【珈琲物語】年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語

年老いた珈琲豆焙煎屋は、連れ合いと2人だけで零細生業パパママ規模のコーヒー豆自家焙煎店を和歌山市で営んでいます。その店の屋号は「エカワ珈琲店」です。そのエカワ珈琲店が発信しているコーヒーストリーを楽しんで頂けたら幸いです

珈琲百科

日本式アイスコーヒーの淹れ方、欧米ではflash brew coffee(フラッシュ・ブリュー・コーヒー)と呼ばれている。

冷たいコーヒー(アイスコーヒー)が、世界中で人気を博しています。 1970年代、1980年代と、日本の喫茶店の全盛期には、暑い時期になると飛ぶようにアイスコーヒー(冷コー、冷たいコーヒー)が売れていました。 1970年代は作り置きしたアイスコー…

コーヒー1杯のカロリー | ブラックコーヒーは5キロカロリー、ミルクコーヒーは33キロカロリー、ブラックコーヒーにポーションクリームと砂糖を加えると57キロカロリー

文部科学省の日本食品標準成分表を基に作成された『食品成分データべース』によると、添加物を何も添加しないブラックコーヒーなら、コーヒー浸出液1杯(100㏄)のカロリーは約4キロカロリーとなっています。 しかし、クリーム類(コーヒーホワイトナー)を…

【珈琲ℚ&A】家庭向け焙煎機ジェネカフェで、コーヒー豆を上手く焙煎できないのは何故か?

読者の方から、次のような質問がありました。 お伺いいたします。 noteにおいて、珈琲の焙煎についての記事を販売されており、興味を持ちました。私は焙煎初心者で、家庭向け焙煎機ジェネカフェgenecafeを使い始めましたが、毎回失敗しています。 NOTEの記事…

インスタントコーヒー再発見

年老いた珈琲豆焙煎屋は、少量生産(スモールバッチロースト)の自家焙煎コーヒー豆を商っているので、今まで、インスタントコーヒーに興味を持ったことはありません。 しかし、ある程度のお金が稼げる珈琲アフリエイターを目指しているので、この分野を無視す…

昭和の喫茶店流コーヒーの淹れ方、ペーパーフィルターを使うハンドドリップ

年老いた珈琲豆焙煎屋は、毎日飲むコーヒーを、ハンドドリップでペーパーフィルターを使って淹れています。 コーヒーの淹れ方は、誰に教えてもらったわけでも無くて、実家が喫茶店だったので見様見真似でいつの間にか覚えていました。 それにプラスして、2…

昭和の喫茶店の布フィルター保管方法

コーヒーの淹れ方の中で、最も合理的に温度・時間調整ができる淹れ方は、ドリップ式と呼ばれている淹れ方だと年老いた珈琲豆焙煎屋は考えています。 ドリップ式(ドリップ法)といっても、ハンドドリップ、ウォータードリップ、コーヒーメーカー(ドリップ式コ…

年老いた珈琲豆焙煎屋の独断と偏見によるコールドブリューコーヒーの長所と欠点

アメリカでは、コールドブリュー(水出し)コーヒーが人気を博していて、2010年代に入ってからこれまでに需要が3倍以上になっていると伝えられています。 特に、窒素ガスを利用してビールのように泡立たせるニトロコーヒー(orドラフトコーヒー)の人気が、…

コーヒーの抽出方法、コーヒーを淹れる方法いろいろ

年老いたコーヒー豆焙煎屋は、ペーパードリップという淹れ方でコーヒーを淹れていますが、それ以外にも、色々なコーヒーの淹れ方が知られています。 ネルドリップやサイフォンやフレンチプレスを使って淹れる方法、マシーンを使って淹れる方法、そのマシーン…

良いコーヒーと悪いコーヒー、美味しいコーヒーと不味いコーヒー、その違いについて

『コーヒーには、良いコーヒーと悪いコーヒーがある。良いコーヒーには、美味しいと感じるコーヒーとそれほどでもでも無いと感じるコーヒーがあると思うが、悪いコーヒーには、不味いコーヒーしか無い』 手探りでコーヒー豆焙煎の学習を始めた1990年代前…

