【珈琲物語】年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語

年老いた珈琲豆焙煎屋は、連れ合いと2人だけで零細生業パパママ規模のコーヒー豆自家焙煎店を和歌山市で営んでいます。その店の屋号は「エカワ珈琲店」です。そのエカワ珈琲店が発信しているコーヒーストリーを楽しんで頂けたら幸いです

コーヒー豆自家焙煎店の典型的な成長物語

コーヒー豆自家焙煎店商売が人気です。

中高年世代のセミリタイア向き商売として静かな人気を保っていたコーヒー豆自家焙煎店商売ですが、2010年代に入ってからは若い人たちに人気の商売になっています。

小型の業務用ドラム式コーヒー豆焙煎機が飛ぶように売れていて、注文から納入までに半年以上かかるのが当たり前になっているようです。

喫茶店・カフェ商売をするのなら、コーヒー豆は自家焙煎というパターンが増えて来ています。

一杯のコーヒーを通信販売するのは無理ですが、自家焙煎コーヒー豆なら通信販売で売ることが可能ですから、当然の流れだと思います。

 

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もしかしたらコーヒー豆自家焙煎店商売は

コーヒー豆自家焙煎店商売経験30年の年老いた珈琲豆焙煎屋は、3年くらい前(2019年くらい)まで、コーヒー豆自家焙煎店商売は、儲けられない食べて行くのがやっとのセミリタイア向き商売だと思っていましたが、今は、もしかしたら将来性がある有望な商売なのかもしれないと考えるようになっています。

ただし、小さな成功かそりよりも少しだけ大きな成功で満足できるならですが。

「日経MJ」が、アメリカで注目されていたコーヒーの新しい波「サードウェーブコーヒー」の躍進ぶりを紹介する記事を掲載したのは2010年の夏です。

その頃から、日本でも新しいコーヒー豆自家焙煎店商売が登場して来て、毎年・毎年少しずつですが勢いを増しているように感じられます。

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コーヒー豆自家焙煎店の将来性

2010年代前半、都会限定でしたが、スペシャリティーコーヒー生豆を使って丁寧に自家焙煎したコーヒー豆と一杯のコーヒーを小売り販売するコーヒー豆自家焙煎店がマスコミで注目されるようになって、そのマスコミに注目されたコーヒー豆自家焙煎店の幾つかは、順調に事業規模を拡大して行きました。

しかし、順調に事業規模を拡大しているのは、マスコミに注目される一部のコーヒー豆自家焙煎店に限られていると年老いた珈琲豆焙煎屋は思っていました。

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去年(2021年)の秋、人口30数万人の地方都市・和歌山市で実施されたコーヒーフェスティバルの盛況ぶりを間近で見て、コーヒー豆自家焙煎店商売はセミリタイア向きの商売だとする考え方を完全に変更する必要があると確信しました。

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コーヒー豆自家焙煎店商売に対する認識の変換

一杯のコーヒーを売る喫茶店商売に自家焙煎コーヒー豆小売販売を併設しても、セミリタイア向き商売の域を出ないと思っています。

年老いた珈琲豆焙煎屋のこれまでの経験から、食べて行くのがやっとの零細生業商売にすぎないと認識しています。

しかし、これにレストラン・カフェ・ホテル向け自家焙煎コーヒー豆業務卸(ホールセール)が加われば、事業として成り立つようになると思います。

2000年代、アメリカで発生したサードウェーブコーヒー現象は、独立系の飲食店舗が、店で使う焙煎コーヒー豆をそれまでの購入先から、近くのコーヒー豆自家焙煎店に変更したことによって始まった現象だと年老いた珈琲豆焙煎屋は理解しています。

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コーヒーの3つの波

2000年代から2010年代前半にかけてのサードウェーブコーヒーブームの頃には、スタンプタウンコーヒーやインテリジェンシアコーヒー、それにブルーボトルコーヒーなどの事業規模急拡大が目立っていましたが、大手珈琲企業の傘下に入ってからは、以前のような勢いを失っているように感じられます。

それよりも、小型業務用ドラム式コーヒー豆焙煎機を使って丁寧にコーヒー豆を焙煎する、それほど事業規模の大きくないコーヒー豆自家焙煎店に興味の中心が移動しているように年老いた珈琲豆焙煎屋は感じています。

ファーストウェーブコーヒーは不特定多数のコーヒー消費者をターゲットとした商売で、それに飽き足らないコーヒー消費者に受け入れられたのがスターバックスコーヒーを代表とするセカンドウェーブコーヒーで、そのセカンドウェーブコーヒーに飽き足らないコーヒー消費者を捕まえたのがサードウェーブコーヒーです。

新しく登場するコーヒーの波は、既存のコーヒーの波よりも、ターゲットとするコーヒー消費者がハッキリしているので、事業規模に制約があるように感じられます。

ということから、コーヒー豆自家焙煎店商売は、事業規模に制約のあるコーヒー商売だと年老いた珈琲豆焙煎屋は考えています。

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新しいトレンドはコーヒー豆自家焙煎店

コーヒー豆は世界的な貿易商品ですから、北米大陸やヨーロッパで起こっているコーヒーに関する現象は、それほど時間を経ずに日本に伝わってきます。

スペシャリティー品質のコーヒー豆を原料として、小型の業務用ドラム式コーヒー豆焙煎機を使って手作業で丁寧に自家焙煎したコーヒー豆の消費市場は、これから開拓が始まるコーヒー消費市場だと思います。

そこで、北米大陸やヨーロッパや、これからの日本で始まると考えられるコーヒー豆自家焙煎店の平均的な成長風景を描いたストーリーを作ってみました。

もちろん、年老いた珈琲豆焙煎屋が勝手に想像している架空のストーリーです。

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コーヒー豆自家焙煎店の典型的な成長風景

その架空のコーヒー豆自家焙煎店は、2010年に、人口30万人~50万人くらいの規模の地方都市で喫茶店として開業しました。

翌年の2011年には自店で消費するコーヒー用に、最大で1kgのコーヒー豆を焙煎可能な小型ドラム式業務用コーヒー豆焙煎機を導入してスペシャリティーコーヒー豆かそれに準ずる品質のコーヒー豆を使って自家焙煎をスタートしました。

自家焙煎するコーヒー豆の品質に自信を持てるようになって来たので、2012年から自家焙煎コーヒー豆の卸売り業務(カフェやレストランをターゲットする業務卸)を開始しました。

自家焙煎コーヒー豆の卸売り業務が順調に推移しそうだったので、2015年に最大で5kgのコーヒー豆を焙煎可能な小型業務用ドラム式コーヒー豆焙煎機を導入しました。

それ以後、1kg容量と5kg容量の2台の小型業務用ドラム式コーヒー豆焙煎機を駆使して手作業で丁寧に焙煎した自家焙煎コーヒー豆を、ローカル(地域)の喫茶店・カフェ・レストラン・ホテルに納入して少しずつ成長を続けています。