年老いた珈琲豆焙煎屋は、和歌山市という地方中核都市で約30年間、自家焙煎コーヒー豆小売専門店を営んで来ました。もちろん、今も現在進行中です。
昨年(2020年)の春頃までは、店舗内ショッピング(インストアショッピング)の形で商売をしていたので、抽出器具などの珈琲関連商品も店内で販売していました。
昨年(2020年)の夏からは、店を窓型店舗に改装して、窓カウンターから商品を販売しているので、自家焙煎コーヒー豆以外には、ペーパーフィルターだけを販売しています。(ほぼ、予約販売になっているので)
インストアーショッピングで取り扱っていた珈琲関連商品は、カリタの製品だけでした。今も、取り扱っているペーパーフィルターはカリタの製品だけです。
ですから、アメリカのサードウェーブコーヒーの担い手たちに人気のハリオの珈琲関連製品は、取り扱ったことがありません。
理由は、仕入れルートが無かったからです。もちろん、今も有りません。
そのハリオですが、「コーヒー初心者が好みのコーヒーを見つける旅」をコンセプトとしたコーヒー情報サイトをオープンさせたというニュースが流れてきました。
コーヒーに関する情報集約サイト「コーヒーステーション」というタイトルのサイトが、それです。
年老いた珈琲豆焙煎屋は、『エカワ珈琲店の珈琲情報館』という、エカワ珈琲店のホームページ兼珈琲情報発信サイトを運営管理しています。
しかし、珈琲情報発信サイトというよりも、エカワ珈琲店に関する(それも、エカワ珈琲店の実店舗に関する)情報発信サイトの趣を呈しています。
ハリオのコーヒーに関する情報集約サイト「コーヒーステーション」を訪問して、年老いた珈琲豆焙煎屋が作りたかったのは、このような珈琲情報発信サイトだったと思い出しました。クリック広告で稼げる珈琲サイトを作りたかったわけですから・・・。
それに、何年か前と違って、ブログよりも専門サイトの方が検索エンジンに見つけてもらえるが高くなっているように感じているわけですから。
ということで、ハリオのコーヒーに関する情報集約サイト「コーヒーステーション」に刺激されて、『エカワ珈琲店の珈琲情報館』を、「コーヒーステーション」的なサイトに変身させて行こうと考えている年老いた珈琲豆焙煎屋の今日この頃です。
実店舗に関する営業情報は、googleマイビジネス利用の『エカワ珈琲店』サイトで頻繁にお知らせする体制を取って行こうと思います。
それの方が、効率的なような気がするので・・・。