年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ | エカワ珈琲店

和歌山市のお城の近くで、エカワ珈琲店という屋号の自家焙煎コーヒー豆小売専門店を営んでいます。30年の歴史を持っていますが、今も昔も、夫婦2人だけで営む零細生業パパママ店のままです。そのエカワ珈琲店が発信する珈琲ニュースレターです。

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香りの感じ方

私たち(エカワ珈琲店)家族は、毎日、コーヒーの香りの中で暮らしています。年がら年中、コーヒーの香りの中で暮らしていると、コーヒーの香りに対して鈍感になってしまいます。

私だけでなく、妻も、愛する猫たちも、皆、コーヒーの香りに鈍感になっています。このように、ある香りに対して鈍感になる現象を、嗅覚疲労というそうです。

 

私たちは、毎日、24時間、コーヒーの香りの中で暮らしています。ですから、コーヒーの香りが体中にしみこんでいます。

外出すると、しばしば、「コーヒーの良い香りがする」と指摘されます。本人には、わからないのですが、体中からコーヒーの香りを発散しているようです。コーヒーが、香水の代わりをしてくれているわけです。

このような現象を、「香道を作っている」と表現するそうです。私たちは、知らず知らずのうちに、コーヒーの香道を作っているようです。

 
同じ種類の香りを、ずっと感じ続けていると、嗅覚が疲労して、その香りを識別できなくなることを、「順応」と呼んでいます。

エカワ珈琲店は、自宅兼店舗兼焙煎工場ですから、常にコーヒーの香りが蔓延しています。しかし、家の中に漂っている香りを、ほとんど感じることができません。
 
毎日、コーヒーの香り中で暮らしているので、コーヒーの香りに順応してしまっているようです。そして、このコーヒーの香りですが、どうも、人間の健康状態を良い方向に改善する力を持っているのかもしれません。

 

何も科学的根拠があるわけでもないので私たちの妄想かもしれませんが、私たち家族はそのように考えているわけです。

私たちの家業のコーヒー豆焙煎加工小売業ですが、生活のため、お金儲けのためだけでなくて、私たち家族の健康にも貢献してくれているのだと感謝しているわけです。