焙煎コーヒー豆の小売販売価格ですが、エカワ珈琲店の場合は、アメリカのマイクロロースターの価格を参考にして決定しています。
同じようなタイプのコーヒー豆なら、できるだけ同じような小売販売価格にするという価格戦略を、2014年の春から採用しています。
アメリカのマイクロロースターの小売販売価格は、それほど高くはないのだと思います。
名前の知られていないコーヒー屋さんのコーヒー豆は、価格が高ければ売れないわけですから納得できます。
ということで、日本の地方都市の名前の知られていないエカワ珈琲店も、アメリカのマイクロロースターと同じような戦略を採用することにしました。
インターネットでアメリカのコーヒー関係サイトをサーフィンすれば、アメリカのマイクロロースターの小売販売価格を把握できる時代になっています。
サードウェーブコーヒーの時代ということで、アメリカのマイクロロースターには勢いがあるわけですから、その物真似をしていれば、何か面白いことがあるかもしれません。
エカワ珈琲店のマスターは、今年の秋で63歳になります。
日本のマイクロロースター(コーヒー豆自家焙煎店)の世界も、徐々に徐々に面白くなりつつあるわけですから、あと10年は、コーヒーの最前線で頑張っていこうと考えています。
応援、よろしくお願いします。