久しぶりに東浩紀さんの著作を購入しました。久しぶりに購入したと言っても、12年前か13年前、NHK出版発行の「東京から考える、格差・郊外・ナショナリズム」 を一冊だけ読んだことがあるだけですが。 当時、50代半ばだった年老いた珈琲豆焙煎屋でも、…
エカワ珈琲店は、自家焙煎コーヒー豆を和歌山市雑賀屋町の店舗兼工房で焙煎して、アマゾンを通じて日本全国のお客様にお届けしています。 アマゾンのショッピングカートで自家焙煎コーヒー豆を販売していますが、新鮮な香りの良い自家焙煎コーヒー豆は、和歌…
コーヒーを淹れて飲む光景は、日常生活で当たり前に存在するありふれた風景ですが、コーヒー抽出器具の進化の歴史はあまり知られていないような気がします。 コーヒーの飲用は、アラビア半島からトルコを経由してヨーロッパに拡がって行って、そのヨーロッパ…
アメリカでは、コールドブリュー(水出し)コーヒーが人気を博していて、2010年代に入ってからこれまでに需要が3倍以上になっていると伝えられています。 特に、窒素ガスを利用してビールのように泡立たせるニトロコーヒー(orドラフトコーヒー)の人気が、…
これからの日本ですが、高齢化社会ということで、団塊の世代が皆一緒に年老いて行くわけですから、昭和の時代のように、商店の経営者が年老いて行くに従って、お客さんが急速に減少して行くということは有り得ないと思っています。
2020年、突然襲って来た新型コロナウィルス感染症禍は、コーヒー業界に大きな困難を伴う影響を与えています。 新型コロナ感染症禍は、コーヒー業界全ての事業者に同程度の困難を伴う影響をもたらしたわけではありません。それぞれの事業者の置かれている…
第3の波系コーヒー企業のビッグスリーは、シカゴのインテリジェンシアコーヒーとポートランドのスタンプタウンコーヒーとノースカロナイダ州のカウンターカルチャーコーヒーと言われています。 そのビッグスリーのうち、インテリジェンシアコーヒーとスタン…
コーヒーの果実を煮出して飲み始めたのが紀元1000年頃で、コーヒー豆の焙煎が始まったのは紀元1300年頃だと言われています。
年老いたコーヒー豆焙煎屋は、ペーパードリップという淹れ方でコーヒーを淹れていますが、それ以外にも、色々なコーヒーの淹れ方が知られています。 ネルドリップやサイフォンやフレンチプレスを使って淹れる方法、マシーンを使って淹れる方法、そのマシーン…
何年か前、もう10年くらい前の事、インターネットサーフィンをしていて、シアトル式深煎りコーヒー豆を焙煎する時に、頭に色彩豊かなバンダナを巻いていコーヒー豆を焙煎する画像に出会って、それがシアトル式深煎りコーヒー豆の焙煎スタイルだと感じたも…
東証1部上場の大手コーヒー豆焙煎会社が、2020年12月21日、約100人の希望退職者を募集すると発表しています。 新型コロナウィルス感染症禍の影響で、多くの飲食店や旅館・ホテルが売り上げを減らしていて、業務向け販売の依存度が高いコーヒー豆…
コーヒーの発見について、2つの有名な発見伝説が知られています。 イスラム教の国イエメンで発見されたという「シェイク・オマールの伝説」と、キリスト教の国エチオピアで発見されたという「山羊飼い人・カルディーの伝説」です。
『コーヒーには、良いコーヒーと悪いコーヒーがある。良いコーヒーには、美味しいと感じるコーヒーとそれほどでもでも無いと感じるコーヒーがあると思うが、悪いコーヒーには、不味いコーヒーしか無い』 手探りでコーヒー豆焙煎の学習を始めた1990年代前…
年老いた珈琲豆焙煎屋は、エカワ珈琲店という屋号の自家焙煎コーヒー豆小売専門店の店主になって、もう彼此30年が経過しています。 地方都市・和歌山市に立地する零細生業パパママ店で、店舗正面の窓の部分を利用して細々と商いしています。 その30年間…
キットカットはイギリス生まれの伝統あるチョコレート菓子で、世界最大の珈琲企業ネスレが製造販売しています。 グローバル企業ネスレの製品ですから、世界中で売られています。しかし、それぞれの国・地域の消費者の嗜好に応えるため、味やパッケージデザイ…