あらかじめプログラムされたプログラムを使用してコーヒー豆を自動焙煎する直火型(電気式)のドラムロースターですが、焙煎プログラム(焙煎プロファイル)を使用しないでコントロールパネルを駆使して温度とドラムの回転速度を制御しながら、手動でコーヒー豆を焙煎することもできる仕様になっているようです。(自動モードと手動モードの切り替えが簡単らしい)
家庭用コーヒー豆焙煎機ということですが、1バッチ(1回)で450gのコーヒー生豆を焙煎することができるので(焙煎すると、約10%重量が減少します)、喫茶店やカフェの自家焙煎用にも使えるかもしれません。
年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦が営んでいるエカワ珈琲店クラスのコーヒー豆自家焙煎店が、サンプルロースターとして使うことも可能だと考えています。
焙煎ドラム内と排気口の温度を、いつでも確認できるということですから・・・。(温度表示は華氏で表示されるそうですが)
熱源はハロゲンヒーターでエネルギーは電気、焙煎中のコーヒー豆の様子は窓から確認できて、焙煎機が発する音は静かですからハゼ音がよく聞こえて、チャフコレクターが附属していて、焙煎が終了すれば自動で焙煎したコーヒー豆を冷却する仕様になっているそうです。
焙煎時間は、エカワ珈琲店で使っている小型生産用コーヒー豆焙煎機もそうなのですが、ドラムに投入するコーヒー生豆の重量によって変化するのだと思います。
年老いた珈琲豆焙煎屋が『Behmor 1600 Plus Roaster 』の存在を知ったのは、アメリカのコーヒー生豆商社スイートマリアーズのサイトで見つけたからです。
スイートマリアーズのサイトで『Behmor 1600 Plus Roaster 』
見つけて、アマゾンで販売されていないのだろうかと検索したところ、日本のアマゾンでも売っていた次第です。