【珈琲物語】年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語

年老いた珈琲豆焙煎屋は、連れ合いと2人だけで零細生業パパママ規模のコーヒー豆自家焙煎店を和歌山市で営んでいます。その店の屋号は「エカワ珈琲店」です。そのエカワ珈琲店が発信しているコーヒーストリーを楽しんで頂けたら幸いです

コロンビア・ナリーニョ県、アスプロユニオン農協(Asprounion農協)

コロンビア・ナリーニョ県、アスプロユニオン農協(Asprounion農協)は、約200の生産者で構成されていて、全体で500ヘクタールの規模で運営されている農園です。

アスプロユニオン農協は、2011年にフェアトレード認証を取得していて、所属する各農家へのコーヒー育成指導や品質向上指導を行っています。

その結果、所属農家への適切な指導により、サステイナブルでより良い品質を追求している団体です。

モンテシエラ農協に所属する農園は、標高1800〜2300mのに位置していて、総生産量は1000袋です。

 

【目次】

 

コロンビア、ナリーニョ県のコーヒー豆

ナリーニ県は、太平洋と赤道に沿ったコロンビア南西部に位置しています。

赤道直下にあるので、コーヒー果実生育に必要な日射量は十分にあって、良い植物を生み出す栄養を持っている火山性の肥沃な土壌に恵まれています。

ナリーニョのコーヒーは険しい山の斜面で栽培されていて、赤道直下で無ければ栽培不可能な高地で寒暖の差の大きい比較的に低い気温で生育しているのて、コーヒーの木は自ら糖分を溜め込み、結果としてまろやかな酸味と甘さを含むコーヒー豆が出来上がります。

www.ekawacoffee.work

アスプロユニオン農協(Asprounion農協)について 

アスプロユニオン農協の各農園は、ナリーニョ県の高地(1300~2300m)の山の斜面でコーヒーの木を栽培しているので、全て手作業でコーヒー果実を収穫しています。

フェアトレードの認証を取得していて、所属している各農家への栽培・品質指導も徹底しているので、品質レベルの一定した上質のコーヒー豆を出荷しています。

コーヒー果実からコーヒー豆を取り出すコーヒー豆精製方法は、水洗式(ウォッシュド)です。

 

アスプロユニオン農協コーヒー豆の焙煎

赤道直下でなければ栽培不可能な高地で栽培されているので、綺麗な酸味成分と多めの甘味成分を持っています。

エカワ珈琲店は、このモアスプロユニオン農協のコーヒー豆を、ゆっくりと30分以上の時間を費やして、中煎りのやや深めの煎り具合に焙煎加工しています。

専門的に表現すると、2回目のハゼ音が始まる少しだけ前の段階でコーヒー豆の焙煎を終了しています。

 中程度の穏やかな酸味を持っているコーヒー豆だと思うので、これくらいの煎り具合が丁度良いと考えています。

フルーティーで柔らかい弱い酸味を残していますが、酸っぱさを感じるほど強い酸味では無くて、ほろ苦さとの相性が良い切れの良い酸味を感じるコーヒーを淹れて頂けると思います。

心地よい切れの良い酸味ですから、それほど無理して酸性度を下げる必要が無いとも考えて、これくらいの煎り具合で仕上げています。

 

アスプロユニオン農協コーヒー豆、IQグレーダーのカップ評価

甘みとのバランスや、フレーバーの厚みという意味では、少し繊細な印象もあり.
その分、シャープで酸味が特徴で、アフターは非常にクリーン。

 

アスプロユニオン農協コーヒー豆のデータ

(1)地域⇒コロンビア、ナリーニョ県

(2)認証⇒フェアトレードコーヒー認証

(3)規格⇒エクセルソ

(4)業態⇒農協組織

(5)品種⇒ティピカ、カツーラ等

(6)標高⇒1,800~2,300m

(7)生産量⇒1,000袋

(8)収穫期⇒3月~6月(ミタカクロップ、メインでは無くてサブ収穫)

(9)スクリーン⇒15up

(10)パッキング⇒70kg麻袋

(11)加工方法⇒ウォッシュド

(12)乾燥方法⇒天日・機械乾燥併用

(13)クロップ年度⇒2021年