年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

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2021年版、初歩コーヒー豆自宅焙煎(ホームロースト)のすすめ

年老いた珈琲豆焙煎屋は、地方の中核都市・和歌山市で零細生業パパママ経営の自家焙煎珈琲豆小売専門店「エカワ珈琲店」を営んでいます。

零細生業パパママ店ですから、お客さんとのコミュニケーションは重要です。コーヒー豆の焙煎に興味を持って、コーヒー生豆を買いに来るお客さんもいます。

コーヒー豆焙煎に興味を持っているお客さんには、コーヒー豆の焙煎について、簡単にレクチャーしたりもしています。

 

そのレクチャーの内容を記事にして、note にエントリーしています。この記事は、そのダイジェスト版です。

note にエントリーしている記事『初歩コーヒー豆自宅焙煎のすすめ | 2021年版ホームロースト入門』は、次の項目で構成しています。

 

【1】焙煎機・焙煎器具と焙煎プロセス制御の難易度

【2】コーヒー豆自宅焙煎は芸術活動

【3】コーヒー豆焙煎に必要な道具or機器

(参考)北米大陸で売れている家庭用コーヒー豆焙煎機

(参考)コーヒー生豆の選び方

【4】コーヒー豆焙煎プロセス 

(1)コーヒー豆の色の変化

(2)1ハゼ(最初の亀裂、最初のハゼ音) 

(3)コーヒーメラノイジンの生成、焙煎コーヒー豆の色が濃く(深く)なって行く

(4)2ハゼ(2回目の亀裂、2回目のハゼ音)

(5)焙煎(ロースト)終了、煎り止めの後の処置

(6)焙煎したコーヒー豆の保管

(7)コーヒーの醸造(コーヒーを淹れる)

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これらの項目について、簡単に説明します。

生産用小型コーヒー豆焙煎機は、焙煎プロセスを正確にコントロールするのが可能ですが、フライパンや金網を使って焙煎プロセスを正確に制御するのは至難の技です。

どのような焙煎器具・焙煎機を使ってコーヒー豆を焙煎しても、熱を加え続ければ、時間の経過とともに焙煎コーヒー豆は色づいて行きます。

 

一番安上がりなのが、中華鍋やフライパンです。1万円以下で入手できて、ある程度焙煎プロセスをコントロールできるのがポップコーンホッパーです。

家庭用コーヒー豆焙煎機(趣味用コーヒー豆焙煎機) には、手動式タイプの焙煎機と生産用小型コーヒー豆焙煎機と同じように自動でコーヒー豆をかき混ぜながら焙煎が進行するタイプの焙煎機があります。

 

コーヒー豆焙煎プロセスの進行をある程度制御できる趣味用焙煎機で、温度制御・空気の流れの制御・チャフの収集ができて、焙煎コーヒー豆が均一の色に煎り上がるということで、北米大陸で売れていて日本でも購入できる家庭用コーヒー豆焙煎機を2つ紹介します。詳細は、下記リンク先ページで・・・。

★Behmor 1600 Plus Roaster (日本仕様)

★Gene Cafe (ジェネカフェ)/コーヒー豆焙煎機

 

中華鍋・フライパンやポップコーンホッパーでコーヒー豆を焙煎するなら、熱の伝わりやすい柔らかいタイプのコーヒー生豆が向いていると思います。例えば、ブラジル産のコーヒー豆など・・・。

なお、コーヒー生豆はアマゾンや楽天やヤフーショッピングで購入できます。

 

コーヒー豆焙煎プロセスの進み具合と様々な煎り具合の段階を知ることは、焙煎コーヒー豆の香味を作り出す方法を探索するための重要な技術だと思います。

コーヒー豆焙煎の煎り具合とその進め方(焙煎プロファイル)が異なれば、カップコーヒーの香りと味も異なってきます。

 

コーヒー豆表面の色は、焙煎の進行とともに、緑色から茶色、濃厚な茶色、黒色と変化します。その間に、コーヒー豆がハゼる音が二度聞こえてきます。

1回目のハゼ音は「パチパチ」、2回目のハゼ音は「ピチピチ」です。

1回目のハゼ音が始まって聞こえなくなるまでの間で焙煎を終了すれば浅煎り、1回目のハゼ音から2回目のハゼ音の間で焙煎を終了すれば中煎り、2回目のハゼ音が始まれば深煎りです。

 

目標とする煎り具合に達したら加熱を終了しますが、焙煎コーヒー豆を熱源から遠ざけても、焙煎コーヒー豆の余熱で焙煎は進行して行きます。ですから、焙煎コーヒー豆を急速に冷やして焙煎の進行を止めます。

焙煎コーヒー豆の保管は、涼しくて乾燥した環境で直射日光を避けて保管します。そして、焙煎した日から1か月くらいで使い切るのがベストです。

 

ドリップ式でコーヒーを淹れるなら、焙煎日から5日以上経過した焙煎コーヒー豆、サイフォンやエスプレッソマシーンで淹れるなら、焙煎日から3週間くらい経過した焙煎コーヒー豆が適していると思います。

 

note にエントリーしている『初歩コーヒー豆自宅焙煎のすすめ | 2021年版ホームロースト入門』では、もっと詳しく自宅焙煎(ホームロースト)について記しています。

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