年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語

年老いた珈琲豆焙煎屋は、連れ合いと2人だけで零細生業パパママ規模のコーヒー豆自家焙煎店を和歌山市で営んでいます。その店の屋号は「エカワ珈琲店」です。そのエカワ珈琲店が発信しているコーヒーストリーを楽しんで頂けたら幸いです

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2020年・2021年のコーヒー市場の動向とこれからのコーヒー市場を予想する

焙煎コーヒー豆を挽いて売っている製品、焙煎コーヒー豆のままで売っている製品、インスタントコーヒー、コーヒーポッド、カプセルコーヒー、コーヒーバッグなどなど、様々なタイプのコーヒー製品が売られています。

コーヒー製品の流通チャンネルを大きく分ければ、オンライン取引と流通小売店舗を通した取引に分類できます。

日本のコーヒー市場規模は、2017年に2兆9000億円だったと発表されていますから、ほぼ3兆円の市場規模を持っています。

www.ekawacoffee.work

 

2020年、2021年と、新型コロナウィルス感染症パンデミックが、コーヒー製品流通市場に大きな影響を与えています。

喫茶店・レストラン・ホテル、その他の街で飲むコーヒーを提供するビジネスは、軒並み業績が悪化しています。

街で飲むコーヒー市場に焙煎コーヒー豆を供給しているロースター(業務卸主体のビジネスをしているコーヒー豆焙煎会社)も、もちろん業績が悪化しています。

自家焙煎コーヒー豆を喫茶店・レストラン・ホテル、それにオフィスで使ってもらっていた街中の小さなコーヒー豆自家焙煎店も例外ではありません。

 

しかし、焙煎コーヒー豆オンラインショッピングは好調に推移していて、流通店舗での家庭向けコーヒー製品の売れ行きも順調に推移しています。

街で飲むコーヒーは悪戦苦闘していますが、家で飲むコーヒーは新型コロナウィルス感染症パンデミックにも関わらず消費量を増加させているようです。

大手・中堅珈琲企業や中小のロースター(業務卸主体のコーヒー豆焙煎会社)、それに街中の小さなコーヒー豆自家焙煎店であっても、コーヒー製品の家庭消費という新しい現実に適応することが必要になって来ています。

 

 

ポッドコーヒー、カプセルコーヒー、コーヒーバッグなど、簡単にコーヒーを淹れられるコーヒー製品が好調に消費量を増加させています。

新型コロナウィルス感染症パンデミックで、街でコーヒーを飲む機会が減って家庭でコーヒーを飲む機会が増えたのが、その原因だと考えられます。

簡単にコーヒーを淹れられるコーヒー製品については、コーヒー市場のトッププレーヤーたちが競い合っていて、次から次へと新しいコーヒー製品が登場して来て市場を活性化させています。

簡単にコーヒーを淹れられるコーヒー製品は、街中の小さなコーヒー豆自家焙煎店でも製造可能です。しかし、この分野に街中の小さなコーヒー豆自家焙煎店が入り込む余地は存在していないと年老いた珈琲豆焙煎屋は考えます。

 

日本でもアメリカでも西欧でも、一部のコーヒー消費者は、少量生産のプレミアムな自家焙煎コーヒー豆にコーヒー製品のオプションを切り替える傾向がみられるとのことですから、丁寧に焙煎した鮮度の良い自家焙煎コーヒー豆の家庭需要は伸びて行くはずです。

製造日を表示する少量生産のプレミアムな自家焙煎コーヒー豆分野は、コーヒー市場のトッププレーヤーが手を付け難い分野です。

年老いた珈琲豆焙煎屋は、連れ合いと2人だけで零細生業規模のコーヒー豆自家焙煎店を、和歌山市という地方都市で30年間営んで来て、今も商売を続けています。

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高齢の夫婦2人だけで細々と営業しているコーヒー豆自家焙煎店に、何年か前から若いコーヒー消費者が自家焙煎コーヒー豆を買いに来てくれるようになっていて、若いコーヒー消費者の総客数に占める割合が、毎年・毎年増えています。

若いコーヒー消費者のライフスタイルの中に、少量生産のプレミアムな自家焙煎コーヒー豆が徐々に浸透して行っているのだと思います。

もしかしたら、コーヒー市場のダイナミックスが変化し始めているのかもしれません。