年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

コーヒー情報記事を専門にエントリーしているブログです。年老いた珈琲豆焙煎屋の稼ぎ頭のブログです。

日本ではダンク式コーヒー、アメリカではシングルサーブインザバッグコーヒー

日本でダンク(浸漬)式コーヒーと呼ばれているコーヒー1杯用ティーバック型袋ですが、アメリカではシングルサーブインザバッグコーヒー( Single-Serve In the Bag)という呼び名で、2017年当たりから注目されつつあるみたいです。 カルフォルニア州サンタ…

生産財としての焙煎コーヒー豆、消費財としての焙煎コーヒー豆

商品としての焙煎コーヒー豆は、2つの性格を持っています。生産財としての焙煎コーヒー豆と、消費財としての焙煎コーヒー豆という2つの性格です。 喫茶店・レストラン・ホテル・その他の飲食施設、オフィスコーヒーサービスで使われる焙煎コーヒー豆は生産…

コーヒー豆自家焙煎店・喫茶店、焙煎コーヒー豆ブレンドの創作方法

パパママ店規模の珈琲屋の経営者なら、コーヒー豆自家焙煎店のオーナーであっても、喫茶店のオーナーであっても、焙煎コーヒー豆のブレンドについて、相当レベルの基礎知識を持っている必要があると思います。 珈琲で食べている珈琲のプロですから、当然のこ…

シスターズ・コーヒー・カンパニーとエカワ珈琲店、どちらも1989年にコーヒー豆自家焙煎を開始したのですが

2011年のことです。 日本もアメリカもヨーロッパも、経済不況の真っただ中にあって、毎日・毎日、経済に関係する暗いニュースが報じられていました。 当時、その原因は巨大な財政赤字にあるということで、財政赤字の削減が求められたりしていました。 そ…

【珈琲ℚ&A】家庭向け焙煎機ジェネカフェで、コーヒー豆を上手く焙煎できないのは何故か?

読者の方から、次のような質問がありました。 お伺いいたします。 noteにおいて、珈琲の焙煎についての記事を販売されており、興味を持ちました。私は焙煎初心者で、家庭向け焙煎機ジェネカフェgenecafeを使い始めましたが、毎回失敗しています。 NOTEの記事…

家庭用コーヒー豆焙煎機、ジェネカフェ Gene Cafe、アマゾンでも珈琲問屋さんの楽天市場店でも売っています

200g~300gのコーヒー生豆を焙煎することができる電動焙煎機ジェネカフェ(Gene Cafe )が、コーヒー愛好家の間で世界的に静かな人気を持っていましたが、最近は、ライバルが多数出現していて、一時のような事は無くなっているようです。 このGene Caf…

【アマゾン出品、おすすめ商品】エチオピア・モカコーヒーのウォッシュドとナチュラル

エチオピア産のモカコーヒーには、コーヒー豆生産方式の違いで、ウォッシュド方式(水洗式精製法)で生産したコーヒー豆と、ナチュラル方式(自然乾燥式精製法)で生産したコーヒー豆があります。 エチオピアの同じ生産地で収穫されるコーヒー豆でも、コーヒー豆…

シェイク・オマールの珈琲発見伝説

イスラム圏で広く知られている珈琲発見伝説、それは、シェイク・オマールの珈琲発見伝説だと言われています。 シェイク・オマールはモカのイスラム僧で、コーヒーを発見した栄誉によって聖守護者として崇められるという伝説です。

インスタントコーヒー再発見

年老いた珈琲豆焙煎屋は、少量生産(スモールバッチロースト)の自家焙煎コーヒー豆を商っているので、今まで、インスタントコーヒーに興味を持ったことはありません。 しかし、ある程度のお金が稼げる珈琲アフリエイターを目指しているので、この分野を無視す…

珈琲アフリエイトブログは、ニッチとマイクロニッチが狙い目

日本人の大多数が日常茶版にコーヒーを飲んでいるわけですから、日本の珈琲産業は、規模の大きな産業であることは確かです。しかし、珈琲がテーマのアフリエイトブログは、検索ボリュームの大きい一部の珈琲カテゴリー(例えばスターバックスコーヒー)を除い…

【PR】エカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆をお試し下さい|お試し焙煎コーヒー豆セット、アマゾンにて好評販売中!!

エカワ珈琲店ですが、コーヒー豆焙煎は「科学」だと考えています。コーヒー豆焙煎の科学に関して、約30年間に渡って「知識・経験・技術」を積み重ねてきました。 零細生業パパママ経営のコーヒー豆自家焙煎店ですから、自家焙煎コーヒー豆の販売価格は高級…

昭和の喫茶店流コーヒーの淹れ方、ペーパーフィルターを使うハンドドリップ

年老いた珈琲豆焙煎屋は、毎日飲むコーヒーを、ハンドドリップでペーパーフィルターを使って淹れています。 コーヒーの淹れ方は、誰に教えてもらったわけでも無くて、実家が喫茶店だったので見様見真似でいつの間にか覚えていました。 それにプラスして、2…

カリタのペーパーフィルター | カリタの紙フィルター

年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦が営んでいるエカワ珈琲店は、ハンドドリップでコーヒーを淹れて飲んでいます。 時々、コーヒーを淹れた時の味を点検する目的で、ペーパーフィルターを使うコーヒーメーカーでコーヒーを淹れて飲むこともあります。 ハンドドリップ…

零細生業パパママ経営のコーヒー豆自家焙煎店がアマゾンで収入を得る方法

零細生業パパママ経営のコーヒー豆自家焙煎店がアマゾンを活用してお金を稼ぐ方法ですが、3つの方法があると考えます。 3つの方法とは、(1)アマゾンで商品を販売する、(2)キンドルで電子書籍を販売する、(3)アマゾンアソシエイトを貼り付けて成果報酬を…

コーヒーの新しいトレンドはスモールバッチロースト、だからナノロースター(コーヒー豆自家焙煎店)に注目

北米大陸で発生したサードウェーブコーヒー現象の担い手は、マイクロロースターと呼ばれる珈琲豆焙煎屋さんたちです。 アメリカで発行されているコーヒー豆焙煎事業者向けの隔月刊雑誌「ローストマガジン」は、年間コーヒー豆焙煎量45トン以上ならラージロ…