年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

自家焙煎コーヒー豆小売業務に従事して30年、年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲雑記プログ

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アフターコロナで生活様式が変化して、家庭用コーヒーは売上増加、業務用コーヒーは売上減少

2020年2月以降、新型コロナウィルス禍の影響で外出自粛や自宅勤務が推奨されて、街や職場でコーヒーを飲む機会が少なくなって、自宅でコーヒーを飲む機会が多くなったと言われています。

嗜好品のコーヒーに関しては、コロナ以前とアフターコロナで、その飲用スタイルが大きく変化しているのかもしれません。 

 

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2020年4月~6月の間で、インスタントコーヒーから家庭向け焙煎コーヒー豆まで、全ての家庭向けコーヒー製品の売上が増加しているということで、特に、レギュラーコーヒーと呼ばれているタイプの焙煎コーヒー豆製品の売上増加が目立っているとも報じられています。

ちなみに、売上増加の基準は、前年(2019年)同期間と比べてとなっています。

 

もともと、日本のコーヒー消費は増え続けていたわけですが、街や職場で飲むコーヒーの需要が伸びていて、家庭で飲むコーヒーの需要はそれほど伸びていなかったような気がします。

それが、消費者のコーヒー需要が、新型コロナ感染症禍の影響で、街や職場飲むコーヒーから家庭で飲むコーヒーへと移動しているので、家庭向け焙煎コーヒー豆の売上が増加しているのだと年老いた珈琲豆焙煎屋は考えています。

 

アフターコロナで生活様式(ライフスタイル)が変化して、自宅で過ごす時間が増えて、コーヒーの飲用杯数が増えているという見方もあるようです。

また、生活様式(ライフスタイル)の変化が、簡単に飲めるコーヒーとこだわりのコーヒー、その両方の消費を伸ばしているという見方もあります。

 

年老いた珈琲豆焙煎屋は、大体30年間に渡って、自家焙煎コーヒー豆小売専門店を夫婦2人だけで細々と営んでいます。

その30年間の経験から、現在(2020年9月)の家庭向け自家焙煎コーヒー豆の消費動向ですが、自家焙煎コーヒー豆を売る店が現れ始めていた30年前の消費動向と何となく似ているような気がします。

もしかしたら、年老いた珈琲豆焙煎屋の思い違いかもしれませんが、全国的に家庭向け自家焙煎コーヒー豆が売れ始めているように感じられます。

 

東証一部上場で老舗の大手コーヒー会社キーコーヒーの2020年4月~6月期の連結決算が、最終損益で10億円の赤字となったと報じられていました。

新型コロナウィルス禍の影響で、飲食関連事業の不振と飲食業や宿泊業の取引先へのコーヒーと業務用食材の販売量減少が響いているとのことです。

 

家庭向け焙煎コーヒー豆(orレギュラーコーヒー)製品の売上が増えていて、消費者は名前の知られている大手・中堅コーヒー会社のレギュラーコーヒー製品を購入しているわけですから、大手コーヒー会社で名前の知られているキーコーヒーのレギュラーコーヒー製品も、家庭向けによく売れているはずです。

それにも関わらず赤字になっているわけですから、飲食店や宿泊業の新型コロナ感染症禍によるダメージが相当に大きいのだと思います。