マイクロロースターと呼ばれるアメリカコーヒー業界第3の波系のコーヒー屋さんのサイトを訪問すると、「single origin」という言葉と頻繁に遭遇します。
取り扱っているコーヒー豆のことを、「single origin(シングル・オリジン)」と表現しているのだと思うのですが、モカマタリやキリマンジャロ、ブルーマウンテンというような銘柄名とは、また違った感覚の言葉として使っているように感じます。
ということで、「single origin coffee」について、調べてみました。
シングルオリジンは、特定の地理的な起源を持つコーヒーやカカオの品種を説明するための用語だとされています。
普通、コーヒー生豆の銘柄名は、そのコーヒー生豆が栽培・収穫される土地(地域・国・標高)やコーヒー生豆の姿・形を基準にしてつけられています。
それに対して、アメリカコーヒー業界第3の波系のコーヒー屋さんは、既存のコーヒー企業との差別化戦略として、「single origin coffee」という言葉を使い始めたのだと思います。
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