年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

コーヒー情報記事を専門にエントリーしているブログです。年老いた珈琲豆焙煎屋の稼ぎ頭のブログです。

半径1キロメートルの珈琲屋稼業、零細生業パパママ店の70歳になる高齢者が挑戦

新型コロナウィルス感染症パンデミックは、消費者の消費行動に相当な変化をもたらしているという話が聞こえてきます。 自分の生活圏内(大体、半径1キロメートルくらい)で、小規模店を優先的に利用する消費者が増えているとの事です。 半信半疑ですが、そう…

エカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆は、水出し(コールドブリュー)コーヒーの抽出には使えません

80度以上の熱湯でコーヒーを淹れて頂くことを前提に、自店で焙煎加工したコーヒー豆を小売販売しています。ですから、今流行のコールドブリューコーヒー(水出しコーヒー)には、エカワ珈琲店の焙煎コーヒー豆を使って頂けません。

零細生業パパママ経営で田舎で商売している無名の珈琲屋を取り巻く情報環境の様変わり

食品の世界では、素材がその食品の味を左右する重要な要素となります。 素材がよければ、美味しい食品ができ上る確率が高くなります。 焙煎コーヒー豆も食品ですから、当然、素材が良ければ美味しいコーヒーを淹れることのできる焙煎コーヒー豆が出来上がる…

珈琲ビジネスが急速に変化している | オンラインでの競い合いが始まっている

焙煎コーヒー豆を販売する珈琲ビジネスですが、急速に変化しているように感じられます。 スマートフォンが登場して、インターネットが社会インフラの地位を確立して、デジタルが日常風景となっています。 多くの珈琲会社やコーヒー豆自家焙煎店は、消費者の…

昭和喫茶店流、完璧なアイスコーヒーの作り方、それは『急冷する方法』

アイスコーヒーの作り方には、「急冷する方法」と「作り置きする方法」があるのだと思います。ただ、「作り置きした」アイスコーヒーは、どうしても香りの減少や液体の酸化と言う問題から逃れることができません。

世界の有名レストラン・有名ホテル界隈のコーヒーがプレミアム化している

レストランやホテルは、地域で頑張っている自家焙煎コーヒー豆店の有力なパートナーになる可能性があると考えています。 世界各国の有名レストランが提供するコーヒーは、ここ数年で大きく様変わりしているようですから、おそらく近い将来、日本のホテルやレ…

急冷で1杯分のアイスコーヒーを作るのに必要なもの、ドリッパーとサーバーとペーパーフィルター

急冷で1杯分のアイスコーヒーを作るのに必要なものは、コーヒードリッパー(1~2杯用)とサーバー(300cc)とペーパーフィルター(101)です。 年老いた珈琲豆焙煎屋は、カリタ社製のコーヒードリッパーとサーバーとペーパーフィルターを使っています。…

【コーヒーバッグ】ドリップコーヒーバッグを使って美味しいコーヒーを淹れる方法 | キーコーヒーのドリップオンを使って説明します

ドリップコーヒーバッグは、袋に1杯分のコーヒー粉がパックされていて、その袋(バッグ)をカップの縁に引掛けてお湯を注げば1杯分のコーヒーを淹れられる構造になっています。 ドリップコーヒーバックは、大手・中堅珈琲会社だけに限らず、街中の小さな自家…

【コーヒーバッグ】キーコーヒーのドリップオン、アマゾンで買えます | キーコーヒーのコーヒー商品

ドリップコーヒーバッグは1杯分のコーヒーの粉がパックされたものです。バッグをカップの縁にかければ、お湯を注ぐだけでコーヒーが完成します。そのため、フィルターやドリッパーを使う必要がありません。セットするだけで簡単にコーヒーを楽しむことができ…

焙煎温度と焙煎時間と焙煎プロファイル(ローストプロファイル)

コーヒー生豆やそこに含まれている成分を、コーヒー豆温度と焙煎時間で制御しながら化学的・物理的に変化させて、完成品としての焙煎コーヒー豆を作り上げるプロセスがコーヒー豆の焙煎だと考えています。

2021年版、エカワ珈琲店のコーヒー生豆購入先探しの旅

エカワ珈琲店の場合、コーヒー生豆を生産国で買いつけて輸入しているわけでは無くて、コーヒー生豆を輸入している総合商社や、比較的に規模の小さなコーヒー生豆専門商社、それにフェアトレード関係の団体・会社、あるいはコーヒー生豆の二次問屋さんからコ…

UCCのカプセル式コーヒーマシーン、ドリップポッド | DRIP PODとカプセル式コーヒーは日本式ドリップコーヒーの淹れ方を採用している

専用のコーヒーマシーンとカプセルコーヒーを用意すれば、簡単で便利に1杯のコーヒーを淹れられるのが、カプセル方式のドリップコーヒーです。 カプセル方式のドリップコーヒーについては、ネスプレッソやキューリングが世界的に有名ですが、日本では、それ…

昭和の喫茶店流コーヒーの淹れ方、サイフォン式コーヒー

サイフォンは、1800年代の前半、ヨーロッパで考えだされたガラス製のコーヒー抽出器具です。 上の筒状のロート部分と、下の球状のフラスコ部分、2つのガラス部分で構成されていて、丸い形(円計)をした小さな布フィルターを付けたろ過フィルター(ろ過器)…

アイスコーヒーは香りの飲み物

アイスコーヒーは苦味を堪能する飲み物ではなくて、香りを楽しむ飲み物だと考えています。 コーヒーのコクを感じさせる甘味と香りが最大化して、苦味と酸味をできるだけ押えた焙煎コーヒー豆を使ってアイスコーヒーを淹れたとき、経験から、最も美味しいアイ…

珈琲ビジネス、ブランドが闊歩している

チェーン系の喫茶店は繁盛していて、独立系(個人経営の店を含めて)の喫茶店は苦戦しているのが、地方都市の喫茶店・カフェ事情です。 そのような光景を見るにつけ、コーヒーはブランドの時代に突入していると感じるようになっている今日この頃です。