【珈琲物語】年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語

年老いた珈琲豆焙煎屋は、連れ合いと2人だけで零細生業パパママ規模のコーヒー豆自家焙煎店を和歌山市で営んでいます。その店の屋号は「エカワ珈琲店」です。そのエカワ珈琲店が発信しているコーヒーストリーを楽しんで頂けたら幸いです

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 コーヒー豆自家焙煎商売 

 

零細生業パパママ経営のエカワ珈琲店、コーヒー豆自家焙煎商売の経営変遷とマーケティング

【目次】

和歌山市は

和歌山市は和歌山県の県庁所在地で、人口は30数万人です。

紀州徳川家の城下町として発展して来た町で、全国有数の規模を持つ和歌山城の周りには、県庁・市役所・中央官庁の和歌山庁舎や文化施設・大学が立地しています。

エカワ珈琲店は、和歌山城から直線距離で100mちょっとくらいの場所で、自家焙煎コーヒー豆の小売専門店を営んでいます。

去年(2021年)の秋からは、1杯のコーヒーをテイクアウト専門で販売していますが、こちらの方はほとんど売れていません。

www.ekawacoffee.work

 

家賃は必要ありません

エカワ珈琲店の建物・土地は自己所有です。固定資産税・都市計画税は支払っていますが、家賃は必要ありません。

年老いた珈琲豆焙煎屋の母親は、この場所で小さな喫茶店を営んでいましたが、その喫茶店の経営状態が芳しく無くて、1989年の夏、自家焙煎コーヒー豆小売専門店に衣替えしました。 

それが予想以上にヒットしたので、年老いた珈琲豆焙煎屋が脱サラし自家焙煎コーヒー豆小売専門店を引き継ぎました。

www.ekawacoffee.work

 

予期せぬ出来事に遭遇

1990年代のエカワ珈琲店は、予期せぬ出来事に二度ほど遭遇して、まともに商売が出来なくなった時期もありましたが、オフィスでの焙煎コーヒー豆需要などに支えられて、業績は順調に推移していました。

2000年代に入ると、その状況が一変します。

オフィス・家庭向け焙煎コーヒー豆市場に、大手・中堅珈琲企業が本格的に進出して来ました。

オフィス向け焙煎コーヒー豆の販売競争が厳しくなって、その結果として、エカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆は売れなくなってしまいました。

 

閑古鳥が鳴き始める

1990年代の後半から順調に販売量を増やしていた自家焙煎コーヒー豆の店舗小売も、2002年を契機に競争が厳しくなってしまって、売上が急減して行き、2000年代中頃には、店舗に閑古鳥が鳴いていました。

薄利多売商売の手法を採用していたので、オフィス向け自家焙煎コーヒー豆の配達販売が急減して、店舗での家庭向け自家焙煎コーヒー豆小売販売も急減したので、赤字経営になってしまって、2000年代中頃のエカワ珈琲店は、廃業一歩手前まで追い詰められていました。

 

通信販売に活路を求める

大手・中堅珈琲企業などの狙い撃ち的な攻勢にさらされて、廃業一歩手前まで追い詰められていたエカワ珈琲店ですが、自家焙煎コーヒー豆の通信販売が中心の商売に切り替えた結果、何とか持ちこたえることができて、2010年前後には、自家焙煎コーヒー豆の通信販売が売上の大半を占めるようになっていました。

その自家焙煎コーヒー豆の通信販売ですが、配達・配送は全面的に運送会社に依存しています。

2010年代の中頃、運送会社の配達送料大幅値上げに遭遇して、配達料を含む販売価格を値上げしなければならなくなったのですが、通信販売の場合、値上げが売り上げにもろに響いてきます。

 

通信販売と運賃上昇

運送会社の配達送料値上げ後も、売上減少が怖くて販売価格をさわることができず、そのまま放置しておいたのですが、その結果、自家焙煎コーヒー豆通信販売の利益が減少してしまいました。

配達送料値上げは想定外の出来事だったのですが、考えてみれば、人間の労働に依存している配達送料が下がり続けるというのが可笑しいわけですから、これからも、配達送料の値上が続くだろうと予想しています。

 

廃業一歩手前

エカワ珈琲店は、廃業一歩手前まで追い詰められた時、自家焙煎コーヒー豆の通信販売に助けられました。

地域のコーヒー消費者にそっぽを向かれてしまって、自家焙煎コーヒー豆の店舗販売が成り立たなくなってしまったので、窮余の策として自家焙煎コーヒー豆の通信販売に活路を求めて、それが功を奏して、何とか今もコーヒー豆自家焙煎店商売を続けられています。

 

地域の消費者に支持される

しかし、コーヒー豆自家焙煎店商売の基本は、30年前も2022年の現在も、店舗活性化による商売繁盛だと思っています。

ということで、通信販売への依存率を下げて、地域の消費者の支持を得て店舗小売に依存する割合を増やしたいと考えている年老いた珈琲豆焙煎屋の今日この頃です。

 

店舗活性化のマーケティング

そのためのマーケティングを色々と考えているわけですが、それについては、note にエントリーしている有料記事に掲載しています。

もし興味があれば、下のリンク先ページでご覧ください。

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『零細生業パパママ経営のエカワ珈琲店、コーヒー豆自家焙煎商売の経営変遷とマーケティング』は、下のリンク先にも掲載しています。

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