アメリカの喫茶店・レストラン業界ですが、この10年でアイスコーヒー需要が2倍に、冷水にコーヒー粉を浸漬させて約12時間を費やして淹れるコールドブリューコーヒー(水出しコーヒー)の需要は、2010年代に入ってから現在まで4倍近く増えているとい…
「石の上にも3年」という諺、3年間コツコツと同じような努力を繰り返していると、何れその物事を成すことができるという意味ではなくて、3年ダメだったらあきらめるという意味だと解釈しています。
コーヒーは嗜好品ですから、人それぞれで好みが違います。ですから、旅先で自分好みのコーヒーに出合うのは至難の技だと思います。 その解決方法として、贔屓にしているコーヒー豆自家焙煎店の焙煎コーヒー豆を持って旅に出るという方法があります。 という…
何故、大手のオフィスコーヒー専門会社の進出によって、我がエカワ珈琲店が、事業所(オフィス)向けのコーヒー豆配達業務から弾き飛ばされてしまったのか、整理整頓しておくことにします。(失敗の研究です)
調達価格に問題がなければ、個人経営の喫茶店やレストラン、地域の独立系飲食企業の焙煎コーヒー豆調達先として、基本的に地元のコーヒー豆自家焙煎店が一番適しているはずだと自負しています。
コーヒーをテーマにしたドキュメンタリー映像で、1961年のアメリカで制作されたものです。 この映像を制作したのは、Coffee Brewing Instituteというコーヒーの啓蒙団体です。
2008年にECX制度が導入されて以降、エチオピアでは生産者からの直接買い付けが困難なシステムになり、品質のブレが大きく問題視されていました。 しかしそんな中、㈱兼松の長年のパートナーであるBagersh社は、品質の安定と向上、サステイナブルな供給体制を…
珈琲屋ですから、コーヒーとパンと野菜サラダの朝食を摂っています。そして、朝飲むコーヒーを入れるカップはコーヒーマグ(coffee mug)と決めています。 ウィキペディアで調べると、把手(取っ手)のついた筒形の大きなカップのことをマグカップと呼んでいると…
最近(2017年梅雨~夏)のエカワ珈琲店ですが、兼松がコーヒー豆自家焙煎店向けに開発した、5㎏のコーヒー生豆を真空パック包装して、それを4袋(合計20㎏)箱詰めにした「20㎏プレミアムバキュームBOX」を中心にコーヒー生豆を購入しています。
お気に入りのコーヒー豆自家焙煎店で、「煎りたて、新鮮、香りの良い」焙煎コーヒー豆を購入するコーヒー消費者は、好みの焙煎加減(焙煎コーヒー豆の煎り加減)を持っていて、自分好みのコーヒーを淹れる技術・方法を知っている消費者なのだと思います。
「カフェという場のつくり方」の著者山納洋さんの新作、「つながるカフェ/コミュニティの(場)をつくる方法(学芸出版社))」を読みました。 この本は、個人経営の喫茶店・カフェに、マーケティングのヒントを与えてくれる本なのだと思います。
マンデリンコーヒーの優良産地として知られるリントンニフタ地区、ドロサングル地区の高品質チェリーを使用し、更に丁寧な選別をかけた、リッチなフレーバーを持つ兼松オリジナルのマンデリンが、「マンデリンリッチ!!」です。
「コールドブリューコーヒー=浸漬式の水出しコーヒー」だと理解しています。 北米大陸でブームを巻き起こしているコールドブリューコーヒーですが、日本では、ふた昔以上前から、浸漬式の水出しコーヒー用の水出しコーヒーパックが売られています。
サードウェーブコーヒー系珈琲会社の専売特許だったニトロコーヒー(Nitro Coffee)の領域にスターバックスコーヒーが参入して、これまでにも増して窒素コーヒー(Nitro Coffee)に注目が集まり始めているようです。(北米大陸での話)
現在発行されている珈琲関係書籍の中でエカワ珈琲店が信頼しているのは、田口護さん、廣瀬幸雄さん、旦部幸博さんの著作です。「コーヒーおいしさの方程式」は、その3人のうち、田口護さんと旦部幸博さんがコンビを組んで著したコーヒーの教科書だと理解し…