イオン直営の焙煎コーヒー豆小売店が、店頭焙煎+カフェの新業態を開発

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出典;カフェランテのホームページ

イオン直営の焙煎コーヒー豆と輸入食品専門小売店「カフェランテ」が、2019年4月、千葉市の食品スーパー「イオンスタイル幕張ベイパーク」に、煎りたての焙煎コーヒー豆を扱う新業態の店『マメイロ バイ カフェランテ』を出店しています。

その後、焙煎コーヒー豆を店頭焙煎する新業態店は、順調にコーヒー好き消費者の支持を獲得しているようです。

 

焙煎コーヒー豆と輸入食品の店、出町輸入食品

焙煎コーヒー豆と輸入食品販売と聞けば、私のような年配の珈琲豆焙煎屋なら、京都市河原町通の出町輸入食品を思い浮かべます。

1990年前後、出町輸入食品は、ダントツで焙煎コーヒー豆小売販売量日本一を誇る焙煎珈琲豆小売店でした。当時の珈琲豆焙煎屋なら、一度は店舗を訪問しています。

店舗に行けば、試飲コーヒーとお菓子が無料で提供される販売スタイルは、珈琲豆焙煎屋の間では知れ渡っていました。

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焙煎コーヒー豆と輸入食品の店、カルディーコーヒーファーム

21世紀の現在(2019年8月)、焙煎コーヒー豆と輸入食品の店と聞けば、ほとんどのコーヒー消費者は全国チェーンのカルディーコーヒーファームを思い浮かべると思います。

年老いた珈琲豆焙煎屋が商売を営む和歌山市にも、カルディーコーヒーファームが2店舗営業しています。

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イオン直営のカフェランテ

イオンが2011年から展開しているcaferrant(カフェランテ)も、焙煎コーヒー豆と輸入食品の専門店で、KALDI(カルディー)をコピーしたような店舗と言われていますが、私のような年配の珈琲豆焙煎屋に言わせると、焙煎コーヒー豆小売専門店の基本的なビジネスモデルです。

年配の珈琲豆焙煎屋も、このビジネスモデルを志向した時期もあったのですが、資金的な問題もあって諦めた過去を持っています。

ちなみに、カフェランテの焙煎コーヒー豆小売価格は、200gで400円~ですから業務用(喫茶店・レストラン向け)焙煎コーヒー豆配達販売価格よりも安くなっています。(おそらく、香味は変わらないと思います)

 

カフェランテの新業態店「マメイロ バイ カフェランテ」

『マメイロ バイ カフェランテ』業態の特徴は、店頭自家焙煎とカフェ(喫茶店)併設だと思います。

焙煎コーヒー豆小売価格は、店頭自家焙煎ですから、カフェランテ業態よりも高くなっていると想像できます。

サードウェーブコーヒーの本場アメリカでは、専門店で小売販売する焙煎コーヒー豆については、鮮度の良い新しい焙煎コーヒー豆が一般的ですから、日本でも、今後、その方向に進んで行くのだと思います。

 

鮮度の良い新しい焙煎コーヒー豆

鮮度の良い新しい焙煎コーヒー豆の需要ですが、日本でも増加して行くのは間違いないと思います。

イオンのような大企業が、「煎りたて新鮮な焙煎コーヒー豆」の領域 に進出して来ると、そのスピードが速くなるというプラス効果もあるはずです。

ちなみに、年老いた地方の町の珈琲豆焙煎屋は、何年も前から、鮮度の良い新しい焙煎コーヒー豆に特化した珈琲ビジネスを営んでいて、焙煎コーヒー豆の焙煎日を袋に記入して販売しています。

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