エカワ珈琲店の自営業者マーケティング心得/販促品、名刺、同業者との交流、お客様名簿の作成
店名・電話番号・WEBサイト・キャッチフレーズなどを記載したカレンダーを作成して、お客さんに配布する。
店の名刺を作成して、経営者の名前・店名はもちろん、取り扱っている商品やサービスの内容も記載する。
常に名刺を持ち歩いて、できるだけ様々な場所で多くの人に、店の名刺を配布する。
名刺を配布することで、ある日突然、まだ見ぬお客さんに出会うかもしれません。
業界団体や業界の催しには、できるだけ参加するように努める。
お客様名簿の作成に協力して頂いたら記念品をプレゼントするなど、工夫をこらした名簿作成する。
≪エカワ珈琲店の実態は・・・≫
店の名刺は作っていますが、積極的には配布していません。
資金的な問題で、カレンダーの作成もしていません。
少しですが、同業者の方たちと交流はしていて、簡単な常連のお客様名簿の作成もしています。
エカワ珈琲店の自営業者マーケティング心得/パンフレット、商品・サービスの点検、キャッチフレーズ、Webサイト、お客様の声
店の商品やサービス内容を、わかりやすくまとめたパンフレットを作成する。
できるだけ毎月、商品やサービスについて、「これでいいのだろうか」と自問自答す。
自分の属する業界の情報には敏感になるべきで、できれば、セミナーなどに積極的に参加する。
店の封筒や請求書などの印刷物には、目立つところに店のキャッチフレーズをプリントしておく。
店舗情報・商品情報・サービス情報と、もう一つの店舗の役割をWEBサイトが担ってくれるのだと思います。
店舗・商売に関する全ての情報をWEBサイトで提供すること。
また、簡単に検索で探してもらえるように工夫すること。
お客様の声は、積極的に公表するべきです。
≪エカワ珈琲店の実態は・・・≫
ちょっとだけですが、パンフレットまがいのものは作成しています。
これからは、もっともっと数多くの種類のパンフレットを作ろうかと考えています。
商品やサービスについての点検・反省ですが、今までは、ほとんどしていませんでした。
これからは、月に一度くらいは、点検・反省を実施しようかと考えています。
仕事関係のセミナーへ参加したのは、数年前に一度だけです。
「煎り立て、新鮮、香りの良い」というキャッチフレーズを、今後は、できるだけ前面に出して商売をしようかと考えています。
Webサイトやブログは趣味みたいなものですから、積極的に活用しているつもりです。
エカワ珈琲店の自営業者マーケティング心得/専門知識、マスコミ対応、お客さんとの交流、ロゴ入りTシャツ、
業界・仕事に関する専門的な知識を、WEBサイトにて積極的に公開する。
できるだけお金を使わないで、マスコミに登場できるように努力する。
お客さんとのつながりを大切にする。
できれば、店のロゴ入りTシャツをなど、店のロゴ入りの衣服を着用すること。
≪エカワ珈琲店は・・・≫
コーヒーに関する専門的な知識・情報は、できるだけWEBサイトにて公開しようと心がけています。
コネもお金も無い田舎の零細生業パパママ店ですから、マスコミへの登場は至難の技です。
零細生業のパパ・ママ店ですから、マスコミとの関係はほとんどありません。これからも、関係を構築するのは難しいだろうと考えています。
BUZZ(口コミ)ビジネスの時代ですから、お客さんとの密な繋がりは必要だろうと理解しているのですが、60歳代半ばのおじさんと50歳代半ばのおばさんには、なかなか難しいというのが正直なところです。
でも、店のロゴ入りのTシャツは、簡単に作ることができました。
エカワ珈琲店の自営業者マーケティング心得/商品情報の発信
売れている商品、おすすめ商品、特別な商品・サービスなどの情報をお客さんに発信する。
店・商品・サービスを紹介する映像や専門的知識を紹介する映像を作って、その映像をWebで公開する。
営業時間外の電話には、留守番電話で対応して、商売に関するメッセージを発信する。
地域の商工業者と積極的に交流して、ネットワークを作る。
≪エカワ珈琲店の実態は・・・≫
商品情報の発信については、ほぼ100%Webサイトに依存しています。
しかし、それでは不十分だと思うので、店頭ポップやパンフレット、ダイレクトメール等で、お客さんにもっともっと情報を発信しようと考えています。(考えているだけかもしれませんが)
素人仕事の映像を制作してユーチューブを利用したいとも考えています。
