江崎珈琲店さんは、佐賀県三瀬峠にある人気の観光スポット「まっちゃん」内で、屋台形式の珈琲店を営んでいます。
その人気の観光スポット「まっちゃん」が、只今、改装中ということで、その間、珈琲屋さん巡りを楽しんでいて、和歌山市のエカワ珈琲店にも、先週の月曜日に来店してくれました。
江崎珈琲店さんのマスターは、以前、福岡市の有名珈琲店「美美」さんで働いていて、エチオピアのコーヒー農園にも足を運んだことがあるそうです。
自家焙煎コーヒー豆は、手動式のハンドロースターで焙煎しているそうですが、業務用の小型コーヒー豆焙煎機を購入して、もう少し本格的にコーヒー豆を焙煎するという気持ちもあるみたいです。
只今のエカワ珈琲店ですが、連れ合いが体調不良で入院した後、退院して自宅療養中で仕事は二の次の状態になっています。
江崎珈琲店さんが折角来店してくれたのですから、もう少し取材をしたかったのですが、その時間を作ることができませんでした。
で、インターネットで調べさせて頂いて、このブログ記事を書いています。
佐賀県三瀬峠にある人気の観光スポット「まっちゃん」ですが、相当な集客力を有しているようですから、珈琲店の立地としては最高の部類に入るのだと思います。
(ザ・スタンドの出店している米蔵を改装したスペース)
２年ほど前に、和歌山県紀美野町の米蔵を改装したスペースに出店している食堂の一角で珈琲店を土曜日と日曜日だけ出店して、それなりの杯数のコーヒーを販売しているコーヒー豆自家焙煎店があります。
土曜日と日曜日だけ営業している珈琲店の店名は「ザ・スタンド」で、出店しているのは和歌山市に焙煎所と喫茶スペースを構えている「ザ・ロースターズ」です。
インターネット検索で観察する限り、江崎珈琲店さんの立地は、「ザ・スタンド」さんを上回っているかもしれません。
新規開業の珈琲店ですが、コーヒー豆は自家焙煎で、商売はお客さんのいる市場で、出店はできるだけ少ない資本でが、最も先端的な商売の仕方になって行くのかもしれません。
コーヒー豆自家焙煎店も、時代とともに、そのカタチが変化して行くのだと思います。
ちなみに、江崎珈琲店さんは、「珈琲美美」さんで働いていたのですが、「ザ・ロースターズ」さんは、「バッハ珈琲」の焙煎講習を何回か受講しているとのことです。
