京都の出町輸入食品

年老いた珈琲豆焙煎屋(2020年1月現在68歳)が脱サラして、自家焙煎コーヒー豆小売専門店の店主に治まったのは、今(2020年)から30年くらい前、1990年代前半のことです。

当時、柴田書店から月刊喫茶店経営、旭屋出版から喫茶&スナックという、喫茶店経営者向け月刊雑誌が発行されていました。喫茶店の経営が下降傾向を示していた時期でしたから、両雑誌ともに、コーヒー豆の自家焙煎という新しい夢を頻繁に紹介していたのを覚えています。

 

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出町輸入食品のホームページより引用

自家焙煎コーヒー豆小売の成功店舗

1990年代前半の関西では、大阪天王寺の有本珈琲問屋、西宮のグレート珈琲、京都の出町輸入食品の3店舗が、自家焙煎コーヒー豆小売商売で大成功している店だという事で、コーヒー業界の中では知られた存在でした。

脱サラして自家焙煎コーヒー豆小売専門店を営む年老いた珈琲豆焙煎屋は、1990年代、この3店舗を目標に頑張っていました。

この3店舗のうち、喫茶店経営者向け月刊雑誌で知ったのは西宮のグレート珈琲だけで、大阪天王寺の有本珈琲問屋と京都の出町輸入食品はコーヒー業界関係者からの情報で知りました。

 

試飲コーヒー飲み放題、クッキー食べ放題 

京都の出町輸入食品は、当時、日本で一番店舗での自家焙煎コーヒー豆販売量が多い店だと言われていましたが、マスコミに登場したのを見た記憶がありません。

 年老いた珈琲豆焙煎屋が脱サラして、自家焙煎コーヒー豆小売の仕事に就いた頃、2度ほど密かに出町輸入食品の店舗見学をしに行きました。

店内では、無料コーヒー(フリーコーヒー)とクッキーが、来店客に飲み放題・食べ放題でふるまわれていて、次から次にお客さんが来店しているのにビックリした記憶が残っています。

最近(2020年1月)の年老いた珈琲豆珈琲屋ですが、自家焙煎コーヒー豆の店舗販売で頑張ってみたいと考え始めています。(通販が儲からなくなったので・・・)

ということで、無料コーヒー(フリーコーヒー)とお茶菓子(クッキーなど)の提供を真似てみようかと考えている今日この頃です。

 

 

出町輸入食品のエピソード 

出町輸入食品の店舗は京都市内にあります。京都には数多くの大学が立地しているので、学生時代を京都で過ごして、卒業後は和歌山で暮らしている人もたくさんいます。

その人たちの中で、学生時代に出町輸入食品で焙煎コーヒー豆を購入していた人たちもいて、年老いた珈琲豆焙煎屋が営むエカワ珈琲店に来店してくれていました。

ということで、年老いた珈琲豆焙煎屋は、来店してくれるお客さんから出町輸入食品について、様々なレクチャーを受けることができました。

出町輸入食品の初代創業者は京都府庁OBで、一つの店舗での焙煎コーヒー豆販売量はおそらく日本一で、バブル経済当時、来店した営業社員から即決でゴルフ会員権を購入していたという話などなど・・・。

 

出町輸入食品は相も変わらず繁盛している

出町輸入食品のホームページの映像をみると、相も変わらず繁盛しているのと、昔と同じようなスタイルでの商売を続けているのが確認できます。

昔、あこがれて真似をしたいと考えて、結局は、ほとんど真似をすることもできず、零細生業パパママ商売を続けて来た年老いた珈琲豆焙煎屋ですが、現在の出町輸入食品の繁盛ぶりをインターネットを通じて垣間見るだけで、何んとなく何んとなく勇気が湧いて来るわけです。

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