『Coffee Fanatic 三神のスペシャルティコーヒー攻略本 “コーヒー・ファナティクス”(概論/焙煎/抽出)』、この本の著者は三神亮さんです。
三神亮さんは、コーヒー専門商社「ワタル」の元社員で、ワタルでは、コーヒー生豆営業、生産地訪問、品評会の審査員、輸入代行、コーヒー豆焙煎のコーチングなどなど、多様なコーヒー業務を経験して来ているとのことです。
コーヒー専門商社「ワタル」で約10年間勤務の後、独立してコーヒーコンサルタントの仕事を始めたと紹介されています。
奥様は、『ロースト デザイン コーヒー』という店名のコーヒー豆自家焙煎店を経営されているとの事です。
この本は、「スペシャルティーコーヒーの概要について」・「焙煎について」・「抽出について」の3部構成になっています。
年老いた珈琲豆焙煎屋ですが、「コーヒー豆の焙煎」についてはプロを自任していて、「コーヒーの抽出」についても「ペーパーフィルターを使うハンドドリップ」についてはプロを自任しています。
しかし、「スペシャルティーコーヒーの概要について」は、プロを自任できるレベルとは程遠いものがあります。
「焙煎について」と「抽出について」は、「そのとおり」・「そうだ、そうだ」と相槌を打ちながらスラスラとそれほど時間を費やす事無く読み進む事ができました。
しかし、最初に出て来る「スペシャルティーコーヒーの概要について」は、何回か読み直したりして、読み進むのに大分時間を費やしています。
この本ですが、年老いた珈琲豆焙煎屋には、「スペシャルティーコーヒーの概要について」の部分だけで十分に価値のあるコーヒー本となっています。
電子書籍版と文庫本版がありますが、年老いた珈琲豆焙煎屋は、キンドル・アンリミテッドの会員になっているので、無料レンタルの電子書籍版でこの本を読みました。
年老いた珈琲豆焙煎屋のような高齢者には、文庫本で読むよりもキンドルの電子書籍で読む方が、文字が大きいのでダントツに読みやすいと思います。
年老いた珈琲豆焙煎屋は、2023年4月からキンドル・アンリミテッドの会員になっています。
キンドルでセルフ出版した自分の電子書籍を点検読みするのが目的で会員になったのですが、三神亮さんの『スペシャルティコーヒー攻略本 “コーヒー・ファナティクス”(概論/焙煎/抽出)』だけでなくて、田口護さんの著作も無料で2冊読んでいます。
キンドル・アンリミテッドの会員になって、三神亮さんの著作『スペシャルティコーヒー攻略本 “コーヒー・ファナティクス”(概論/焙煎/抽出)』を読もうと考えているなら、下のリンク先ページを使って会員になって頂ければ幸いです。
【PR】年老いた珈琲豆焙煎屋がキンドルでセルフ出版している電子書籍です。2023年5月の出版は0冊になるかもしれませんが、2023年6月からは、毎月2冊から3冊は出版して行きたいと考えています。