最強のエンターテイメントブランドのレディーガガ、それはニューヨークのクラブでのピアノ演奏から始まった

レディーガガが、映画初主演作品「アリー/ スター誕生」でアカデミー賞の主演女優賞候補に、同映画のテーマソング『シャロウ』でアカデミー賞歌曲賞の候補にと、2部門でノミネートされてたというニュースが流れています。

小生たちの世代(60代後半~70代前半)なら誰でも知っている歌手のエルトンジョンは、彼がレギュラー出演しているラジオ番組で、レデイーガガのオスカー授賞を断言したいう話題も流れています。

 

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(wikipedia/レディーガガより) 

 

8年前、2011年の4月、アメリカの人たちなら、ほぼ全員が、「レデー・ガガ(Lady Gaga)」を知っていました。

日本人で還暦を迎えようとしていた小生でも、「レディー・ガガ」という名前を知っていたわけですから。(もちろん、日本に住んでいます)

 

当時(2011年)も今(2019年)も、彼女は、音楽で世界中の数多くの人たちを魅了しています。

彼女は一貫して、風変わりで奇妙な、そして、過激なパフォーマンスで、「レデー・ガガ(Lady Gaga)」というブランドを築き上げて来ました。

彼女は、数ある競合相手との競争で、どのようにすれば勝ち残ることができるのかを天才的な感覚で理解しているエンターティナーだと思います。

 

ステファニーは、無名のころ、ニューヨークのクラブでピアノを演奏していたそうです。しかし、そのクラブのお客さんは誰一人として、ピアノを演奏している彼女に興味を持ってくれません。ステファニーは、お客さんに無視されていたわけです。

しかし、ステファニーは、ただ何となくニューヨークのクラブでピアノを演奏していたわけではありません。

お客さんに無視されることを望んでいたわけでは無くて、お客さんに注目されることを望んでいたわけです。

 

そこで、彼女は、着ていた服を脱いで下着姿になって、ピアノの演奏を始めました。そうすると、クラブのお客さんの誰もが、彼女と彼女のピアノ演奏に注目するようになったという話は有名です。

今では、誰もが、ステファニーを知っています。ステファニーは、「レディー・ガガ」という名前で、世界中の人たちから注目を集め続けています。

 

強力なブランドには、伝説となるような素晴らしいストーリーが必要なのだと思います。強力なブランドの歴史は、お客さんとの関係で共有できる、素晴らしいストーリーの積み重ねの結果生まれるものだとマーケティングの教科書に書いてあったような気がします。

「レディー・ガガ」は、間違いなく偉大なブランドだと思います。「レディー・ガガ」に関係する好意的で様々なストーリーが、数多くの様々な人たちによって語られているわけですから。