年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ | エカワ珈琲店

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グァテマラ、アンティグア・ビーベリー

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ラ・ホヤ農園などが存在するグァテマラ・アンティグアは、昔から良質のコーヒー豆の産出地として名前が知られています。

「グァテマラ、アンティグア・ビーベリー」は、ラ・ホヤ農園とその周辺農園で収穫されたコーヒー豆から、ピーベリーの規格を限定調達したものです。

 

グァテマラ・アンティグア・コーヒーを産出するアンティグア地方は、アグア火山、フエゴ火山、アカテナンゴ火山の3つの山に囲まれた渓谷になっていて、その土壌はフエゴ火山が噴火した際の火山灰土壌で出来上がっているので。鉱物資源が豊富に含んだ肥沃な土壌となっています。また、渓谷になっているため、低い湿度、強い日射、昼夜の寒暖差もあります。

 

コーヒーの果実からは、普通、2個のコーヒー豆が採取できます。しかし、時々、小さな粒が1個だけしか採取できないコーヒーの果実もあります。この丸くて小粒のコーヒー豆をピーベリーと呼んでいます。ピーベリーの発生割合は、10~15%くらいだと言われています。

科学的に証明されているわけではないのですが、ピーベリーのコーヒー豆は、一般的ななコーヒー豆よりも、より多くの香味成分を持っていると信じられています。

 

販売元の㈱兼松の仕入れ担当者の方は、「クリアな酸味とほどよい甘さが特徴」と語っています。

クリアな酸味とほどよい甘さが特徴で、今年はこれまでと違った視点で、農園ブレンドのピーベリーをスポット調達しました。(ピーベリーを集めたロットを仕入れました。)

ピーベリーとはいえ、フラットな豆の混入もありますが、一風変わった商品として、是非一度お試しください。

 

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