目覚めのコーヒー、時間に余裕があればペーパーフィルターを使ってハンドドリップで淹れたコーヒーが最高です。
少しだけ忙しければ、普通のコーヒーメーカーで淹れれば、まあまあ美味しいコーヒーを頂けます。
しかし、忙しく時間に追いかけられているなら、目覚めのコーヒーをすばやく淹れる必要があります。しかし、その方法は限られます。
お湯を沸かしてインスタントコーヒーを淹れるか、ポッドコーヒーメーカーを使って素早くコーヒーを淹れるか、どちらかを選択することになると思います。
ポッドコーヒーメーカーのスイッチを入れて、新鮮な水を注いで、コーヒーポッドをセットして、スタートボタンを押すと、1分~2分でマグカップ1杯分のコーヒーが出来上がります。
素晴らしい風味のコーヒーは期待できないかもしれませんが、それなりのコーヒーが出来上がるはずです。
時間と手間が節約できて、それなりのコーヒーが出来上がるわけですから、時間に追われている忙しい人たちには、大変便利な代物だと思います。
コーヒーに高い基準を求めるなら、時間にゆとりがある時に、新鮮な自家焙煎コーヒー豆(例えば、エカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆)使って、ハンドドリップで丁寧にコーヒーを淹れて楽しむか、基準の高いコーヒーを提供してくれる喫茶店でコーヒーを味わえば良いわけですから。
年老いた珈琲豆焙煎屋は、年齢が年齢ですから、新鮮な自家焙煎コーヒー豆小売商売に徹していて、簡単に素早くコーヒーを淹れるという利便性には、ほとんど関心を持っていません。
しかし、一応30年以上の期間コーヒーで食べて来た珈琲のプロですから、ポッドマシーン(ポッドコーヒーメーカー)とポッドコーヒーについて、ある程度の知識は仕入れています。
だけど、頭の中で使ったことがあるだけで、実際に使ったことが無いので正確性に少し問題があるかもしれませんが。
ということで、ポッドコーヒーメーカー(ポッドコーヒーマシン)について、少しだけウンチクを語ります。
年老いた珈琲豆焙煎屋は、ポッドコーヒーメーカー(ポッドコーヒーマシン)は、一般的なコーヒーメーカーやエスプレッソコーヒーマシンと違って、 価格や機能だけを比較検討して購入する代物では無いと考えています。
消費者がポッドコーヒーメーカーに求めているのは、コーヒーを淹れる速度が速くて、操作や後片付け(クリーニング)が簡単で、常に一定レベルのコーヒーを淹れることができることと、多様なコーヒーポッドの味を楽しめる事だと思います。
上記の条件を満たすポッドコーヒーメーカーはと聞かれると、 年老いた珈琲豆焙煎屋が思いつくのは、ネスプレッソとキューリング、それとUCCコーヒーのポッドコーヒーメーカー(カプセルコーヒーメーカー)の3つです。試した事はありませんが。
3社のポッドコーヒーメーカーですが、色々なタイプのカプセルコーヒーメーカーが販売されていて、アマゾンで購入可能です。
ということで、各社1つのタイプのポッドコーヒーメーカー商品を貼り付けました。
よろしければ、参考にして下さい。
★ネスプレッソ
★キューリング
★UCCコーヒー