日本フードサービス協会発表5月の外食産業市場動向調査、新型コロナウイルスの影響で厳しい状況が続いている

2020年6月25日に発表された日本フードサービス協会の外食産業データによると、2020年5月の外食産業の売上は前年同月と比べて約30%減少しています。

外食産業の置かれている状況は、2020年4月に引き続き、緊急事態宣言発令に伴う営業時間の短縮や臨時休業、外出自粛や店舗飲食の自粛など、新型コロナウィルス感染症のマイナス影響による深刻な事態が続いています。

 

喫茶店業態については、2020年4月に引き続き、緊急事態宣言下で休業した店舗も多くて、緊急事態宣言解除後も集客が振るわず(特にビジネス街で)、前年同月に比べて約70%近く売上が減少しています。

喫茶業態については、日本フードサービス協会の調査対象は協会に加盟している喫茶店チェーンだと思います。しかし、個人経営の小さな喫茶店も、喫茶店チェーンほどでは無いにしても、それなりに大きなマイナス影響を受けているはずです。

新型コロナウィルス感染症が、喫茶店チェーンや個人経営の喫茶店の売上に大打撃を与えているのは確かだと年老いた珈琲豆焙煎屋は考えています。

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ほとんどの外食産業が新型コロナウィルス感染症によるマイナス影響を受けていなかで、テイクアウトやデリバリーを得意としているファーストフード業態は大健闘しています。マクドナルドなどは、緊急事態宣言下にも関わらず売上を増やしているということですから。

ファミリーレストランは、テイクアウトやデリバリーを強化しているようですが、それだけでは店内飲食の売上減少をカバーするのは無理のようです。

最悪なのは居酒屋など飲酒を伴う飲食業態で、4月に続いて5月も壊滅的打撃を蒙っています。

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日本の外食産業ですが、新型コロナウィルスの影響で依然として厳しい状況が続いているわけですから、その外食産業に依存している食材業務卸業者や焙煎コーヒー豆業務卸業者も、相当に厳しい状況が続いているのだろうと年老いた珈琲豆焙煎屋は考えています。

ちなみに、年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦が営むエカワ珈琲店ですが、喫茶店・レストラン向け自家焙煎コーヒー豆の売上だけでなくて、オフィス向け自家焙煎コーヒー豆の売上も急減しています。

 

年老いた珈琲豆焙煎屋は、外食産業は回復力のある産業だと考えています。ですから、新型コロナウィルス感染症の影響で、このまま衰退して行くとは考えていません。

新型コロナウィルス感染症発生以前のようなビジネス形態に戻るのは無理かもしれませんが、新しい生活様式に適応した新しいビジネス形態を作り出すことで、外食産業は復活するのだろうと年老いた珈琲豆焙煎屋は考えています。

例えば、個人経営の街の喫茶店が、コミュニティービジネスの拠点となるというように・・・。

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