上の写真は、1997年に発行された伊藤博さんの著書「珈琲を科学する(時事通信社)」から引用させて頂いた八段階に分類した焙煎度の写真です。
ライトローストは、最も浅煎りの焙煎度合で、飲用に堪えません。
シナモンローストも相当な浅煎りで、カッピング(テイスティング)に使用されることがある焙煎度合です。
ミディアムローストは、アメリカンローストとも呼ばれる焙煎度合なのだと思います。
ハイローストは中煎りで、スペシャリティコーヒー豆で採用されている焙煎度合です。
シティローストは中煎りのやや深めで、フルシティローストは中深煎り。年老いた珈琲豆焙煎屋好みの焙煎度合いです。
フレンチローストとイタリアンローストは、年老いた珈琲豆焙煎屋にとっては、未知の領域です。
年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦が営んでいる店で提供する自家焙煎コーヒー豆は、原則として、ブラックで飲んで頂けるコーヒーを淹れることを前提としています。
この記事は、note で有料公開している記事とある地方都市で零細な珈琲豆自家焙煎店を営んでいる珈琲屋の親父が、コーヒー豆の自家焙煎について語りますの中に収載している焙煎コーヒー豆の焙煎度の案内版です。
正規版は、note にて『とある地方都市で零細な珈琲豆自家焙煎店を営んでいる珈琲屋の親父が、コーヒー豆の自家焙煎について語ります』(100円)で読んで頂けます。よろしければ、寄付のつもりで・・・。
⇒とある地方都市で零細な珈琲豆自家焙煎店を営んでいる珈琲屋の親父が、コーヒー豆の自家焙煎について語ります
また、noteマガジン にて1000円で販売している『年老いた珈琲豆焙煎屋のコーヒー豆焙煎覚書(第1集)』にも収録しています。
note のと『ある地方都市で零細な珈琲豆自家焙煎店を営んでいる珈琲屋の親父が、コーヒー豆の自家焙煎について語ります』には、以下の4本の記事を収載しています。
(1)コーヒー豆の焙煎を簡単に表現すると|プロにとってのコーヒー豆焙煎
ダイジェスト版⇒コチラで読んで頂けます
(2)とある地方都市で零細な珈琲豆自家焙煎店を営んでいる珈琲屋の親父がコーヒー豆の自家焙煎について語ります
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(3)何故、コーヒー豆を焙煎するのだろうか
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(4)焙煎コーヒー豆の焙煎度
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