コーヒー豆の構造(細胞構造)ついて、年老いた焙煎屋焙煎屋は「このように考えている」という内容になっています。
【目次】
プロローグ
第1章、コーヒー豆焙煎プロセスの基礎知識
【1】コーヒー豆焙煎の基礎知識
(1)淹れたコーヒーの香味
(2)コーヒー豆自家焙煎店の焙煎は
(3)はじめチョロチョロ、中パッパ
(4)コーヒー豆焙煎とコーヒー豆の水分含量
(5)コーヒー豆は焙煎すると膨張する
【2】L値と焙煎度(煎り具合)の関係
(1)焙煎度の程度をあらわすL値
(2)焙煎度(煎り具合)とL値の関係
(3)焙煎カラーの測定について
(4) 焙煎度を8段階に分類したときのL値
【3】コーヒー豆の熱伝達
【4】膨化(パフィング)
第2章、コーヒー豆焙煎の品質変換速度 | 焙煎プロファイル論
【1】コーヒー豆焙煎反応速度式を考える際の問題点
【2】コーヒー豆焙煎反応スピードの測定
【3】コーヒー豆焙煎反応速度式を考える
【4】汎用的な経験的速度式
【5】コーヒー豆焙煎の操作計算
【6】コーヒー豆焙煎の操作計算式
【7】簡単にまとめると
第3章、コーヒー豆の構造と、その構造(特に細胞構造)がコーヒー豆焙煎に与える影響
【1】コーヒー豆(生豆)を解剖する
(1)コーヒー果実の種子 | コーヒー生豆
(2)コーヒー果実の構造
(3)コーヒー豆の精製
(4)コーヒー豆(生豆)が堅い理由
(5)シルバースキン(銀皮)
(6)コーヒー豆(生豆)に含まれている化学成分
【2】植物細胞
(1)細胞の単位構造
(2)細胞壁
(3)液胞
(4)細胞間隙
【3】コーヒー豆の細胞
(1)コーヒー豆(生豆)の細胞構造
(2)焙煎中のコーヒー豆細胞構造の変化
(3)焙煎コーヒー豆と細胞間隙