留守番電話を使っているのですが、店からのメッセージは発信していません。
でも、留守番電話を利用しなくても、携帯電話を活用するという方法もあるわけですから、留守電に店からのメッセージを入れておこうかどうか迷っているところです。
地域の商工業者との交流やネットワークは、全くありません。
この部分を、何とか改善したいものです。
エカワ珈琲店の自営業者マーケティング心得/お客様サービス
店の鮮度を保つためにも、常連のお客さんなど、特定の人たちだけを招待する特別なイベントを開催する。
店舗周辺地域の人たちがよく読んでいるタウン雑誌・新聞の地域版に広告を出稿する。
できるだけ数多くの地域の人たちに、店の商品やサービスを知ってもらえるように努力する。
ストアーロゴを刷り込んだマグカップやマウスパットなど、お客さんが日常使用する製品を記念品として配布する。
公園のベンチ、路線バス、街を流しているタクシー、人気の有るWEBサイトなどに広告を掲載する。
≪エカワ珈琲店の実態は・・・≫
常連のお客さんに喜んで頂くことを、商売のコンセプトにしています。
タウン雑誌への広告出稿、路線バスなどへの広告を出稿する資金力はありません。
ポスティングについては、多くの人に迷惑をかける可能性が高いので、実施するつもりはありません。
WEB広告については、時々、googleのアドワードを利用しています。
ストアロゴを刷り込んだ記念品ですが、「エコバッグ」を作っています。
エカワ珈琲店を取り巻く商環境では、地域密着商売は無理ですから
エカワ珈琲店の理想は「看板」を出さない店舗ですが、いまだに、理想を現実化することができていません。
常連のお客様優先の商売を営んでいるので、地域密着型マーケティングの必要性を感じていません。
エカワ珈琲店を取り巻く商環境下では、地域密着型商売は成立しないだろうと考えています。
地域密着型マーケティングに拘れば、「廃業」という漢字2文字が待っているだけだと思っています。
エカワ珈琲店の自営業者マーケティング心得/常連のお客様、
常連のお客様に、特別なサービスを実施する。
年賀状、暑中見舞い、クリマスカードなどで、常連のお客様にお礼の気持ちを伝える。
常連のお客様には、定期的に店の情報を届けるように心がける。
≪エカワ珈琲店の実態は・・・≫
エカワ珈琲店の経営を支えて頂いている常連のお客様には、年賀状と暑中見舞いだけは欠かさず出しています。
定期的に店の情報を届けるという部分は、インターネットに依存しすぎているかもしれません。
エカワ珈琲店の自営業者マーケティング心得/セール、接客、お客様へのサービス
エカワ珈琲店、地域密着型マーケティングではなくて、基本的に常連のお客様を優先する商売に徹しているつもりです。
ですから、不特定多数のお客様を対象とするセール、接客、お客様サービスは、実施していまん。
21世紀に入ってからの10数年間、何回も何回も、地域密着商売に幻想を抱いて挑戦を繰り返したわけですが、地方の町の自営業者の場合、大手事業者に接近戦を挑まれれば勝ち目は無いと思っています。
エカワ珈琲店の自営業者マーケティング心得/宣伝活動、
店の商品をもとにして、特別なラベル・ピン(襟章みたいなもの)を作ると面白いかもしれません。
たとえぱ、コーヒー屋ならコーヒー豆をデザインしたラベルピンという具合に。
(エカワ珈琲店は作っていませんが、作ってみたいという気持ちはあります)
常連のお客様の承諾を頂けるなら、常連のお客様を他のお客様に紹介させて頂きましょう。
常連のお客様の声・感想などを、他のお客様に紹介させて頂くわけです。
(エカワ珈琲店では、実施していません)
ブログを始めましょう。
業界に関する記事、店の出来事に関する記事をUPしましょう。
(ブログは作りまくっています)
その昔、店頭販売で売上増を考えていた頃、ダイレクトメールでお客さんにお知らせして、3日間くらいの特売セールを実施したものです。
新聞の折込チラシを利用して、特売セールを実施したこともあります。
店舗スーペースを半分に縮小して、通信販売主体の商売を営んでいる現在では、特売セールを実施する気持ちも、スペースもありません。
(最後に)
マーケティングは、色々なマーケティング活動を組み合わせることで効果を発揮するのだと思っています。
最近のエカワ珈琲店は、思いを伝えたい人たちに、思いが伝わるマーケティング活動をしようと考えるようになっています。