家でコーヒーを淹れて飲む方法ですが、エカワ珈琲店は、コーヒーメーカーで淹れて飲む方法と、紙フィルターを使ったハンドドリップで淹れて飲む方法の2つをお勧めしています。
この2つが、自宅で美味しいコーヒーを体験するのに最も適したコーヒーの淹れ方だと考えています。
ということで、この2つの方法で美味しいコーヒーを淹れるのに必要なモノをピックアップしてみました。
お気に入りの「煎りたて新鮮な焙煎コーヒー豆」以外は、アマゾンを訪問すれば、豊富な商品群の中から、コーヒーを美味しく淹れられる品質の良い醸造器具、紙フィルターなどの消耗品をお手頃価格で購入することが可能です。
【目次】
丁寧に焙煎加工した煎りたて新鮮な焙煎コーヒー豆
家で淹れるコーヒーの美味しさを最も左右しているのが、コーヒーを淹れる時に使う焙煎コーヒー豆です。
できれば、粉砕した焙煎コーヒー粉では無くて、焙煎コーヒー豆の姿のまま購入保存しておいて、コーヒーを淹れる直前に焙煎コーヒー豆を粉砕するべきだと思います。
購入する焙煎コーヒー豆は、出来れば焙煎した日から1週間以内の焙煎コーヒー豆を購入して、2週間~3週間くらいで使いきるのがベストだと考えています。
参考記事
(1)【エカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆/ネコポス便】お試し焙煎コーヒー豆セット(豆のまま)、100g×3銘柄
(2)【エカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆/宅急便】お試し焙煎コーヒー豆セット(豆のまま)、100g×6銘柄
エカワ珈琲店(店主は年老いた珈琲豆焙煎屋)は、できるだけ鮮度の良い自家焙煎コーヒー豆、古くても焙煎日から10日以内一番新しい自家焙煎コーヒー豆を発送しています。
コーヒーミル(orグラインダー)
コーヒーメーカーを使って、あるいは、ハンドドリップでコーヒーを淹れる方法で、一番お金が必要なのが、コーヒーミル(orグラインダー) を購入する費用です。
フードプロセッサータイプでは無くて、臼式のコーヒーミル(orグラインダー)を購入するべきだと考えていますが、電動臼式のコーヒーミル(orグラインダー)の価格は1万円~数万円します。しかし、淹れたコーヒーの香味に相当な違いが出てきます。
参考記事
(2)電動コーヒーミル(or電動コーヒーグラインダー)購入ガイド
(3)カリタのネクストG
重量を測る秤(はかり、スケール)
コーヒーを淹れるのに使う焙煎コーヒー豆(or焙煎コーヒー粉)の量も、水の量も、どちらも重量(重さ)で計測するのが一般的です。料理用のスケールで十分だと思います。
秤(はかり)を使えば、コーヒー醸造のプロファイルの応用が簡単になります。また、記録も残しておけます。
ドリッパーとサーバーとケトル
ハンドドリップ(手動)でコーヒーを淹れるには、ドリッパーとサーバーとケトルを用意する必要があります。
1つ穴と3つ穴のドリッパーが知られていますが、フィルターをセットして使用する際には、どちらのドリッパーを使っても、同じ注湯方法なら、コーヒーを淹れるスピードに差は無いようです。
ただし、淹れる杯数に対応したドリッパーを使う必要があります。
例えば、1杯分のコーヒーを淹れるなら1~2杯用のドリッパーを使いますが、3杯分のコーヒーを淹れるなら2~4杯用のドリッパーを使う必要があります。
コーヒー浸出液を貯めるサーバーも、使っているドリッパーに対応したサーバーを使います。ケトルは、注ぎ口が細くなっていると使い易いと思います。
参考記事
コーヒーメーカー
「水を適切に素早く沸かす」ことができるコーヒーメーカーがベストですから、選択の基準はW(ワット)数だと考えています。
10杯~12杯のコーヒーを一度に淹れるのなら、1000Wくらいのコーヒーメーカーを選択する必要があると思います。しかし、4杯くらいのコーヒーを一度に淹れられるコーヒーメーカーなら、その半分くらいのW(ワット)数で十分だと考えています。
湯が沸くのが遅ければ、水では無くて沸かしたお湯を使うという方法もあります。
参考記事
(2)コーヒーサーバー購入ガイド(記事は、只今、制作準備中)
ペーパーフィルター
市販されているペーパーフィルターですが、カリタやメリタなどブランド名の知られている製品なら、それほど品質に違いがあるとは思えません。
それよりも、フィルターにセットする焙煎コーヒー粉の粒の大きさ(挽き具合)に留意する必要があります。
コーヒーの香味の好みにもよりますが、粗挽きにしてあまり時間をかける事無くコーヒーを淹れるのがベターだと、エカワ珈琲店は考えています。
参考記事
(1)コーヒーフィルター(ペーパーフィルター/紙フィルター)