ドリップコーヒーバッグは1杯分のコーヒーの粉がパックされたものです。バッグをカップの縁にかければ、お湯を注ぐだけでコーヒーが完成します。そのため、フィルターやドリッパーを使う必要がありません。セットするだけで簡単にコーヒーを楽しむことができます。
大中小の珈琲屋さんから発売されていて、街中の小さなコーヒー豆自家焙煎店でも、自家製造が可能なコーヒー商品です。
キーコーヒーにドリップオンという商品があります。
何だろうと思って調べて見ると、キーコーヒーが製造するドリップコーヒーバッグは、『ドリップオン』という名称で販売されているようです。
キーコーヒーのドリップオン | 商品情報のページを覗くと、ドリップコーヒーバッグの中でも特殊なタイプなのが『ドリップオン』で、カップの上に乗せてお湯を注ぐだけで本格レギュラーコーヒーの味を実現できるとあります。
続けて、自宅で、オフィスで、日常のあらゆるシーンで楽しむことができて、どんな大きさのカップでもセットしやすく設計されていると説明されています。
1997年に発売されて、2018年までの20年間で累計18億杯分の売上を記録している商品で、簡易抽出型コーヒーとしては、市場で先駆者的役割を演じて来たのがキーコーヒーの『ドリップオン』という商品だと言うことです。
ドリップオン開発担当者によると、ドリップオンには「三度香る」という特徴があるそうです。「袋を開封した瞬間」と「お湯を注ぐ瞬間」と「飲む瞬間」です。
もう一つの特徴は、ドリップオンで使っているフィルターは、ハンドドリップでコーヒーを淹れるのと同じような「蒸らし」を自動的にしてくれる素材で作っているとのことです。
ということで、アマゾンで購入できるキーコーヒーのドリップオン商品を幾つか紹介します。
年老いた珈琲豆焙煎屋は、飲んだことはありません。全て、想像で語っています。しかし、キーコーヒーというブランドを冠している商品ですから、安心して購入できる商品だと考えています。
キーコーヒーと言えば、「セレベス(スラウエシ)の名品」として知られているトラジャコーヒーです。
6つの味を2杯分づつ、合計12杯分のコーヒーを楽しめる商品と説明されています。
苦味と酸味のバランスを追求して生まれた「スペシャルブレンド」と説明されています。昔からのスペシャルを冠したブレンドコーヒーの常道を行く、オーソゾックスな香味のコーヒーだと想像しています。