本屋さんの雰囲気と喫茶店やレストランの雰囲気は、相性が良いのだと思います。
アマゾンの脅威に曝されているアメリカ最大手の書店チェーン「バーンズ&ノーブル」は、1年前(2016年)の10月から展開している書店に併設するフルサービスのレストランを、これからも増やして行く方針だと報じられています。
日本でも、本屋さんや図書館に喫茶店が併設されているのは当たり前の風景になりつつあるわけですが、さすがに、本屋さんにレストランやバーが併設されているという話は聞いたことがありません。
近い将来、本屋さんで朝食(モーニングサービス)を摂って、ついでに本を一冊購入して、その本を読みながら3時にコーヒーを飲んで、夜は本屋さんでディナーを食するというライフスタイルが登場するかもしれません。