喫茶店でのコーヒー消費は高級化(プレミアム化)して行く

f:id:ekawa:20190319204239p:plain

wikipedia、日本の喫茶店の歴史より引用

1960年代~1980年代にかけて、日本の珈琲業界は急成長しました。その原動力は、喫茶店業界の急成長に伴う焙煎コーヒー豆消費量の増加でした。

現在(2019年)、世界的な喫茶店ブーム・コーヒーブームの影響で、喫茶店業態(街で飲むコーヒー)に勢いが感じられます。特に、喫茶店チェーンやコンビニコーヒーには勢いを感じます。

 

喫茶店チェーン、コンビニコーヒー、ファーストフードレストランでのコーヒー消費を観察していると、昭和喫茶店ブーム(昭和40年代~50年代)の頃を思い出します。

昭和喫茶店ブームの頃の日本は、毎年・毎年、働いて稼いで消費する人が増加していて、毎年・毎年、働いて稼いで消費する人たちの収入も増え続けていました。そして、その頃の珈琲業界急成長の原動力は、焙煎コーヒー豆消費量の増加だったわけです。

 

現在(2019年)の日本です。人口減少の影響で、働いて稼いで消費する人たちが減少を続けていて、高齢化の影響で、消費する人たちの平均的な収入も減り続けています。しかし、喫茶店チェーンやコンビニコーヒーなど街で飲むコーヒーには勢いが感じられます。

 

現在(2019年)の喫茶店市場ですが、昭和喫茶店ブームの頃を金額ベースで上回っている可能性が高いと考えています。

コンビニコーヒー、ファーストフードレストランを含めた喫茶店市場(街で飲むコーヒー)のコーヒー消費ですが、そろそろ飽和状態に近づいているのかもしれません。

その影響からだと思うのですが、街で飲むコーヒー消費が、個人経営の喫茶店から喫茶店チェーンに移動して行くスピードが速くなっているように感じられます。

 

喫茶店業界成長のこれからの原動力は、コーヒーのプミアム化(高級化)だと考えています。特に喫茶店チェーンの場合、その傾向が強くなって来ているのかもしれません。

コーヒー消費の数量ベースは横ばいでも、1杯のコーヒーに対する支出額は増加して行くのが世界的な傾向ですから、日本もその方向に向かっているように感じられます。

 

スターバックスリザーブロースタリー東京に関する情報を集めていると、現在(2019年)の喫茶店業界成長の原動力は、コーヒー消費の高級化(プレミアム化) だと実感できます。

ということで、喫茶店チェーンは、コーヒー消費の高級化(プレミアム化)の道を進んで行くだろうと推測している今日この頃です。