【珈琲物語】年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語

年老いた珈琲豆焙煎屋は、連れ合いと2人だけで零細生業パパママ規模のコーヒー豆自家焙煎店を和歌山市で営んでいます。その店の屋号は「エカワ珈琲店」です。そのエカワ珈琲店が発信しているコーヒーストリーを楽しんで頂けたら幸いです

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ホーローポットは昭和の喫茶店の必需品だった

ホーローは、鉄などにガラス質の釉(うわぐすり)をかけて焼き付けたもので、保温性や耐熱性も高くて、何度かに注ぎ分けるハンドドリップコーヒーには最適なポットだとして、昔から喫茶店などで使われてきました。 

特に、細口のホーローケトルポットは、注ぎ口が細くなっているので、細く注ぐことができるので、昔ながらの喫茶店の経営者たちは大変重宝していました。

 

 

紙フィルターや布フィルターを使ってコーヒーを淹れるなら、細く注ぐことのできるケトルポットは必需品だと年老いた珈琲豆焙煎屋は考えています。

エカワ珈琲店は年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦2人だけで細々と営んでいる自家焙煎コーヒー豆小売専門店ですから、お客さんに一杯のコーヒーを淹れてお金を頂戴して飲んでもらう商売ではありませんが、試飲は頻繁にしているつもりです。

試飲するのに淹れたコーヒーがあれば、そしてお客さんが立て混んでいなければ、来店してくれたお客さんに一杯のコーヒーを提供して一緒に試飲してもらうこともあります(もちろん、無料です)。

 

年老いた珈琲豆焙煎屋は、ハンドドリップでコーヒーを淹れるときには、ホーロー製ケトルポットで水を沸かして(沸騰させて)、その沸かした(沸騰した)お湯を細口ポットに移し替えて、お湯の温度をコーヒーを淹れるのに適した温度に下げて、ドリッパーにセットした自家焙煎コーヒー粉にお湯を注いでいます。

お湯を注ぐときは、注ぎ口が広いよりも細口のほうがゆっくりと満面なく均一にお湯を注ぐことができるわけですから。

 

年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦は細々と零細生業パパママ規模の自家焙煎コーヒー豆小売専門店を営んでいるのですが、その前身は、年老いた珈琲豆焙煎屋の母親が営んでいた昭和30年創業の喫茶店です。

その昔、昭和の喫茶店(年老いた珈琲豆焙煎屋の母親が営んでいた)では、お湯を沸かすのにも、コーヒーを淹れるのにも、何故かホーローポットを使っていたのを覚えています。ホーローポットは、昭和の喫茶店の必需品だったような気がします。

 

昭和の喫茶店は、今(2011年)からでは想像できないほど繁盛していました。

次から次とお客さんが来店していて、その度にコーヒーを淹れていたのでは対応できず、一度に10杯~20杯のコーヒーを作り置きしておいて、その作り置きしているコーヒーをミルクバン(小さな鍋)で再加熱して一杯のコーヒーを提供していました。

10杯~20杯のコーヒーを淹れるのに布フィルターを使っていて、その下に大きなホーローポットを受けてコーヒー浸出液を貯めていました。

ホーローポットが必需品だった昭和の時代の、今は昔の懐かしい物語です。