年老いた珈琲豆焙煎屋の朝食は、コーヒーとパンとサラダ・果物と決まっています。
生活の糧を自家焙煎コーヒー豆の小売販売で得ているわけですから、当然と言えば当然なのですが・・・。
コーヒーとパンとサラダ・果物と、喫茶店で提供されるモーニングサービスをもう少し豪華にした感じの朝食で、淹れるコーヒーの杯数は4杯分(約500㏄)としています。それを、夫婦2人で分け合っています。
その4杯分のコーヒーは、ハンドドリップでペーパーフィルターを使って淹れています。
年老いた珈琲豆焙煎屋は、エカワ珈琲店という屋号の自家焙煎コーヒー豆小売専門店を営んでいます。(セミリタイア的な商売を営んでいます)
自宅の一部を改装して、窓カウンター(窓型店舗)で自家焙煎コーヒー豆を小売販売しているパパママ店規模の生業商売ですが、何とか食べて行くだけは稼げています。
販売する自家焙煎コーヒー豆の風味・香味の点検は、30年前から、ペーパーフィルターを使うハンドドリップで淹れたコーヒーでしています。
そんなこんなで、ペーパーフィルターを使うハンドドリップで淹れたコーヒーが、年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦に一番馴染んでいるわけです。
参考までにですが、年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦が、ペーパーフィルターを使うハンドドリップでコーヒーを淹れるときに使っている器具・道具を紹介させて頂きます。
●4杯用ドリッパー | カリタの102ドリッパーを使っています
●サーバ | カリタ102サーバー | 500㏄
●細口コーヒーポット
●ペーパーフィルター | カリタ102コーヒーフィルター
● 湯沸かし用のやかん
●キッチンスケール
●コーヒーミル | コーヒー粉粉砕機
●自家焙煎コーヒー豆