筆者(年老いた珈琲豆焙煎屋)は、地方都市の和歌山市でコーヒー豆自家焙煎店商売をしていて、その商売を30数年間続けて来ています。
そして、今(2024年)も、30数年前と同じ場所で店舗を構えて自家焙煎コーヒー豆を小売販売する仕事を続けています。
30数年前は零細生業家族経営のコーヒー豆自家焙煎店で、30数年後の現在も零細生業のままでコーヒー豆自家焙煎店商売を続けています。
年老いた珈琲豆焙煎屋(エカワ珈琲店の店主)のコーヒー豆自家焙煎店商売歴は30数年ですが、その商売歴の大半は、コーヒー豆自家焙煎店商売の失敗の連続で占められています。
「コーヒー豆自家焙煎てんマスターの独り言」は、コーヒー豆自家焙煎店「エカワ珈琲店」の店主が体験して来た数々の失敗経験を基にして、コーヒー豆自家焙煎店商売を紹介している電子書籍です。
成功体験を基にしているわけではありませんが、失敗体験を基にしていても、少しは何かの役に立つかもしれないと考えて、「コーヒー豆自家焙煎てんマスターの独り言」をキンドルでセルフ出版しています。
【目次】
★コーヒー豆自家焙煎店マスターの独り言
(1)年老いた珈琲豆焙煎屋
(2)月間400㎏が月間150㎏に
(3)ディスカウント商売
(4)ディスカウント商売からの脱皮
(5)スペシャルテイーコーヒー専門店
(6)精神的な消化不良
(7)零細生業商売(ナノビジネス)
(8)2016年、連れ合いの体調不良で
(9)年老いた珈琲豆焙煎屋も体調不良で
(10)愛猫の体調不良
(11)自家焙煎コーヒー豆の月間販売量、100kg回復
(12)もっと焙煎コーヒー豆販売量を増やせると思う
(13)コーヒー生豆在庫
(14)零細生業商売の拠点に関するウンチク
(15)脱サラした頃と、その後
(16)自家焙煎コーヒー豆をママチャリで配達する
(17)あるコーヒー豆自家焙煎店の価格戦略迷走記
(18)無名のコーヒー豆自家焙煎店でも
★地方都市の零細生業パパママ経営のコーヒー豆自家焙煎店はどのような仕事をしているのだろうか
(1)原料(コーヒー生豆)の購入
(2)コーヒー生豆から焙煎コーヒー豆へ
(3)焙煎サイクル
(4)焙煎プロファイルの作成
(5)個性的な自家焙煎コーヒー豆を売っている
(6)文化と文化の橋渡しをする商人
(7)自家焙煎コーヒー豆の生産能力
(8)自家焙煎コーヒー豆の販売価格
(9)高級な(価格の高い)自家焙煎コーヒー豆は売れない
(10)コーヒー豆自家焙煎店は儲からない
(11)セミリタイア的な働き方をしたいなら