年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

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アイスコーヒーの美味しさと飲み物の温度

飲料を美味しいと感じる温度ですが、体温プラス・マイナス25度から30度くらいの温度が、もっとも美味しいと感じる温度だとされています。

ホットコーヒーは、口に入れる時点で60度から70度、冷たい水やジュースは、5度から15度くらいがいちばん美味しいといわれています。

 

この美味しいと感じることができる飲料の温度ですが、その時の気温(環境)によって変化すると言われています。

たとえば、アイスコーヒーやジュースなどは、気温が高くなれば、飲み物の温度が低いほうが、気温が低くなれば、飲み物の温度が高いほうが美味しく感じます。
 

ですから、喫茶店では、春から夏にかけて、その時期の気温にあわせて、アイスコーヒーの飲料温度を変化させているのだと思います。