我が街、コーヒー豆焙煎の香りが漂う城下町

和歌山城周辺は、間違いなく和歌山市の中心市街地だと思います。

その和歌山城周辺ですが、行政が中心となって、中心市街地活性化に向けて様々な取り組みがなされています。しかし、和歌山城周辺の商業活動は、かつての繁盛を取り戻していません。というよりも、衰退を続けています。

そのような状況にある和歌山城周辺の商環境ですが、他府県からの転勤族曰く、他府県の街とくらべるとコーヒー豆自家焙煎店や焙煎コーヒー豆小売店が集積していて、コーヒー好きの多い町に見えるそうです。

 

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東京の清澄白河はコーヒーの街

2015年春、アメリカのサードウェーブコーヒーのトップランナー「ブルーボトルコーヒー」が日本にやって来ました。

1号店の出店場所は、東京の清澄白河です。 清澄白河には、ブルーボトルコーヒーが店舗を出店する前から、色々なタイプのコーヒー豆自家焙煎店が店や焙煎工房を構えてていて、『コーヒーの街』として一躍有名になりました。

小生は、人口30数万人の地方都市・和歌山市で30年間、自家焙煎コーヒー豆小売専門店を夫婦2人だけで細々と営んでいます。

『コーヒーの街、清澄白河』には興味がありますが、その街に住んで自家焙煎コーヒー豆小売商売を営みたいとは思いません。

何故なら、小生が住んで商いを営む和歌山城周辺の街は、『珈琲豆焙煎の香りが漂う城下町』ですから・・・。

www.ekawacoffee.work

 

和歌山城はインパクトのある観光スポット

小生、この和歌山城周辺の街で、住居兼店舗(or軒先店舗型)の自家焙煎コーヒー豆小売専門店を細々と営んでいます。典型的な昔ながらの個人商売で時代遅れの商売ですが、何んとか食べて行くくらいは稼いでいます。昔ながら・・ですから、風情を感じて頂けるかもしれません。

和歌山城は、和歌山市を代表する観光スポットです。和歌の浦、紀三井寺、マリーナシティーという観光スポットが和歌山市にありますが、それらの観光スポットに匹敵するか、それ以上のインパクトを持つ観光スポット、それが和歌山城だと思います。

もしかしたら、和歌山城周辺の街に住んで暮らしている者の欲目かもしれませんが。

和歌山城の周囲や城内を散策していると、海外からやって来たと思われる観光客とよくすれ違います。和歌山市にも、大勢の観光客がやって来ているのだと思います。

中国・韓国・台湾・香港だけでなくて、アメリカやヨーロッパ、それにアジアからやって来たと思われる観光客の人たちです。

和歌山城周辺には、幾つかのビジネスホテルが営業しています。和歌山城で出会う海外からやって来る観光客の人たちは、関西空港から帰国する前日に和歌山城周辺のビジネスホテルで一泊している人たちですから、残念ながら、街の小さな自家焙煎コーヒー豆小売店には何のメリットももたらしてくれません。

観光客の人がビジネスホテルで飲むコーヒーは、県外の大手・中堅ロースターで購入した焙煎コーヒー豆を使っているわけですから。

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和歌山城周辺の街には小規模な観光スポットが不足している 

和歌山城は和歌山市のシンボル的な観光スポットだと思います。しかし、城内を散策して景観を楽しんだ観光客の人たちが、和歌山城周辺の小規模な観光スポットをぶらぶらと散策してもらうという部分が不足しているのかもしれません。和歌山城周辺の街には、観光客が旅を楽しむ観光スポットが不足している可能性があります。

だから、和歌山城に観光客がやって来ても、街の小さな珈琲屋には何のメリットも無いのかもしれないと考えています。

東京の清澄白河は、コーヒー豆自家焙煎店が集積している「コーヒーの町」として有名になって、日本全国からコーヒー好きの観光客(or旅人)を集めています。

和歌山城周辺にも、コーヒー豆を自家焙煎する店が幾つか営業しています。ですから、東京の清澄白河のように、ある日突然、「コーヒー豆焙煎の香りが漂う城下町」という観光スポットに変身することも有り得ます。 

 

コーヒー豆焙煎の香りが漂う城下町 

和歌山城周辺には、幾つかのコーヒー豆自家焙煎店が集積しています。年老いた夫婦2人だけで営む自家焙煎コーヒー豆小売専門店「エカワ珈琲店」も、その中の一つです。

そのエカワ珈琲店ですが、2015年5月、毎日新聞和歌山版の取材を受けました。取材テーマは、『コーヒー豆焙煎の香りが漂う城下町』です。

転勤族である取材担当記者さん曰く、和歌山城周辺には、コーヒー豆自家焙煎店や焙煎コーヒー豆小売店が幾つも立地していて、このような街に住むのは初めてだと語っていました。(毎日新聞の和歌山支社は、和歌山城のすぐ近くです)

だとすると、それほど遠くない将来、「コーヒー豆焙煎の香りが漂う城下町」が和歌山市の観光資源になることも有り得ると考えたわけですが、現在(2019年)のところ、まだそうなっていません。もう少し、時間が必要なのかもしれません。

東京の清澄白河は、アメリカからブルーボトルコーヒーがやって来たのをきっかけにして、瞬く間に「コーヒーの町」として日本中の珈琲好きの人たちから注目されるようになったわけですから、和歌山市の和歌山城周辺だって・・・と考えても、それほど違和感が無いと思います。

 

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by リクルート住まいカンパニー