日本家庭用レギュラーコーヒー工業会による、昭和・平成世代レギュラーコーヒーに関する実態調査から

昨年の夏(2019年7月下旬)、日本家庭用レギュラーコーヒー工業会が、家庭でコーヒーを淹れて飲んでいる10代~60代の男女1080名を対象に、インターネットを使ってレギュラーコーヒーの意識調査を実施しています。 その「昭和・平成世代レギュラー…

焙煎コーヒー粉とコーヒーを淹れるのに使う水の量の比率

焙煎したコーヒー豆をコーヒーという飲料に変換するプロセスを、コーヒーの醸造と呼んでいるのだと思います。 コーヒーの醸造は、基本的に、コーヒー成分の抽出⇒コーヒー成分が溶けている(分散している)水と焙煎コーヒー粉砕粒子の残りかすを分離する操作か…

ユーシーシーフーヅが、UCCコーヒープロフェッショナルと社名変更

年老いた珈琲豆焙煎屋が店主をしているエカワ珈琲店ですが、コーヒー豆の自家焙煎を開始した1990年前後の頃から2000年代の初め頃まで、15年近く、コーヒー生豆の主たる仕入先はUCCコーヒーでした。 支払いが滞った時の取り立てが厳しくて、199…

京都の出町輸入食品

年老いた珈琲豆焙煎屋(2020年1月現在68歳)が脱サラして、自家焙煎コーヒー豆小売専門店の店主に治まったのは、今(2020年)から30年くらい前、1990年代前半のことです。 当時、柴田書店から月刊喫茶店経営、旭屋出版から喫茶&スナックという…

喫茶店の珈琲を家庭(自宅)で味わう方法|ホームコーヒー入門のヒント

行きつけの喫茶店のバリスタが淹れる美味しいコーヒー、それと同じくらいに美味しいコーヒーを自宅で作りたいと思っているなら、それは素晴らしい事だと思います。 珈琲豆自家焙煎歴30年の年老いた珈琲豆焙煎屋は、その手助けをさせて頂けるかもしれません…

キットカットのマーケティング

キットカットはイギリス生まれの伝統あるチョコレート菓子で、世界最大の珈琲企業ネスレが製造販売しています。 グローバル企業ネスレの製品ですから、世界中で売られています。しかし、それぞれの国・地域の消費者の嗜好に応えるため、味やパッケージデザイ…

コーヒーを淹れる時に使う水

年老いた珈琲豆焙煎屋が暮らしている和歌山市ですが、2020年1月19日~1月22日までの3日間、和歌山市の5分の1にあたる約3万5千戸で断水を行うと報じられています。考えてみれば、一杯のコーヒーにとっても、一番需要な成分は水です。そして、…

コーヒー豆の焙煎とコーヒーのガス

コーヒー生豆は焙煎すると組織が膨らんで、ハニカム構造と呼ばれるスポンジのような無数の空洞を持つ組織に変化します。 コーヒー生豆に含まれている成分は、加熱による化学変化で、二酸化炭素ガスや香りや味の成分を作り出します

西宮のグレート珈琲

年老いた珈琲豆焙煎屋が脱サラを決行した1992年頃、自家焙煎コーヒー豆小売販売量日本一の店は、京都の出町輸入食品だと思っていました。 しかし、当時、柴田書店が毎月発行していた月刊喫茶店経営の1992年11月号を読んで、自家焙煎コーヒー豆小売…

大阪天王寺の有本珈琲問屋さん

年老いた珈琲豆焙煎屋が脱サラして、母親が営んでいた自家焙煎コーヒー豆小売専門店を引き継いだのが、1990年代の前半でした。 年老いた珈琲豆焙煎屋の母親がコーヒー豆自家焙煎を開始したのが、1989年夏のことです。その2年くらい前、喫茶店から焙…

カリタ式コーヒーの淹れ方

表題は「カリタ式コーヒーの淹れ方」ですが、カリタ式でなくても、以下に紹介する淹れ方が、ハンドドリップ(orペーパードリップ)コーヒーの一般的な淹れ方だと思っています。 ペーパーフィルターを使ってコーヒーを淹れるハンドドリップについては、『〇〇式…

ベンチャーキャピタルはサードウェーブコーヒーが大好き | コーヒー産業とベンチャーキャピタル

コーヒー産業はベンチャーキャピタルと縁の無い産業だったそうですが、2010年代の中頃からは、コーヒー産業、特にサードウェーブコーヒー系珈琲会社とベンチャーキャピタルの相性が良くなったようです。 アメリカでサードウェーブコーヒーの先頭を走って…

石井淳蔵さんの「ビジネスインサイト」と受験グッズの定番キットカット

石井淳蔵さんが著作「ビジネスインサイト/岩波新書」は、ロングセラーを続けているマーケティングの本です。 その「ビジネスインサイト/岩波新書」の中で、ネスレ日本 のチョコレート菓子「キットカット」が、マーケティングの成功事例として紹介されてい…

2020年版、コーヒー醸造の科学101

焙煎コーヒー豆を顆粒または粉くらいの大きさに粉砕して、コーヒー醸造器具にセットします。例えば、ドリッパーに紙フィルターと焙煎コーヒー豆粉砕物(顆粒or粉)をセットして、その上から熱いお湯を注ぎます。しばらくすると、ドリッパーからサーバーにコー…

喫茶店もマーケティングとブランドの時代に突入している

1970年代、1980年代、時間が余れば喫茶店という雰囲気が充満していました。 時間をつぶしに行こう、ちょっと会話をしに行こう、誰々さんに会いに行こうと、誰もが喫茶店に「コミュニティー空間」を求めていました。 喫茶店は、コミュニティー空間を…