←ジョージアクラフトマンのサイトより
すぐ飲めるRTDコーヒーのカテゴリーでは、サントリーの「クラフトボス」の一人舞台が続いています。そのRTDコーヒーのカテゴリーに、清涼飲料の老舗コカコーラーが参入するそうです。
500mlペットボトル入りRTDコーヒー「ジョージア ジャパン クラフトマン」を、5月14日から全国販売すると発表しました。
流行りのコールドブリューコーヒー(浸漬式の水出しコーヒー)では無くて、キョートコーヒーと呼ばれる方式で淹れた水出しコーヒーを使っていて、メニューはブラックとカフェラテの2種類だと発表しています。
コンビニエンスストアーや食品スーパーで販売されるRTD飲料(すぐ飲める飲料)ですが、ブランディングの良し悪しが売れ行きを左右する飲料商品だと言われています。
RTD飲料の一つのカテゴリー商品がRTDコーヒーですから、当然、RTDコーヒーの売れ行きはブランディングの良し悪しに左右されるはずです。
今、アメリカやヨーロッパでは、RTDコーヒーと言えばドラフトコーヒー(泡立つコーヒー/ニトロコーヒー)のようですから、日本でも、すぐ飲めるドラフトコーヒーが登場するのは時間の問題かもしれません。
確実に、コンビニエンスストアーや食品スーパーの商品棚に並ぶRTDコーヒーについては、飲料メーカーと珈琲メーカーの垣根は無くなっているのだと思います。
ちなみに、京都コーヒーは、ドリップ点滴式の水出しコーヒーです。この方式を大量生産する方法に関する知識をエカワ珈琲店は持っていません。どのようにして大量生産するのか、ものすごく興味を持っていて、是非知りたいと思っています。