先月(2018年5月)、和歌山市直川の「さんさんセンター紀の川」近くに開店したClover Cafe(クローバーカフェ)さんに、今日(2018年6月3日/日曜日)、お邪魔して来ました。
Clover Cafe(クローバーカフェ)さんは、犬好きのご夫婦が営む喫茶店です。
65歳でリタイア後、喫茶店を開業
町工場(製品塗装の仕事)の経営は体力的に負担が大きいということで、65歳でリタイアすると決めていたのですが、悠々自適の生活にはまだ早いので、65歳からの第2の仕事で喫茶店(orカフェ)を営んでみようと、2年くらい前から準備をしていたのを知っています。
地域の人たちにふれあいの場を提供したいということで、一般的なサラリーマンの退職金に近いお金を費やしての開店です。
経営者ご夫婦曰く、自宅の一部を改装しての出店で家賃が必要無いので、儲けることを考える必要が無いとのことです。喫茶店の売上で食べて行くわけでは無いのだと推察しました。


自家焙煎コーヒー豆を買ってもらっています
エカワ珈琲店も、開店当初から焙煎コーヒー豆を買ってもらっています。
エカワ珈琲店は自家焙煎コーヒー豆の小売専門店ですから、直接配達が無理ということで、1週間に一度くらい、食材の買い出しついでに店に買いに来てくれます。
エカワ珈琲店は零細生業パパママ店ですから、看板やコーヒーミルやサイフォンなど珈琲関連備品を無料提供する能力はありませんが、それらは全て自分たちで調達されているようです。
ちなみに、エカワ珈琲店の場合、小分け販売専門の自家焙煎コーヒー豆小売専門店ですから、100g・200g単位で焙煎コーヒー豆を販売しています。それに加えて、焙煎鮮度の良い幾種類かのシングルオリジン(スペシャリティーコーヒー)の焙煎コーヒー豆を揃えています。経営者の考え方次第ですが、地域の喫茶店・カフェにすれば使い勝手が良いのかもしれません。
サイフォンコーヒー
コーヒーはサイフォンで淹れていて、今日、初めて飲ませて頂きました。
夫婦でお邪魔したので、妻はホットコーヒー、小生はアイスコーヒーを注文しました。もちろん、エカワ珈琲店の焙煎コーヒー豆をリクエストしたわけです。
アイスコーヒーは、口の中で十分な風味を感じるとろけるような味わいに出来上がっていました。ホットコーヒーは、透明感のある喉越しスッキリのコーヒーに出来上がっていて、もちろん風味も素晴らしいコーヒーでした。(当然、ブラックで味わっての話です)
エカワ珈琲店が味見で淹れる時のコーヒーよりも、味わいは豊かでした。エカワ珈琲店は水道水を使っているのですが、もしかしたら、水に違いがあるのかもしれません。その点を聞くのを忘れてしまいました。(浄水器を使っているそうです)
2018年5月のメニュー
営業時間は午前7時~午後5時、定休日は水曜日で、モーニングサービスの値段は600円くらい~、ランチもありますがメニューを撮影してくるのを忘れてしまいました。しかし、モーニングサービスの値段から、ドリンク付きで1000円前後だと推測できます。
参考までに、クローバーカフェさんの所在地は和歌山市直川320-4、電話番号は073-462-5110です。
【追記/2019年10月18日】ドックカフェ
和歌山市直川の「さんさんセンター紀の川」近くに立地するClover Cafe(クローバーカフェ)さんですが、最近(2019年10月)は可愛い犬が迎えてくれるドックカフェとしても有名です。
関西@わんこにも紹介されています。店の地図、現在(2019年10月)のメニュー、店の雰囲気、営業時間などは関西@わんこの下のページでご覧頂けます。写真も多数掲載されています。
【参考】