エチオピア産のモカコーヒーには、コーヒー豆生産方式の違いで、ウォッシュド方式(水洗式精製法)で生産したコーヒー豆と、ナチュラル方式(自然乾燥式精製法)で生産したコーヒー豆があります。
エチオピアの同じ生産地で収穫されるコーヒー豆でも、コーヒー豆の生産方式が違えば、コーヒー豆の焙煎で作られる味・香り・フレーバーが異なっています。
それぞれの焙煎コーヒー豆を使ってコーヒーを淹れて飲み比べてみれば、その違いを納得して頂けます。
ということで、只今、エチオピアのシダモ地域で収穫されるコーヒー豆について、ウォッシュド方式(水洗式精製法)で生産したコーヒー豆とナチュラル方式(自然乾燥式精製法)で生産したコーヒー豆を揃えています。
煎り具合は、前者の『エチオピア・モカ・シダモのウォッシュド』は「中深煎り(やや深煎り)」で、後者の『エチオピア・モカ・シダモのナチュラル』は「中煎り」です。
『エチオピア・モカ・シダモのウォッシュド』のもう少し詳しいい説明は、下のリンク先ページでご覧頂けます。
『エチオピア・モカ・シダモのナチュラル』のもう少し詳しい説明は、下のリンク先ページでご覧になって頂けます。
『エチオピア・モカ・シダモのウォッシュド』も、『エチオピア・モカ・シダモのナチュラル』も、近々、200g×3袋(合計600g)でヤマトの宅急便でお届けする商品を作る予定です。
アマゾン・マーケットプレイスに出品して2年8か月も経過しているのですが、未だに、アマゾン・マーケットプレイスへの出品作業に慣れていません。ですから、出品作業が、思うように進行していません。
そのような理由で、『エチオピア・モカ・シダモのウォッシュド』と『エチオピア・モカ・シダモのナチュラル』については、100g×3袋(合計300g)をヤマトのネコポス便でお届けする商品だけを出品しています。
追記 | 2023年12月10日
2023年12月10日現在、エチオピア産コーヒー豆の取り扱いを休止しています。
エカワ珈琲店は、バッチサイズ(コーヒー豆焙煎容量)5kgの焙煎機と、1kgの焙煎機を設置していますが、販売用コーヒー豆の焙煎には、前者の5kgの焙煎機を使っています。
後者の1kg焙煎機は、2020年に購入したコーヒー豆焙煎機で、この焙煎機の操作に習熟していません。
今(2023年12月)、当店でエチオピア産コーヒーを取り扱うとなると、小売価格が100g・1000円くらいでなければ採算が取れません。
当店のキャッチフレーズは、「煎りたて、新鮮、香りの良い自家焙煎スペシャルティーコーヒー」です。
バッチサイズ(コーヒー豆焙煎容量)5kgの焙煎機を使ってエチオピア産コーヒーを焙煎して、その焙煎したエチオピア産コーヒーを5日以内に売ってしまう自信がありません。
それが、エチオピア産コーヒー豆の取り扱いを休止している理由です。
しかし、エチオピア産コーヒー豆を希望するお客さんも多いので、2024年の春くらいまでに、バッチサイズ(コーヒー豆焙煎容量)1kgの焙煎機を使って、受注生産に近い販売方法かせ可能な通信販売限定で復活させようと考えています。