コーヒー豆自家焙煎店
エカワ珈琲店は、コーヒー豆自家焙煎店ですから、焙煎中は焙煎機とにらめっこしながら丁寧に手作業でコーヒー豆を焙煎しています。 古希3ですから、連続してその作業をすると、体力的にも精神的にも、相当なダメージを受けます。 そんな時は、AIが自分に代…
上の写真は、焙煎コーヒー豆を月間150kg売る自家焙煎コーヒー豆小売店のコーヒー生豆在庫です。(写真に写っていない場所で、もう少し在庫を持っています。) エカワ珈琲店の場合、常時、400~500kg(焙煎コーヒー豆販売量の3か月分)のコーヒー生…
コーヒー豆は、コーヒーノキに成る果実の種(タネ)です。 コーヒー果実には、フラットビーンと呼ばれる平な豆(種)が2個、向かい合って収まっていますが、ビーベリーと呼ばれる丸い豆(種)が1個だけ収まっていることもあります。 コーヒー果実に収まっている…
和歌山市雑賀屋町の店舗兼焙煎工房兼住居は、和歌山城の石垣から直線距離で100数十メートルの位置に立地しています。 その零細生業パパママ規模のコーヒー豆自家焙煎店は、自家焙煎コーヒー豆小売中心の商売をしていて、高齢の夫婦が二人だけで商売を切り…
エカワ珈琲店(店主は年老いた珈琲豆焙煎屋)は、店主の年齢が年齢(71歳)ですから、今はもう自家焙煎コーヒー豆の業務卸には興味が無くなっていて、自家焙煎コーヒー豆の小売だけの身の丈に合った商売を続けています。 しかし、65歳以下の現役世代が店主を…
コーヒー豆自家焙煎店が、スペシャルティーコーヒー生豆を原料に使っているというだけで商売が成り立ったのは、もう数年前の出来事だと認識しています。 コーヒー豆自家焙煎店が、スペシャルティーコーヒー生豆かそれに準ずる品質を持つコーヒー生豆を原料に…
年老いた珈琲豆焙煎屋が店主の零細生業じじばば経営のコーヒー豆自家焙煎店は、20年前からオンラインストアーでも商売をしていますが、実店舗同様、未だに細々と商売をしています。 その体験に基づく、オンラインロースタリービジネス論を書いています。
英文のコーヒー関係記事やアメリカの小規模なコーヒー豆焙煎屋さんのサイトを訪問すると、焙煎コーヒー豆の焙煎日を表示するのは当たり前という雰囲気を感じていたのですが、日本でも、当たり前になりつつあるようです。
2005年の自家焙煎コーヒー豆最低価格は100gが400円~500円、2022年のエカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆売れ筋価格は、100g当たり50円値上げして500円。相も変わらず、安売り店しています。
20代・30代の若い人たちの間で、コーヒー豆自家焙煎店商売が静かな人気を博しています。 その影響からか、コーヒー豆自家焙煎店商売30何年のエカワ珈琲店も、その恩恵を受けています。 ありがたい話です。
エカワ珈琲店(店主は年老いた珈琲豆焙煎屋です)が、もし、大手・中堅のコーヒー企業に接近戦を挑まれたとしたら、どのように対処するべきなのかについて考えてみました。 エカワ珈琲店のような零細生業パパママ店が、大企業(大資本)と真正面から競争しても勝…
コーヒー豆自家焙煎店ブーム、ロースタリーカフェのブームが続いています。 コーヒー豆焙煎スキルの取得方法を模索している方が多いと思います。 コーヒー豆自家焙煎店商売歴30年の年老いた珈琲豆焙煎屋が、一番簡単な方法を説明します。
ロースタリーカフェは、マイナスとマイナスを掛け合わせてプラスにする商売だと思います。 カフェ・喫茶店商売の複業としてコーヒー豆自家焙煎商売に参入する方や、新たにロースタリーカフェを開業する方が多くなっているわけですから。
よくご存知のエカワ珈琲店は、自家焙煎コーヒー豆小売販売専門のコーヒー豆自家焙煎店でした。 去年(2021年)の10月、1杯のテイクアウトコーヒーの販売を始めるまでは・・。 何故、1杯のテイクアウトコーヒーの販売を始めたのかと言うと、2020年…
結局のところ、コーヒー豆焙煎商売で安定したポジションを確保しているのは、オートメーション化した大規模コーヒー豆焙煎工場で焙煎コーヒー豆商品を大量生産して、それを一括して大量販売できる能力を持っている大手・中堅のコーヒー豆焙煎企業と、小型の…
コーヒー豆自家焙煎店商売が人気です。 中高年世代のセミリタイア向き商売として静かな人気を保っていたコーヒー豆自家焙煎店商売ですが、2010年代に入ってからは若い人たちに人気の商売になっています。 小型の業務用ドラム式コーヒー豆焙煎機が飛ぶよ…
事情があって2016年の初めころから2018年の初めころにかけての約2年間、エカワ珈琲店は開店休業状態を続けていました。 開店休業状態ですから、当然、売上は激減します。 2018年の春頃から、ほぼ普通に営業できるようになったのですが、離れて…
人類のコーヒー消費量は増え続けています。ですから、コーヒー豆の生産量も増加して行く必要があります。 コーヒー豆の消費量が年平均2%増加して行くとすると、2050年までに、現在の生産量を2倍にする必要があるとする予測もあります。 しかし、気候…
エカワ珈琲店の場合、コーヒー生豆を生産国で買いつけて輸入しているわけでは無くて、コーヒー生豆を輸入している総合商社や、比較的に規模の小さなコーヒー生豆専門商社、それにフェアトレード関係の団体・会社、あるいはコーヒー生豆の二次問屋さんからコ…
北米大陸で発生したサードウェーブコーヒー現象の担い手は、マイクロロースターと呼ばれる珈琲豆焙煎屋さんたちです。 アメリカで発行されているコーヒー豆焙煎事業者向けの隔月刊雑誌「ローストマガジン」は、年間コーヒー豆焙煎量45トン以上ならラージロ…
パパママ規模の自家焙煎コーヒー豆小売専門店を、ある地方都市で30年間営んでいる珈琲豆焙煎屋さんがあります。 その、珈琲豆焙煎屋さんが、どのような仕事をしているのか気になるという好奇心旺盛な人も、ごくまれだと思いますが居るかもしれません。
大都市と地方都市とでは商売事情が異なっていると思うのですが、地方都市に立地する自家焙煎コーヒー豆店については、儲けられない商売だと年老いた珈琲豆焙煎屋は考えています。(少なくとも、平成の30年間は・・・) しかし、今後は、少し儲けられる(付加…
街で飲む(家庭の外で飲む)コーヒーの消費量が増え続けていたのが、2010年代の珈琲市場だと年老いた珈琲豆焙煎屋は考えています。 2020年2月、新型コロナウィルス感染症という脅威が突然出現して、巷の外食産業に壊滅的な打撃を与えています。当然、…
最近、喫茶店・飲食店向け業務卸について、色々と調べています。 エカワ珈琲店(店主は年老いた珈琲豆焙煎屋)ですが、1990年代、オフィス向け業務卸が順調に推移していた頃、喫茶店・飲食店向け業務卸も積極的に開拓したいと考えていました。 // 21世紀…
昨年(2014年)あたりから、アメリカで発信されているコーヒー関係のニュースサイトやブログを訪問すると、ローカルロースター(Local Roasters)やカントリーロースター(Country Roasters)という用語に出合うことが多くなっています。 最初、地元のコーヒー豆焙…