ドリップコーヒーの淹れ方7つの極意

紙フィルターや布フィルターを使って、自然の重力を利用してコーヒーを淹れる方法を、ドリップコーヒーと呼んでいるのだと思います。 年老いた珈琲豆焙煎屋は、紙フィルターを使って手作業(ハンドドリップ)でコーヒーを淹れる方法が大好きなのですが、時々、…

焙煎コーヒー粉とコーヒーを淹れるのに使う水の量の比率

焙煎したコーヒー豆をコーヒーという飲料に変換するプロセスが、コーヒーの醸造です。 コーヒーの醸造は、基本的に、コーヒー成分の抽出とコーヒー清澄液を取り出す濾過から成り立っています。 コーヒー成分の抽出して、そのコーヒー成分が溶けているお湯と…

2021年版、コーヒー醸造の科学101

焙煎コーヒー豆を顆粒または粉くらいの大きさに粉砕して、コーヒー醸造器具にセットします。 例えばハンドドリップでコーヒーを淹れる時には、ドリッパーに紙フィルターと焙煎コーヒー豆粉砕物(顆粒or粉)をセットして、その上から熱いお湯を注ぎます。しばら…

 アフターミックス焙煎とプレミックス焙煎、2種類のブレンドコーヒー作成方法

モカ・ブラジル・コロンビア・マンデリン・グァテマラといった単品のコーヒー豆を、2種類以上混ぜ合わせたものをブレンドコーヒーと呼んでいます。 焙煎したコーヒー豆を配合すること、あるいは、混ぜ合わせることをブレンドと表現しているわけです。 焙煎…

焙煎について | ロースティング 【ダイジェスト版】

コーヒー果実の種だったコーヒー生豆は、焙煎という工程を経て、レギュラーコーヒー豆や自家焙煎コーヒー豆という商品になって販売されます。 コーヒー豆の焙煎は、加熱によってコーヒー生豆を物理的・化学的に変化させて、飲み物としてのコーヒーの味の基礎…

昭和喫茶店流コーヒーの淹れ方、布フィルターを使うハンドドリップ

布フィルターを使ってコーヒーを淹れる淹れ方も、ペーパー(紙)フィルターを使ってコーヒーを淹れる淹れ方も、どちらも透過法というコーヒーの淹れ方です。 ちなみに、透過法とは、抽出→洗浄→濾過の醸造過程をたどる淹れ方で、その推進力として、布フィルター…

カリタ式コーヒーの淹れ方

表題は「カリタ式コーヒーの淹れ方」としています。 しかし、カリタ式でなくても、この記事で紹介しているコーヒーの淹れ方が、ハンドドリップ(ペーパードリップ)コーヒーの最も一般的な淹れ方だと年老いた珈琲豆焙煎屋は考えます。 ペーパーフィルターを使…

珈琲屋がお客さんにコーヒー豆焙煎について知っていて欲しいと思う5つの事柄

ひと昔前、ふた昔前と違って、一般の消費者が、珈琲屋の店頭に設置されているコーヒー豆焙煎機を見る機会が多くなっていると思います。 しかし、 焙煎コーヒー豆や一杯のコーヒーを購入する消費者の大半は、コーヒー豆の焙煎について、それほど知識を持って…

年老いた珈琲豆焙煎屋流ハンドドリップコーヒーの淹れ方

年老いた珈琲豆焙煎屋ですが、ハンドドリップによるコーヒーの淹れ方については、これまで相当な試行錯誤を繰り返して来ました。最近は、その試行錯誤も終わりを告げていて、ハンドドリップによるコーヒーの淹れ方スタイルについては、ほぼ固まって来ていま…

2020年版 | 独断と偏見による家庭用コーヒーメーカー案内

家庭や職場のコーヒータイムに活躍してくれる家電、それがコーヒーメーカーですが、シンプルなコーヒーメーカー、ミル付き全自動のコーヒーメーカーなど、色々な種類のコーヒーメーカーが売られています。 そこで、年老いた珈琲豆焙煎屋の独断と偏見に基づい…

