淹れたてコーヒーとRTDコーヒーのせめぎ合い

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アメリカではRTDコーヒーの需要が増えていて、これからも増え続けるだろうと予想されています。誰もが忙しくなっていて、RTDコーヒーに利便性を求めるはずだと考えられているわけです。

RTDコーヒーの本家は日本です。日本では、街のあちらこちらで、RTDコーヒー(缶コーヒーやペットボトル入りコーヒー)が自動販売機やコンビニで売られています。

 

1980年代~2000年代の日本、街で飲むコーヒー需要は、自動販売機やコンビニで購入するRTDコーヒーが満たしていたのだと、今(2019年)では考えています。

1980年に店舗数10数万店を数えて最盛期を向かえていた日本の伝統的な喫茶店ですが、RTDコーヒーの成長を横目に見ながら店舗数を減少させて行って、2000年代の後半には、最盛期の半分近くにまで店舗数が減少していました。

 

アメリカのRTDコーヒー市場ですが、近い将来、3000億円市場に成長するだろうと予測されていますが、コーヒーを消費する消費者の好みは人それぞれです。

街で飲むコーヒーに利便性を求める消費者も増えているようですが、喫茶店・外食店、ガソリンスタンドやお土産屋さん、コンビニエンスストアーやスーパーマーケットなどなど、どこでも淹れたてコーヒーを購入できる環境が整っているわけですから、かつての日本のように、街で飲むコーヒーの主流がRTDコーヒーになるとは考え難いと思いす。

 

2010年代の日本です。淹れたてコンビニコーヒーが大ヒットして、街で飲むコーヒーは、RTDコーヒーから淹れたてコーヒーへのシフトが進んでいるように感じられます。

アメリカの街で飲むコーヒー文化の主流は、淹れたてコーヒーだと思います。アメリカのコーヒー文化が、そのまま日本で受け入れられるとは限りませんが影響を受けることは間違い無いと考えています。

ということで、日本の街で飲むコーヒーも、淹れたてコーヒーが主流になって行くのだろうと考えています。

 

ヨーロッパや北アメリカで、冷たいコーヒーが人気になっているという話が伝わってきます。 その流れが世界中に伝播して行って、近々、日本にも到達する可能性が高いと考えています。日本には、昔からアイスコーヒー文化が存在しているわけですから。

冷たいコーヒーと言えばRTDコーヒー(缶やペットボトルや紙パックで売っているコーヒー/開封すれば、すぐに飲めるコーヒー)を思い浮かべるかもしれませんが、冷たいコーヒーのブーム=RTDコーヒーのブームになるとは思えません。

おそらく、コンビニコーヒー、喫茶店や外食店(ファーストフードレストラン、軽食レストラン)で購入するコーヒー、スタンドコーヒーなどなどが、街で購入する冷たいコーヒーの多くを供給する方向に進んで行くだろうと考えています。思い込みがあるかもしれませんが・・・。

 

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