【珈琲物語】年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語

年老いた珈琲豆焙煎屋は、連れ合いと2人だけで零細生業パパママ規模のコーヒー豆自家焙煎店を和歌山市で営んでいます。その店の屋号は「エカワ珈琲店」です。そのエカワ珈琲店が発信しているコーヒーストリーを楽しんで頂けたら幸いです

コスタリカ、アキアレス農園

首都サンホセから南東に1.5時間の場所に位置するカルタゴ州トリアルバ・アキアレス地区にある、単一農園としてはコスタリカ最大の農園で、地域の名前がそのまま農園名になっています。

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収穫期には最大1,500名のスタッフが動員され、総収穫数量は18,000袋を誇ります。

農園内には4つの湧き水と31の水路があり、コーヒーの木々に潤沢な灌漑水を提供していて、精選工程で発生する汚水や生活廃水もきちんと浄化され還元されています。

園内の105haは熱帯雨林に覆われており、2003/2004年産からRA認証を取得、2012年にはコスタリカとして初のRainforest Alliance Climate Module(Friendly)認証を取得しました。

 

コーヒー農園は、標高900m~1,350mの斜面一体に広がっていますが、日本向けに入荷するロットは、標高1,200m以上の区画のみに厳選しております。

 

アキアレス農園のコーヒーデータ 】

Qグレーダーのカップ評価

やや荒涼とした香りではあるが、一転してフレーバーは軽やかで、酸味も程良い。
アフターの切れも良い。【2022.7.26】

 

(1)地域 コスタリカ カルタゴ州 トリアルバ アキアレス地区

(2)認証 RA認証(熱帯雨林同盟認証)

(3)規格 SHB EP

(4)業態 エステート

(5)品種 カツーラ、カツアイ、カティモール

(6)標高 1,200~1,350m

(7)栽培面積 660ha

(8)生産量 15,000袋

(9)収穫期 10月~3月

(10)スクリーン 16

(11)パッキング 69kg麻袋

(12)精製加工方法 ウォッシュド(水洗式精製方法)

(13)乾燥方法 天日・機械乾燥併用

(14)クロップ年度 2016/17

 

エカワ珈琲店で焙煎すると・・・

中煎り向けよりもほんの少しだけ高めの雰囲気温度で時間を費やして、「中深煎り」の煎り具合で焙煎加工しています。

2回目のハゼ音が聞こえ始めた段階で焙煎を終了しています。

ゆっくりと時間を費やしてやや深煎りに焙煎加工したことで、酸味が抑えられて甘味を感じるコーヒーを淹れて頂けると思います。

中煎りよりも香味の複雑さが減少していますが、透明感のある心地良い風味を感じて頂けるコーヒーが出来上がると思います。