【珈琲物語】年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語

年老いた珈琲豆焙煎屋は、連れ合いと2人だけで零細生業パパママ規模のコーヒー豆自家焙煎店を和歌山市で営んでいます。その店の屋号は「エカワ珈琲店」です。そのエカワ珈琲店が発信しているコーヒーストリーを楽しんで頂けたら幸いです

消費者はレギュラーコーヒーと煎りたて自家焙煎コーヒー豆を使い分けている、コーヒー市場は共感マーケティングの時代へ

コーヒー消費の大半は、コモディティータイプのブラジルやコロンビア、それにロブスター種のコーヒー生豆などをブレンドした一般的なレギュラーブレンドコーヒー、価格の比較的安いレギュラーコーヒーが中心となっているようです。

ほとんどの消費者は、価格の高いスペシャリティータイプのコーヒーでは無くて、比較的に価格の安いコモディテイータイプのレギュラーコーヒーを主として購入しているのだと思います。

しかし、時々なら、高い価格を支払ってスペシャリティータイプの煎りたて自家焙煎コーヒー豆を購入してみようと考える消費者も増えて来ているように感じられます。

 

スペシャリティーコーヒーの普遍的な定義は存在していないわけですが、コーヒー好き消費者のスペシャリティーコーヒーへの関心の高まりは、小型生産用コーヒー豆焙煎機を使って少量消費の自家焙煎コーヒー豆を提供するコーヒー豆自家焙煎店数の増加に反映されているのだと思っています。

ekawa.hatenadiary.jp

 

エカワ珈琲店ですが、人口30数万人の地方都市でスペシャリティータイプのコーヒー豆のみを自家焙煎して小売販売する商売をパパママ店規模(夫婦二人だけ)で営んでいます。

ちなみに、エカワ珈琲店は、このブログ「年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語」の管理人(もうすぐ71歳)とその連れ合い(もうすぐ62歳)、その二人だけで営んでいる零細生業ジジババ店のコーヒー豆自家焙煎店です。

 

スペシャリティーコーヒーの自家焙煎コーヒー豆小売販売は、10数年前には成り立たなかった商売ですが、2010年代の中頃から、人口30数万人の地方都市でも、何とか成り立つようになって来ています。

家庭でコーヒーを消費するのが当たり前の暮らしになって来ていて、消費者は、レギュラーコーヒーとスペシャリティータイプの煎りたて自家焙煎コーヒー豆を使い分けしていて、幾つかのルートを通じて色々なタイプの焙煎したコーヒー豆を購入して消費しているのだと、年老いた珈琲豆焙煎屋は推測しています。

 

おそらく、コーヒー消費に関しては、消費者を囲い込む商法が時代遅れになって来ているようです。

10年前、人口30数万人の地方都市、それも大都市に依存する度合いの少ない独立色の強い地方都市で、今(2018年)のようなコーヒー消費環境は想像できませんでした。

消費者を囲い込むマーケティングから、消費者に見つけてもらうマーケティング、消費者に共感してもらうマーケティングへと、コーヒー消費については急速に変化しているように感じられます。