エカワ珈琲店版、コーヒー伝播史

臼井隆一郎さんの名著『コーヒーが廻り世界史が廻る』の端書の記述は、人類が珈琲を発見してから、今日、私たちが楽しんでいる嗜好飲料としてのコーヒーに至るまでの長い年月の歴史を、ものすごく簡単に表現してくれています。

コーヒー豆の焙煎とクロロゲン酸ラクトンなどの苦味物質

コーヒーノキに成る果実から種子を取り出して、その種子を精製・乾燥処理すると、商品としてのコーヒー豆(コーヒー生豆)が出来上がります。 年老いた珈琲豆焙煎屋は、そのコーヒー生豆を原料に使って、最大で5kgのコーヒー豆を焙煎できる小型生産用コーヒ…

とある地方都市で零細な珈琲豆自家焙煎店を営んでいる珈琲屋の親父がコーヒー豆の焙煎について語ります

コーヒー豆(生豆)は、焙煎という熱加工処理を施して商品となります。商品である焙煎したコーヒー豆には、自動化した焙煎工場で製造されているレギュラーコーヒー豆と、小さな焙煎工房で作られる自家焙煎コーヒー豆があります。 商品となる焙煎加工プロセスが…

何故、コーヒー豆を焙煎するのだろうか

家庭・職場・喫茶店で飲んでいるコーヒーは、コーヒー豆を焙煎して、その焙煎コーヒー豆を粉砕した顆粒(or粉)を使って醸造しています。 コーヒー豆は、コーヒーノキに成る果実の種です。その種が乾燥して小石のように堅くなっているのがコーヒー豆で、そのコ…

中煎りコーヒーの苦味の原因物質と深煎りコーヒーの苦味の原因物質

21世紀に入ってから、コーヒーの苦味の原因物質については、新たな考え方が登場しています。 コーヒーは、酸味・苦味・甘味、時として渋味などが複雑に混じりあった複合的な風味を持っています。 そして、飲むコーヒーにとって、口の中で後味として残らな…

美味しいドリップコーヒーを淹れるための7つの極意

年老いた珈琲豆焙煎屋ですが、家族経営の喫茶店として知られている京都・六曜社とはちょっと業態が異なっていますが、昭和30年から60数年に渡って珈琲商売を続けている家族経営(パパママ店)の珈琲屋です。 屋号は「エカワ珈琲店」、昭和の頃は喫茶店で、…

焙煎コーヒー豆の煎り具合【ダイジェスト版】

焙煎すると、酸味を強く感じるコーヒー生豆、苦味を強く感じるコーヒー生豆など、色々な性格のコーヒー生豆があります。 そのコーヒー生豆の性格を上手く利用して、目標とする香味・風味を持つ焙煎コーヒー豆に仕上げるのが、コーヒー豆焙煎の妙技だと思いま…

焙煎コーヒー豆の煎り加減(焙煎度合)

焙煎コーヒー豆の煎り加減(焙煎度)はコーヒー豆焙煎事業者によって様々ですが、焙煎コーヒー豆の色を基準にして、4つの焙煎度合(煎り加減)に分類するのが一般的のようです。

ドリップ式でコーヒーを淹れる時の自家焙煎コーヒー粉使用量

コーヒー1杯あたりの焙煎コーヒー粉の使用量は、一度に淹れる杯数や飲み方によって変わって来ると思いますが、メジャースプーン1杯(約10g)~2杯弱(約18g)くらいが適量だと考えています。

自宅で美味しい珈琲を淹れるためのヒント

美味しいコーヒーを淹れるには、それなりの基礎的条件が存在しているのだと思います。エカワ珈琲店が考えているコーヒーを美味しいコーヒーを淹れるための基礎的条件を、「美味しいコーヒーを淹れる方法」では無くて、「美味しいコーヒーを淹れるためのヒン…

コーヒー豆焙煎(熱加工処理)の基礎知識

精製・乾燥処理したコーヒー生豆は、石のように堅くなっています。それが、熱加工処理すると、風味と香りを持つ脆い焙煎コーヒー豆に変わります。 熱加工処理した焙煎コーヒー豆は、個々人の嗜好が優先される感覚的評価によって、色・香り・味などが評価され…