窒素コーヒー(Nitro Coffee)とは・・・

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スターバックスコーヒーのプレスリリースより引用

窒素コーヒー(Nitro Coffee)は、2012年8月、北米大陸のテキサス州オースティンでデビューしたと何かで読んだ記憶が残っています。

最初、サードウェーブコーヒー系珈琲会社の専売特許だったニトロコーヒー(Nitro Coffee)の領域にスターバックスコーヒーやダイキンドーナツが参入して来て、これまでにも増して窒素コーヒー(Nitro Coffee)に注目が集まり始めているようです。(2017年の北米大陸での話)

   

何故、二酸化炭素でなくて窒素を挿入するのか

最初、注入が容易な二酸化炭素を水出し(コールドブリュー)コーヒーに注入して実験したところ、明らかにコーヒーの風味が劣化したので、二酸化炭素よりも約50倍溶けにくい窒素(ニトロ/Nitro)を水出し(コールドブリュー)コーヒーに注入することにしたという窒素コーヒー(Nitro Coffee)誕生に関するエピソードが伝えられています。

窒素コーヒーの特徴は、コーヒーをカップに注ぐと、その上に現れる小さな泡の集団だとされているようです。(エスプレッソコーヒーのクレマと同じような・・・)

窒素を注入するコーヒーは、冷たいコーヒーでなければならず、ビールと同じように樽に保存して置くのだそうです。そして、一般に流通させるときには、窒素コーヒー用に設計された缶や瓶に詰めて出荷すると伝えられています。

 

コールドブリューコーヒーで作る理由 

コーヒーに注入された窒素ガスが、コーヒーの酸化を抑えてコーヒーの風味を長持ちさせるとされています。そして、窒素ガスによって作られる気泡が、クリーミーな口触りと微かな甘味を感じさせる働きをするそうです。

ですから、ブラックコーヒーで抵抗なく飲むことができて、基本的に、砂糖やミルクを必要としないと言われています。ただし、カフェイン含有量は、一般的な熱湯を使って淹れるコーヒーよりも若干多くなるとも言われています。

ちなみに、窒素コーヒー(ニトロコーヒー)にコールドブリュー(水出し)コーヒーが使われる理由ですが、酸の成分が少ない(酸化し難いor劣化スピードが遅くなる)からだとする意見もあるようです。

 

窒素コーヒーの作り方は珈琲会社によって異なる

窒素コーヒー(ニトロコーヒー)の作り方ですが、珈琲会社によって様々のようで、大量生産する場合と少量生産の場合とでは、作り方も品質も、相当な違いがあるようです。

窒素コーヒー(ニトロコーヒー)の味や食感ですが、原料となるコーヒー生豆、焙煎の仕方、焙煎コーヒー豆の粉砕方法、コーヒー醸造に使われる水の違いや水温、窒素ガスの圧力の違い、醸造比率(水と焙煎コーヒー豆粉砕物の比率)などが変われば、味と食感も変わってきます。

それぞれの窒素コーヒー(ニトロコーヒー)製造業者は、それぞれに作り方が異なっているので、当然のこととして、出来上がる窒素コーヒー(ニトロコーヒー)の味や食感に違いが存在しています。

 

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