デカフェ(カフェインレス)の焙煎コーヒー豆を使わないで、できるだけカフェインの少ないコーヒーを淹れる方法

デカフェ(カフェインレスコーヒー)の苦味ですが、カフェインが含まれている普通のコーヒーの苦味と比べると、 何となく淡白で物足りなさを感じるかもしれません。

コーヒーの苦味を構成する成分の一つであるカフェインが存在しないわけですから、当然です。(コーヒーの主要な苦味成分がカフェインでは無いといっても・・・)

淹れたコーヒーを美味しく楽しむには、カフェインは欠かせない成分なのかもしれません。特に、中煎りと呼ばれている煎り具合の焙煎コーヒー豆を使って淹れるコーヒーには、カフエインは欠かせない成分だと思います。

 

しかし、コーヒーは大好きだけれども、健康上の理由でカフェイン摂取を控える必要がある人もいます。(特に年齢を重ねると・・・)

コーヒー大好きな人に、コーヒーを飲むのを禁止するのは残酷な話です。

カフェインレスコーヒー(デカフェ)なら、飲んでもカフェインの摂取量を気にする必要が無いわけですが、それでは物足りないということも有り得ます。

 

ということで、カフェインを含んでいる普通の焙煎コーヒー豆を使って、できるだけカフェイン含有量の少ないコーヒーを淹れる方法について考えてみました。

エカワ珈琲店がこのように考えているという独断と偏見に基づく内容で、相当に根拠の薄い方法だと思いますが、このような馬鹿馬鹿しいことを考える珈琲屋もあるのだということで、参考程度に読んで頂ければ幸いです。

 

f:id:ekawa:20190227201514j:plain

(1)薄いコーヒーを飲む

焙煎コーヒー豆粉砕物(顆粒or粉)の使用量が多いと、コーヒー成分抽出量の多い濃厚なコーヒーが出来上がります。(カフェイン含有量も多くなります)

反対に、焙煎コーヒー豆粉砕物(顆粒or粉)の使用量が少ないと、コーヒー成分抽出量の少ない薄いコーヒーが出来上がります。(カフェイン含有量が少なくなります)

 

(2)アラビカ種の焙煎コーヒー豆を使ってコーヒーを淹れる

コーヒー生豆に含まれるカフェイン含有量も、焙煎コーヒー豆に含まれるカフェイン含有量もほとんど変化していません。コーヒー豆の焙煎で減少するカフェイン量は、ほんの少しだけです。

 コーヒー豆には、アラビカ種とロブスタ種の2つの栽培種のコーヒー豆が知られています。そして、ロブスタ種には、アラビカ種の約2倍のカフェインが含まれています。

ですから、アラビカ種の焙煎コーヒー豆だけを使って淹れたコーヒーは、ロブスタ種の焙煎コーヒー豆で淹れたコーヒーよりも、当然、カフェイン含有量が少なくなります。

 

(3)粗挽きの焙煎コーヒー豆粉砕物(顆粒)を使ってコーヒーを淹れる

コーヒーの淹れ方が同じだと仮定すると、焙煎コーヒー豆をより細かく粉砕するとカフェインの抽出量も多くなるはずです。

ですから、焙煎コーヒー豆を粗く粉砕すると、カフェインの抽出量が少なくなるはずです。ほんの僅かだと思いますが・・・。

 

(4)深く焙煎した焙煎コーヒー豆を使ってコーヒーを淹れる

基本的に、コーヒー生豆に含まれているカフェイン含有量も、焙煎コーヒー豆に含まれているカフェイン含有量も、ほとんど同じです。

カフェインは、コーヒー豆の焙煎によって他の物質に変化することはありません。しかし、コーヒー豆の焙煎時間が長くなると、ほんの少しだけカフェインがコーヒー豆の外に放出されることもあるようです。

本当に、ほんの少しだけだと思いますが・・・。

 

普通の焙煎コーヒー豆とデカフェ(カフェインレス)の焙煎コーヒー豆をブレンドする(参考ですが・・・)

アラビカ種の焙煎コーヒー豆とデカフェ(カフェインレス)の焙煎コーヒー豆を混ぜ合わせたブレンド焙煎コーヒー豆を作って、その焙煎ブレンドコーヒー豆を使ってコーヒーを淹れると、当然、コーヒーに含まれるカフェイン量が少なくなります。

焙煎コーヒー豆をブレンドする目的は、シングル銘柄のコーヒーでは物足りなく感じる風味を、幾つかのシングル銘柄のコーヒー豆をブレンドすることで補完して、できるだけ美味しいコーヒーを楽しむことです。

一杯のコーヒーに含まれるカフェイン含有量を減らして、普通のコーヒーの風味を楽しむのに適した方法だと思います。

 

関連ストーリー

www.ekawacoffee.work